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【pairs日記:No.8】苦節9ヵ月、ついに……?

ここまで日記に書いた方々、そしてそれよりもはるかに多い数の会うことすらできなかった方々に翻弄され、一度pairsを離れることとなった私……。

実際にマッチングアプリを始めるも、上手くいかなかったり変な人に会ったりして、不本意ながらもマッチングアプリをやめる人は一定数います。これはまったく間違っていないです。

自分の心は自分で守るしかありません、無理して辛い場所に行くことはないのです。

少し休んで、休み終わった後に、「それでも!」と前を向ける方は、改めてマッチングアプリを始めると良いと思います。誰しもが走り続けられるわけではない。これもアプリから学べたような気がします。

ちなみに一回pairsから離れた自分が元に戻ってくるまで、3か月ほどの時間がかかりました。

前回の記事に少し書きましたが、その3か月の間にひょんなことから知り合った、マッチングアプリで爆モテしている方から色々と教わりました。今はほとんど連絡を取っていないのですが、その方に知り合えたことは大変に幸運だったと思います。

皆さんにその方を紹介することもありませんし、怪しいセミナーのリンクを張ったりなんてこともしませんのでご安心ください(笑)

ただ、その方から学んだことに自分の経験を混ぜつつ、このnoteに全て書き記していこうと思っています。まだまだ記事数は少ないですが、ゆっくりお待ちいただければ幸いです。

本日の経験では、さっそく大きな結果が出てきます。


■0日目:出会い

今回マッチしたのはミキさん(仮名)という方です。

同い年の可愛らしい方で、例に漏れずお酒好きな方でした。

やっぱりお酒好きな方をはじめ、共通の趣味があったりする方は、それをベースにメッセージを交わして、そこからご飯に誘いやすいので、可愛いだけの方とやり取りするより何倍も効率的だと思います。

どんな些細なことでもいいので共通点を見つける、思い描く大きなゴールへの最初の一歩ですね。

さくっとお酒でも飲みに行きましょうというお話になり、今回は中目黒へと赴く自分がいるのでした。

■1日目:飲み会

ちょっとお気づきの方もいるかもしれないのですが、実は今回の話はすぐに終わってしまいます。良くも悪くもあんまり時間をかけていないデートだったからです。

noteを書くにはちょっと不便です。ネタがないので(笑)

本題に戻りますね。

はじめてミキさんに会った時の印象は、こんなこと言うと怒られそうですが、なんだかガッチリしてるなーという感じでした。写真と違うとまでは思いませんでしたが、正直ちょっと戸惑ってしまったのは事実です。

簡単に挨拶をしながら1軒目へ。

1軒目は2時間くらいいたのですが、これまでと変わらず仕事や恋愛の話を軽くして、後は他愛ない雑談をしながら過ごしていました。大盛り上がりとまではいきませんが、それなりに仲良くなることはできたと思います。

お会計を済ませて外に出たのですが、私はここから2軒目に行くことが大半でした。

ですが、良い感じに酔っていたのと、相手がそんなに好みの見た目をしていなかったことが勇気となり、口から出てきた言葉は、

「俺の家で飲みなおそうよ。」

というものでした。

ウケますね。言ってしまった後は、これまでと「あ、ヤバい。断られて、これまでと同じルートをたどるな……。」と感じていました。

しかしながらミキさんからの返事は、

「いいよ。」

心の中では、「エーッ、イインカーイw」と思っていましたが、悟られないようすまし顔でタクシーに……。

■2日目:無事に……。

タイトルでバレないよう2日目と書きましたが、1日目の延長戦となります。

無事に自宅に着いたソキとミキさん。適当にYouTubeを見ながら、適当に冷蔵庫にあったお酒を二人で乾杯しました。

そして……、なんやかんやあって、pairsをはじめて苦節9ヵ月、ついに……、出会った女の子と一夜を共にすることができました。

緊張であまり元気にならなかったのと、ミキさんの横幅が僕の倍くらいあったことを覚えています。ミキさんすみません、でもとても楽しい夜でした。

色々と終ったあと、ミキさんは速攻タクシーで帰って行ってしまいました。

あれほどあれやこれやと失敗を重ねていた私でしたが、全く思いがけない形で、しかもあっさりとそれを達成してしまうのでした。

これまではちゃんと好きな人と付き合ってセックスをする、そう心に決めていた自分でした。ただ記事の頭で話した人から教わったこと、そしてこの経験を経て私の考えは大きく変わり、単純にセックスがしたかったんだという自分の気持ちと向き合っていくこととなります。

■まとめ

ちなみにですが、ミキさんとはその後連絡を取っていません。ブロックされたとかではなく、単純にお互いに燃え尽きてしまって、興味が失せてしまったのだと思います。

再度連絡すれば、もしかしたら会ってくれたかもしれませんね(笑)

今回のデートから学んだことですが、

・理想的な出会いなんてほとんどないから、まずは幻想を捨てる。

ということです。

美人な方とマッチして、会ったらめちゃくちゃ気が合って、何回かデートして付き合って、数ヶ月したら夜を過ごす、なんてもはやおとぎ話です。よくわかんないギャルゲーの中の話だと思います。

数は少ないかもしれないけど、頑張って☝みたいな出会いを探し続けるんだって方もいると思います。わかると思いますが、正直自分もそのタイプでした。

間違ってはいません。でも無理だとわかりました。なぜなら女性側の思考回路が、☝とは真っ向から食い違うものだからです。

こちらについて以下の記事にまとめていますので、ぜひ読んでみてください!
・(記事は現在準備中となります。)

長い時間がかかりましたが、ようやく大きな一歩を踏み出しました。今回のデートには教わったテクニックが少しだけ散りばめられているのですが、追って別記事で紹介させていただきます。(ゆっくりお待ちください……。)

ここからは成功と失敗、両方の面で面白い体験談をお届けできればと思っています。

今後もお楽しみに!

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