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バレットジャーナルの効果は vol.64

そもそも、バレットとは「・」のことだそうで、ジャーナルは、その日の出来事を記入するノートや手帳を指します。
「・」が使われるのは主に、箇条書きの時ですよね!
つまり、その日一日にすることを文章で書くのでなく箇条書きで書いていきます。

例えば

  • ガス会社に電話

  • 水道局に電話

  • 市役所へ行く  

引っ越しか!

ジャーナルに書くことは箇条書きなら何でもいいのですが、私の場合は100均のノートに
①その日一日でやること
②感謝、サンキューって思った出来事
③どんな気持ちで一日を終えたのか、その日の気持ちなど

この、3つは書くようにしています。
※③に関しては無ければ特に書かない日もあります。
※何でもいいのです、その日いくらお金を使ったかや、本の中で良い言葉を見つけたらメモするでもいいです。

私は、これを2カ月ほぼ休むことなく書いてきて感じたことが4つあるので紹介させてください。

①続けやすい
文章ではなく、箇条書きなのでシンプルで続けやすいです。人生で何度か日記をつけようとチャレンジしたことがありましたが、1カ月も続いた記憶がないので、私みたいなマメじゃない人でも続けられると思います。
自分の書きたいことを書く。ルールが無いのがバレットジャーナルの最大の魅力だと思います。

②過去を振り返ることができる
皆さんは、先月の18日に何をしていましたか?
おそらく多くの方が応えられないと思います。その日が自分の誕生日とか何かの記念日ではない限り、覚えていないと思います。
その日の感謝したことや、やったことを思い返すことで、過去の自分とどれだけ成長できているのかを可視化できる点では、日記をつけることは良いとメンタリストのDaiGoさんもおっしゃてた気がします。
過去の自分の考えなどを見返すとかなりおもしろく笑ってしまうこともあり、活力をもらうことができます。

③後回しがなくなる
私の場合、書いたことは遂行したいと思うタイプなのでやるべきことを書いたら、すぐに行動に移すことができるようになり、とても時間の使い方がうまくなりダラダラする時間が減りました。
例えば、急用ではないけど、電話しないといけない用事があるとします。その用事を今日中にやるべきことに書いてしまえば、その日の内になんの迷いもなく用事を終わらせていました。
過去の自分なら絶対にあり得なかったことです。

④勝手に完了している
詳しく説明すると、〈やるべきことを書く〉→〈書いた内容を忘れる(忘れんな笑)〉→〈でもやってた〉です。
例を挙げると、〈図書館で勉強する〉と書いていたら本当に無意識に図書館に行って3時間以上勉強していました。その後、パッとバレットジャーナルを見たら書いてたという感じです。
なので、思ったことを思うだけでなく紙にでもスマホにでも書くことで、脳に残し勝手に身体が動いてしまうアレです。(どれやねん!!)

まとめ
デメリットが思い浮かばないこのバレットジャーナルですが、自由度が高すぎるあまり、まだまだ自分に合った書き方やノートの使い方があるんじゃないかと模索しているのが現状です。
もし、この記事で少しでもバレットジャーナルに興味を持っていただければ、始め方や書き方など詳しく書かれている書籍が数多くありますので
そちらをぜひ参考にしてみてください。

以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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