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今更ですがウインナーコーヒーって何?

人生59年目にして、初の『ウィンナーコーヒー』を味わいました!

今更ですけど、『ウインナー』ってあのウィンナーではありませんよ。

生クリームが乗ってるコーヒーですよね。

でも、なんでウィンナーっていうの?

この年になるまで、飲んだこともなければ、その由来なんて知る由もなくここまできました。(ウイーン風のコーヒーということだそうです)

しかし、ついに機は熟したのでしょう。

安全で美味しい食材をお腹いっぱい食べてほしい

をコンセプトに店主一人で切り盛りしている、ご近所の『なつカフェ』
に行ったんですよ。

8月に行った時の様子

注文はいつも通りの『中皿チー玉バーグ』
ここのスタンダードを頼むと、ご飯がなんと一合!
60歳を間近に控えた我が身には、ちょっと多い!
それで、中皿0.5合をチョイス。

それでも、ワンプレートで、お腹いっぱいになります。

お気に入りの中皿チー玉バーグ(ハンバーグは250g)


夏だと、一緒に冷たいドリンクを注文するところですが、何せ、昨日は入店時も外気温マイナス8度。

温かい飲み物注文しようとして目に止まったのが『ウィンナーコーヒー』だったんです。

理由はないけど、

ウィンナーコーヒーを!

と気がつけば注文してました(笑)

で、みてくださいよ!このふんわりたっぷりと入った生クリームを!!
※しかし、食事の際、ウィンナーコーヒーを記事にするつもりがないので写真は撮ってません(苦笑)

イメージです(笑)


これ、どうやって飲むの?

何せ初めてなので、と惑いは否めません。

幸いなことに、スィーツは別腹。

とりあえず、山になっている生クリームを愚直に攻略。

口に運ぶと、ふわぁっとした食感とクリーミーな甘さが口の中に広がります。

パクパクと生クリームを攻略すると、ようやくコーヒーに辿り着きました。

コーヒーは、深煎りな感じですが、残りのクリームが混ざっていて、クリーミーな味わいにほんのりとした苦味が効いた美味。

美味しかったには美味しかったのですが、一体どんな発想でこんな形になったのか?

コーヒーゼリーの発想?

とか思い、ネットで調べてみました。

ウインナーコーヒーのウインナーは、カフェ文化の歴史が深いオーストリアの首都・ウイーンが由来。つまりウインナーコーヒーとは、ウイーン風のコーヒーという意味なのです。

ウイーン風とは言いながら、実はウインナーコーヒーという飲み物はオーストリアにはありません。その代わり、アインシュペンナーをはじめ、オーストリアにはクリームをトッピングしたコーヒーがいくつか存在します。

そのため、オーストリア・ウイーンを象徴するコーヒーとの意味を込めて、日本ではクリームをトッピングしたコーヒーをウインナーコーヒーと呼ぶようになったようです。

『コーヒータウン』コラムより引用https://www.ejcra.org/column/ca_41.html


ウインナーコーヒーのように、コーヒーにクリームを乗せる習慣は、中部ヨーロッパで強大な勢力を誇ったハプスブルク家の時代に始まったとされています。

貴族から庶民へとコーヒー文化が浸透しつつあった時代。仕事の休憩中にコーヒーを飲んでいた馬車の御者たちが、次の休憩までにコーヒーが冷めないよう、クリームの油分でフタをしたのが起源だと言われています。保温の他、馬車に乗っている間もコーヒーがこぼれないように考え出されたという説もあります。

上記『コーヒータウン』コラムより引用


こんな由来があったとは!

へぇー、へぇー、へぇー

と一人うなづいている自分にちょっと苦笑。

でも、勉強になりました。

そして、にわかウィンナーコーヒーブーム到来かも(笑)

思ったら、即行動!

これが私のモットーです。

なので、本日は出勤時に、コメダでウィンナーコーヒー頼んでみようかな。

ということで早速コメダ珈琲店へGO!(年末からにわかにコメダ珈琲店マイブームが来ております)

コメダのモーニング小倉あんをチョイス。パンもトーストorローブパンを選べます


コメダのウインナーコーヒーは、なつカフェに比べるとクリームが小ぶり。(というか今にして思えば、なつカフェのはソフトクリームが載っているぐらい大きかった笑)

でも、美味しゅうございました。


流れに逆らわない生き方を楽しむ

パッと心に浮かんだ思いにできるだけ逆らわずに暮らしていると、どんどんと物事がスムーズに流れている毎日がさらに加速感を増している。

そんなことを感じている今日この頃。

そんな流れの中で、58歳にして初のウィンナーコーヒーでした。

コメダ珈琲店に行く前には、愛犬ルナと青空のもとお散歩へ。

氷点下10度近くの冷え込みですが、日差しがあるせいか、あまり寒さを感じません。


氷点下10度でも元気いっぱいのルナ


いろんな制約が社会生活を送る上にはあることはあるけれども、実は、
『⭕️⭕️しなければ』とか
『⭕️⭕️すべき』とかって
自分自分で決まりを作って縛り付けていることって結構あるものです。

しかも、このような縛りって
結局のところ『社会』とか『他人様』に悪いとか顔向けできないとか
他者への配慮の形を纏いながら、自分の本音を縛ってたりするものでもあると思うのです。

そういう縛りから自分を解き放つ。

心の赴くまま、気の向くままに生きてみる。

いろいろあったりもするけど、そんな出来事も味わいながら。

そんな2024年にしたいものです。

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