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ちょっと、便座濡れてる!

ちょっと、ゴミは、ゴミ箱!

ちょっと・・・

と妻に言われるだけでビクッとなってしまう私。

そんな、とんでもないズボラな私ですが、自慢は、どんなにゆっくりでも、例え、1㎜、1μでも少しずつ進化しているということ。(そう思い込んでいます)

今年、改めて思う進化のポイントは

『丁寧に生きる』
です。

 この『丁寧に生きる』という考えの原型は、辻中公さんが提唱される『やまとしぐさ』という考え方をうっすらと知り、朧げながら
「自分のウィークポイントだよな」
と意識はしていました。

型を繰り返すと、しだいにお陰様の心、感謝、思いやり、尊敬、責任、信頼の一心五心が湧いてきて素直になり、自分自身や相手のことを理解できるようになっていきます。この、型を通して心を磨くことが先人の智恵。意味はわからないけれど行儀作法を身につけてきたのは、行為と心が繋がっていることを知っていたからでしょう。

『こころを磨く やまとしぐさ』 より


靴を揃えるとか、使ったもの元に戻すといった当たり前のことも怪しかった『発展途上人』です。

丁寧な言葉を使うと、気持ちも丁寧で穏やかになる

ということはここ20年以来実践してきて、身にしていること。

しかし、丁寧な所作で丁寧な生き方をしているか?

そう問われると
全力でNO!!と言い切れます。

丁寧と言えば、noteでお付き合いをさせていただいている、『はるかぜるりい』さん。

コメントをしようとコメント欄を覗いてみると、コメントへの応対がまさに『やまとしぐさ』
とっても丁寧なんです。


使われている言葉使いも美しいのは言うまでもないのですが、コメントを下さった方をよくご存知あげている、または、きちんと相手の方記事を読んで返答されている様子が伝わってきます。

上の写真にあるように、しばらく手が離せいないのでコメントの返信ができないことを、コメント欄でアナウンスしている。
こんな細やかな気配りを私は見たことがありません。

同じKindle作家としても交流がありますが、はるかぜるりいさんは、他のKindle作家の作品もよく読まれ、kindle作家のグループで感想をあげていらっしゃいます。(私は最近、そのグループ自体をご無沙汰しております(汗))

その様子を側で見ていると、やっぱり、すごい!
と思っていたのですが、思い返せば、Kindleの感想も、著者の思いを見事に捉えた、さらには、著者も気づかないような意外な側面からも言葉をいただける感想なんです。

こんな丁寧な方だからこそ、野鳥の一瞬一瞬を見逃さずに収めることができるだとも改めて感じました。


記事はもちろんですが、コメント欄にも人柄が出ます。

こんな素敵な大人になりたい!

と新年の決意ではありませんが、改めて思う57歳。(今年で58歳になる!)

年齢は大人ですが、まだまだ子供でした(汗)

というわけで、もう一度丁寧とは何か?

下記の本で勉強しなおします!

書家の武田双雲さんが提唱する『丁寧道』とは

何でもかんでも丁寧にやりと心が満たされて幸せになることを教えてくれる

日本講演新聞 ひすいこたろう『この時代に生まれてきた目的』より

ものだそうです。

あるうつの病の青年が、
ドライヤーの風を毎日丁寧に味わっていたら、ある日突然感謝の思いが湧き上がってきて、ドライヤーをかけながら泣いちゃったそうなんです。
それで、いつも良くなっていった。

同上より引用

さて、丁寧道を取り入れて、一年後、

私がどう変わるか?はたまた変わらないか?
皆さんのご判断にお任せしますね(笑)

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