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起業家はChatGPTを使いこなそう

ChatGPTはaiチャットボットです。さまざまな問いに的確に回答します。

BuzzFeedというメディアが、ChatGPTで記事を書くと言って株価が4倍になりました。

さて、起業家はコンテンツマーケティングという手法で業界の第一人者となり、集客するのが一般的です。詳細は以下のnoteにまとめています

このコンテンツマーケティングのデメリットが、記事の量産に時間がかかることです。

私は民泊業界の記事を大量に書き、「民泊分野なら長坂さん」と言われるような状態になりました。

私は民泊業界の検索結果に大量に私の記事が出るようにし、私は民泊分野の第一人者の一人になりました。

「民泊分野なら長坂さん」と言われるような状態になるまで、記事を300個以上、一年以上も描き続けました。大変でした。

ChatGPTは、コンテンツマーケティングのデメリットを打ち消す可能性があります。

ChatGPTの実力はすごい

『新宿のインスタスポットを列挙して。20代が好きなインスタスポット。1000文字以内で。』 と指令したら、添付画像のようなアウトプットを無料で出してくれました。

上記の画像の文章に、画像を加えれば、ブログがいっちょ上がりです。

未来はインフルエンサーの力が更に強まる

人はChatGPTでブログを量産し放題へ

→ChatGPT産の大量のブログでGoogle検索結果が汚染される

→特定分野の初心者はGoogleの検索結果が正しいか判別できない。しかし専門家は検索結果が正しいか判別できる。

特定分野の初心者は、今より更に特定分野の有名な専門家(SNSのインフルエンサー)の意見に頼るようになる。

という未来が来そうです。

もちろん、SNSで特定分野のインフルエンサーだからといって、特定分野で専門家と言えるかは怪しいです。

しかし、良い専門家でも世の中に知られてなければ、存在しないも同然です。

知識や経験が浅いがフォロワーの多いインフルエンサーの影響力は、知識や経験が深いフォロワーが少ない専門家を上回ります。

起業家はaiの助けを借りて飛躍する

最近では「アドバンスド・チェス」や「サイボーグ・チェス」というリーグがある。これは、人とコンピュータがタッグを組んでチームとして戦うというものだ。

この場合、コンピュータ単体よりも、人とコンピュータが協働したほうが強いという結果が出ている

つまり人の直観的な能力とコンピュータの検索能力が加わることで、双方のアドバンテージがより新しい可能性を生み出すことを示唆しているわけだ。

東大 暦本純一教授が語る、IoTの次に待ち受ける「IoA」とは何か

上記の記事のよると…人は、aiと協力し合う方が良いアウトプットを出せそうです。チェスの大会だけでなく、多くの分野で。

起業家は、多くの分野でaiであるChatGPTの助けを借りつつ記事を量産することは、デフォルトで必要になるでしょう。

起業家が「まずChatGPTに記事を書いてもらい、起業家が記事の仕上げをする」のが普通になります

その上で、起業家はaiが苦手であるSNSでフォロワー獲得に注力する必要があるでしょう。

起業家は、自分を知ってもらい、自分のフォロワーを増やす努力が今後はますます必要になります。

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