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【pairs日記:No.3】奢らされた上に1mmも盛り上がらなかった件

マルチの方に出会い、ランチ会で大失敗をした私ですが、それでもめげずにpairsを続ける姿がそこにはありました。これまでの反省を活かしたい、そのためにはもっといろんな人に合わなくてはと思いつつ、毎日アプリを開いて頑張っていたのは、シンプルに偉かったと思います。

私は数えきれないほどpairsを通じて女性の方と会ってきましたが、最終的な結論としては「失敗を恐れないこと。」が一番に大切だと考えています。偶然にもこの頃はそのマインドを持っていて、そして今につながっているのだと確信しています。


■0日目:マッチング

さて、今回私がマッチしたのはエリさん(仮名)という方です。この方は自分より2つほど年上で、大人びた印象の女性でした。すましたお綺麗な顔でシャンパンを飲んでいる写真があり、単細胞な自分はまたしても喜びを感じてしまうのでした。

プロフィール写真の中にピサの斜塔が映っているものがあり、メッセージでは旅行の話をメインでしています。

が……、実は旅行関連のメッセージって効果的にならないことが多いです。

例えば、

私「ピサの斜塔いったんですか?」

相手「はい!」

私「どうでしたか?」

相手「すごかったです!」

みたいな単調な会話になりやすいですし、仮にそこで盛り上がったとしても「じゃあ旅行に一緒に行きましょう!」とはならないですよね(笑)

上手なメッセージのやり方については以下の記事で紹介しているので、ぜひ読んでいってください!
・(記事は現在準備中となります。)

ただこの時は運良く盛り上がり、なんとご飯を食べに行く約束を取り付けることができました。ナイスですね(笑)

前回の反省を生かして飲み会にしようと考えた自分は、
「東京の人で新宿に行けない人はいない。」というどこかのアドバイザー(笑)の言葉を鵜呑みにして、かくして新宿3丁目で会うこととなったのです。

■1日目(というか最終日……。):飲み会

すみません、ネタバレしましたね……(笑)
きっちり記事は書いているので、ぜひ読んでいってください。

エリさんと実際に会って感じたことは、写真よりも綺麗な方で小柄ながらロングヘアーが似合う女性というところでした。

新宿3丁目の駅で集合した、までは良かったのですが、ここで私は一つ大きなミスを犯したことに気づきます。それは、

お店を予約していなかった

ということです……。

とてつもない準備不足ですね……。ただヒヨッコの僕には、その重大さというところがわからなかったのです。みなさんはご飯を食べに行くときは必ず予約をするようにしましょう。

新宿3丁目のがやがやした飲み屋街の中で、週末ということもあり予約なしで入れるお店はほとんどなく……、30分ほど歩いてようやくカウンターの端っこで飲めることに。

ほどなく会話が始まりはしたのですが、エリさんは歩いて疲れていたのかあまり盛り上げることはできませんでした。自分の会話の実力不足、という点も大いにあったかと思います。

思い返してみても、いわゆるマッチングアプリでの失敗というところを堂々と進んでいますね(笑)

そしてお会計のタイミングで、あの有名で決着が未だにつかない現象が発生します。それが奢り奢られ論争です。

お会計自体は1万円ほどだったのですが、エリさんはまったくお財布を出すフリもなく……、お店を出てからもお礼を言ってもらえない始末。

思い返せばまあ自然な流れかなとは思うのですが、当時は「なんだこいつは……」という感想しかありませんでした。

実を言うと、エリさんとは2軒目の飲み屋にも行っています。ただそこでも映画や旅行の簡単な話しかできず、そしてお会計のタイミングに……。

ただ、なんとエリさんはその時に、
「さっき払ってもらったので……」とお財布を出してきます。

意外と良い対応ができたかなと思ったのですが、差し出されたのは野口英世が1枚……。

ちょっともやもやした気持ちを抱えながら解散するのでした。

実は1軒目払って2軒目少しもらうといった流れは、ゴールにつながる良いフローではあります。当時の自分がそれを理解できるわけはないんですけどね……(笑)

この奢り論争については以下の記事を参考に、皆さんの方で一定の結論を持ってもらえたらと思います。
・(記事は現在準備中となります。)

■2日目:音信不通

エリさんに対しては後日もう一度飲み会に誘うことになります。

これも、
「デートは3回してから告白しろ。」

というYouTuberの言葉を何も考えずに受け止めた自分の不甲斐なさからくるものです。

最初はOKときたはものの、詳細を決めるタイミングで音信不通に。そりゃあ、まあ、こんなやり取りをしてたら失格ですよね。

またしても自分の挑戦は爆散という結果に終わるのでした。

■まとめ

今回のようなデートから得られる経験は大きく2つです。

・お店は必ず予約しておく
 →当たり前のように聞こえるかもしれませんが、当たり前だからこそ重要な点です。
  お店決めの段階で女の子とLINEもできますし、ここは手を抜かないようにしましょう。

・奢り奢られ論争について、自分の中で必ず結論を持っておく
 →奢るタイミングで嫌な顔をしてしまったら、その後セックスなんで絶対できません。
  自分の中で明確な結論をもって置き、余裕をもって堂々としておきましょう。

記事途中でも言及しましたが、自分は奢ることに対してはある程度肯定的に捉えています。特に奢ることになった時に重要なのが、その時の一言です。

奢ってあげてる感を出してしまうと、せっかく奢ったのに大きくマイナスの印象を与えます。

また、女の子側から出したいと言われたときですが、1,2回は大丈夫とやんわりこちらから伝えつつ、それでも出したいと言われたら素直に受け取りましょう。

上部に奢り奢られ論争についての私見を書いた記事リンクを載せているので、そちらも参考にしてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!次回も無事に失敗しますのでお楽しみに。

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