夢を追え！アニメと現実がボーダーレスの社会が面白い
アニメ『ハイキュウ』を見てふと思ったんです。（Amazonプライムで4話まで）
凸凹は互いの個性を理解するとすごい力になる！！
っていうことに。
天性のバネととんでもない身体能力を持ちながらも、身長が低くアタッカーに向いていない『日向』
冷静な観察眼と正確な技術を持ちながらも、自身の理想の高さから『コートの王様』と周囲から揶揄され、干された経験のある天才セッター『影山』。
チームメイトになった日向と影山。
かつて小さいながらもエースアタッカーとして活躍した先輩の姿を理想としている日向は、経験も技術も浅いが、何よりも前向きで向上心の固まり。
故に伸び代も無限大。
それに対して影山は、天才肌のセッターではあるが「俺に合わせろ」が災いした「王様」プレーヤー。
チームメイトから干された経験から、「トスをあげられない」精神状態に。
そんな二人が出会い、ぶつかり合いながら、互いの良さを発揮しながら、成長し、それがチームの力となる。
おそらく、この先、この二人の成長を中心に、青春の様々な葛藤を描きながら、勝ち進んでいくストーリーなのでしょうか。（まだ見ていないの詳しいことは現段階では私は分かりませんが）
このような展開のアニメやドラマって心をくすぐられますよね。
でも、これって、決して「アニメの世界だから」と受け流せないんじゃないかな。
最近そう感じることが度々あります。
現実がアニメを超えている
ここ数年、アニメのようなことが現実になっていることが見られるようになってきました。
例えば、大谷翔平選手の二刀流。
大谷翔平選手を投手と打者の『二刀流』で育てると明言した栗山監督に対して、
「そんな！アニメの世界じゃあるまいし！」
「成功するわけない！」
と批判的に見ていた人も多かったと思います。（私も無理だよなあって正直思ってました）
しかし、実際の活躍はみなさんご存知の通り。
二刀流をメジャーリーグでもやってのけているのですから、もう完全にアニメの世界を超えています。
ちなみに、大谷翔平選手が急速160kmを超えた時には、アニメ『メジャー』みたい！って心が踊らされた記憶があります。
『キャプテン翼』の世界を持で行く若きサムライブルーたち
「ボールは友達」コンセプトに世界の頂点に上り詰めたサッカー小僧「大空翼」の活躍を描いた「キャプテン翼」は日本の草の根のサッカーを広めるのに一役買うという社会現象を引き起こしました。
その影響力は、日本国内にとどまらず、世界中に「翼」ブームを巻き起こしました。
世界とのトッププレイヤーがサッカーを始めたきっかけに『キャプテン翼』をあげるぐらい、全世界に影響を与えたといっても過言ではないでしょう。
原作者の高橋先生はリアルに『南葛FC』を立ち上げ、Jリーグの参入を目指しています。
本田圭佑選手がACミランの10番になった時には、
漫画の世界が現実になった！
と興奮した記憶があります。
が、ラリーがで活躍し、レアルソシエダの押しも押されぬ看板選手となった、久保建英選手は、私の中ではリアル翼くんのイメージ。
現在海外のトップリーグで活躍中のサムライブルーは、リアルキャプテン翼そのものと言えるのではないでしょうか。
日本のサッカーにプロリーグがない頃にサッカーを始めた私としては、日本がワールドカップに出ることも、日本の選手が世界で活躍することも、当時は夢物語だったわけです。
それが、今や
ワールドカップでベスト8！
いや優勝を目指す！
などの言葉が出てくる時代になりました。
Jリーグを経ずに、いきなり世界へ挑戦する若者多数出る時代です。（私の教え子や、息子の親友も海外に挑戦したり、海外でトップを目指して頑張っています）
夢がある人生は面白い
この世の中にあるものは、すべて、「イメージ」から生まれたものであるといっても過言ではありません。
誤解を恐れずに言えば、「イメージできること」はすべて現実化が可能だと言えるのではないでしょうか。
その観点からいうと、
「そんな夢物語りを実現するなんて無理！」
という方がナンセンスなのではないでしょうか。
もちろん、夢が夢のままで終わることもあるのも事実。
しかし、その夢の実現を目指してエネルギーを注いだ日々は、貴重な経験財産となって、人生を彩っているように思います。
夢は叶わなかったとしても、それは失敗ではない。
失敗を恐れて、トライしなかったことこそ、本当の失敗と言えるのかもしれません。
あなたの人生の正解はあなたが決める
幾つになっても、夢がある人生って素敵だなと思います。
ちなにに私は小説家。
これからじわじわと人気が出る予定です（笑）
それはさておき、自分の人生うまくいってますか？
収入とか社会的な地位とか、いろんな価値基準があると思います。
ただ、一つだけ言えることは、
自分の人生の正解は、自分だけが答えを持っているということ。
他人の人生の答えは自分の人生の答え合わせには関係ないということです。
いろんなことにトライして、たくさんの失敗をしてきたとしても、それも全部あなたの人生。
その答えは、あなたにしか出せません。
あなたの人生どんな絵を描いてもいい。
私は、教員の人生がまもなく定年を迎えます。
緩やかに小説家の人生へと移行する予定。
これからどんな展開になるか。
Dreams come true!
この言葉を思い出しながら、自分の人生の答え合せを日々していこうと思います。
https://youtu.be/MjRfG3hKVKM?si=4v02NFs0ETMr78ry
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