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【pairs日記:No.5】3回デートを重ねた秋田美人の件

あれ、4人目は?となってしまうかもしれませんが、その方は少し特殊な出会い方をしたので、別の記事にて紹介させていただきます。

ここまで失敗に失敗を重ねてきた自分ですが、それでもめげずにアプリを開く毎日を送っていました。

アプリをやりながら、この時とあることに気づきます。それは、

・世の中には数えきれないほどの女性がいる。

という、ごくありふれたことでした。真っ暗な顔写真しか載せていない人、プロフに何も書いていない人、ものすごく横に大きい人(笑)など……。

マッチングアプリは出会いの可能性を大きく広げてくれますが、それと同時に否が応でも自分の理想が引き上げられていくことを感じていました。


■0日目:出会い

今回マッチングしたのは、ハルカさん(仮名)という方です。こんなことを言っていいかはわからないですが、写真が物凄く可愛く映っており、黒髪ボブで広瀬すず似だったことを覚えています。

出身が秋田でしたので、いわゆる秋田美人って方ですね(笑)

プロフィールも丁寧に書かれており、いいね数も文句なしの500+です。
※pairsは相手からもらったいいね数と、マッチングした数の合計がプロフィール欄に表示され、500を上限として、それよりも多い方は「500+」と表示されます。要は大人気会員です。

あんまり良くない考え方ですが、なんでマッチングできたのかは正直よくわかっていませんでした。ただ、どんな方でもこのような人気会員の方とマッチすることがあります。

そう、棚ボタと呼ばれるやつです。

棚ボタも実力の内ではありますが、この時を逃さないために日頃の準備は欠かせません。この時の自分は無事出来ていませんでしたが……(笑)

さて、メッセージを通じてお互いお酒好きであることを確認できたので、前例に倣って居酒屋をチョイスすることにしました。ドキドキワクワクで眠れなかったことをよく覚えています。

■1日目:飲み会①

今回選んだ場所は三軒茶屋でした。コロナであまりお店が開いていなかったこともありますが、自分と相手の最寄り駅のちょうど中間地点でして、割と良いチョイスだったと思います。

待ち合わせ場所に行くと既にハルカさんがいました。自分の悪い所なのですが、待ち合わせ場所にギリギリについてしまう癖があります。ここは恋愛関係なく、人間的に直すべきポイントですね……。

ハルカさんにちょっと謝りつつも店内へ。

串焼きのお店だったのですが、料理自体は本当に美味しく、店内も満席。主に趣味やお互いの好きなものについて話していたのですが、カウンターだったこともあり、流れの中で隣のカップルも交えていろんな話をしていました。

その場自体はすごく盛り上がり、自分の中ではこれまでにない手ごたえを感じていました。これはもう間違いない!と確信してしまうほど。LINEは会ってから交換したいというハルカさんだったのですが、帰り道に向こうから交換しましょうと言ってくれるくらいで、とてもいい出会いになったとウキウキで家に帰った私でした。

■2,3日目:飲み会②,③

後日改めて連絡し、ハルカさんとはそこから2回ほど飲みに行くことになります。2日目は時間が短かったのでそこまで書くことはないのですが、3日目は初日と同じく長い時間お話する会となりました。

この時、私はちょっとした違和感を感じることになります。それは、「ハルカさんから徐々に笑顔が消えていった……。」ということです。

その時はハルカさんが好きだと言っていたアニメの話をしていたはずなのですが、なぜあまり笑ってくれないのかが理解できていませんでした。

そして帰り際、次の予定を決めましょうと自分が言った時に、衝撃の一言を伝えられます。

「もう会わなくていいです。」

薄々そんな予感はしていたのですが、バットで殴られたくらいショックでした。今となっては納得の一言なのですが、当時はまったくもって受け入れられず、1週間ほど仕事が手につきませんでした。

こうなってしまった理由は、最後のまとめで考察したいと思います。

■4日目:正式に……???

なんとフラれた後日、ハルカさんから連絡が来ます。

内容としては、
・相性が悪いと思った。
・今後のことが考えられなかった。
といったものでした。

「わかりました、ありがとうございました。」となけなしの返事を送り、ハルカさんとの関係は終わったのでした。

■まとめ

今回もこれほどまでに悲しい結果に終わった理由として、3つほど考えられます。

Ⅰ. 時間間隔が違った。

実は2,3日目も私はギリギリに待ち合わせ場所に着いていました。もちろんハルカさんは5分ほど余裕をもってその場所に着いています。

人間にはミラーリングと呼ばれる、共通性がある相手に好感を持つという特性があります。自分はこれを時間という側面で逸してしまいました。

もちろん相手に無理に合わせる必要はないのですが、的確にここを抑えられる人は確実にモテます。以下の記事でミラーリングについてまとめているので、ぜひ参考にしてください!
・(記事は現在準備中となります。)

Ⅱ. 敬語が最後まで抜けなかった。

皆さんは恋人同士が敬語で話している姿を、現実世界で見たことはあるでしょうか?ほとんどないと思います。

敬語を使う相手には、必ず一定程度の距離感が生まれます。もちろんマッチした直後のメッセージでは敬語が必須です。なぜなら、そうしないとチャラチャラした礼儀のない奴だと思われるからです。

しかしその人との関係性をぐっと近づける、ましてやセックスまで持っていくためにはどこかでタメ口に移行する必要があります。これは年齢が離れていたとしても必須のテクニックです。

じゃあいつ、どのタイミングでやればいいのかについては、実体験を基に以下の記事で考察していますので、ぜひこちらも読んでいってください!
・(記事は現在準備中となります。)

Ⅲ. 恋愛的な話に持っていけなかった。

pairsで出会うのは、男と女です。これは当たり前のことですが、意識しなくてはなりません。そして男女が集まったタイミングで、お互いの関係を進めるためには、恋愛的な話に持っていく必要があります。終始アニメや趣味の話をしていては、それは友達関係と一緒で恋愛には移行しません。

女性が夜を共にしたいと思う相手は、例外なく自分の心に火をつけてくれる方です。つまりドキドキさせてくれる人。男の私がドキドキしても、基本的には意味がないのです……。

じゃあいつドキドキするのか?

それは様々なタイミングがありますが、その一つとして恋愛の話をしている時が当てはまります。私は相手が嬉しいと思って相手の好きなアニメの話を展開していました。確かに話はつながるのですが、ドキドキさせることは全くできていませんでした。

もちろん恋愛話をしただけで上手くいくわけではないのですが、お互いの距離感を縮めるにはとても効果的な手法です。恋愛話の展開の仕方については、以下の記事で考察していますので、ぜひご一読ください!
・(記事は現在準備中となります。)

いやー、またしても苦い結果となってしまいました……。この時は女性と会うテクニックではなく、単純にメンタルトレーニング期間だったかもしれません(笑)

ただ人間とは単純なもので、再度挑戦を試みる性欲に負けた自分が1週間後にはいました。性欲に負けたと書きましたが、この時は未だセックスしたいだけの自分に向き合えていないです。

それでも不思議なもので、マッチ自体はそれなりの数が付いてきている状態、嬉しいですね。そして頑張ってメッセージをして、次の出会いへとつなげていくのでした。

まだまだ失敗するのでご安心ください(笑)

次回もお楽しみに!

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