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ギリギリのフライト

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。


昨日から自転車旅行なのでその記録をば。
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▼ ギリギリのフライト
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海外旅行ではお互いの行きたいところが重ならなかったので、自転車旅行に行こうと言うことになった。

とは言え僕はもうロードバイクに乗り始めて10年余り。

東京から行きやすい千葉はもちろん、ちょっと足を伸ばして静岡でも漕いだことが有る。

東京から京都まで漕いだこともあるし、琵琶湖一周も、九州縦断も有る。

一度行ったことのある場所は新鮮味に欠けるので、一度も行ったことの無いところで、かつ、自転車で漕いだ先に見応えの有るスポットがある場所となると限られる。

そこで今回僕が考えたのは、福岡inして佐賀県→長崎県と周り、フェリーで熊本に行くというプラン。

この工程にそこまで有名な絶景が含まれているかと言うとそうでは無いのだが、飛行機に自転車を乗せるのは初めてなのでそこに新鮮味が有る。

新幹線の輪行は経験済みだが、飛行機は初体験だ。


ロードバイクやクロスバイクで旅行をしようなどと考えたことが有る方以外はあまりご存知ないかもしれないが、自転車は公共の交通機関に乗せることができる。

それを“輪行(りんこう)”と言うのだが、

タイヤのチェーンの汚れなどで他のお客さんに迷惑をかけないようカバーをすれば乗せてokなのだ。

輪行バッグを購入して覆うのが一般的で持ち運びも楽なのだが、簡易的にデカいビニール袋で覆っても良い。

電車やバスにこれで乗れることは知っていたのだが、飛行機もこれで行けるとは今回調べてみて初めて知った。

4・5年ぶりの輪行なので前日にタイヤを外し輪行バッグに収めておき、朝はタクシーで電車の駅まで向かう。

電車に乗って相方と連絡をすると、輪行に手こずって遅れるとのこと。

まぁ良いかと思えば、乗り換え案内の検索を間違えていたらしく、フライトの30分前にようやく駅に着くとのこと。


最近の空港は無人荷物預け機などが登場し登場手続きがスムーズになってはいるが、自転車を乗せるとなると有人カウンターを使わざるを得ない。

その状況でこのギリギリ具合は絶望的だ。

駅に到着して10分以内に荷物を預けて保安検査を通過しなければならないのだから。


結論から言うと、荷物預かりが混雑していたため、彼より30分も早く到着していた僕ですらギリギリの搭乗だった。

そしてだからこそ逆に僕が並んでいるタイミングで彼も別の場所でスタッフに受付をしてもらいなんとか間に合ったようだ。


「ようだ」と言ったのは、彼がまた別の理由で僕とは違う便に乗ることになったから。


彼は背が高いので自転車もその分大きく、荷物を預ける際に特別な検査が必要となり、一本後の便に乗ることになったとのこと。


そしてこの記事を僕は機内で書いている。


さて、現地で無事会うことはできるのか?


結果と、1日目のライドの感想などは明日の記事にするかもしれない。

PS(追伸)
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