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ミニマリストの団地暮らし|春を暮らす、いくつかの工夫

こんにちは。ソフ子と申します。
えーやん(夫)もち助(息子・4歳)と3人で、レトロ団地の3DKでミニマルに暮らしています。

3月になり、日に日に暖かくなって、いよいよ春の足音がして来ました。

今日は、我が家の春の暮らしのささやかな工夫について、いくつか書いてみようと思います。

1.物干し竿を取り込む

春は花粉や黄砂、埃など、色々な要因から我が家では洗濯物は部屋の中に干すようにしています。

この時期外に干すものは、息子の園の上履きくらいです。
なので、ベランダに設置してある物干し竿を、
きれいに拭いて家の中に取り込みました。

これまではそのまま設置しておいて、また外干しを開始した時にきれいに雑巾で拭いて使っていたのですが、
使わないものを出しておいて埃がたまるのもなあ…と思ったのと、
団地の住まいでは窓からの景色で木々が見えてとてもきれいなので、思いきって物干し竿をはずしてみました。

日に日に木々が変化して行きます

光がきれいに入り、リビングの窓からの景色もよりすっきりときれいになりました。

部屋干しは、折りたたみ式の物干しをダイニングのスペースに置いて、小型のサーキュレーターと除湿機を回しています。

家族3人分の洗濯物は折りたたみ物干しには干しきれないこともありますが、団地は部屋の境などあちこちにいい感じのヘリがあるので、そこにハンガーをひょいひょいとかけています。

このサーキュレーターは清掃時に前カバーを外すことができるので選びました。
ネジ止めなので、それを外すのが少し面倒ですが、内部をかなりしっかり掃除できるので良いです。

2.薄いカーテンをこまめに洗う

外からの花粉や、埃などがついてしまっているであろうカーテン。
できるだけこまめに洗濯を心がけています。

この季節、寝室は遮光のものをかけていますが、リビングはごく薄い布をクリップでカーテンレールにつり下げてカーテンがわりにしています。
ベージュとグリーンの2枚を重ねると外からの視線も気にならず、光も美しいです。

すっきりしたブラインドにも憧れがあるのですが、薄い布は洗濯がしやすいのが良いところです。

大きな布は、以前から持っていた雑貨屋のものの他に、スタンダードプロダクツの布売り場で買いました。

スタンダードプロダクツ インド綿シリーズのマルチファブリック 140×215cm 税込770円でした。

3.アウターとかばん類は居室に持ち込まない

私とオットは花粉症です。
花粉症の人なら皆やっていることだと思うのですが、帰ってきたらすぐにアウターを脱ぎます。

玄関に近い一部屋を、アウターなどを置く部屋にしているので、帰宅したらそこで身支度をとき、かばん類もその部屋に置き、花粉を居室に入れないようにしています。

この部屋はオットと私の趣味部屋、書斎も兼ねているので、最近ものの配置などをもう一度しっかり見直し、使いやすく工夫しました。

4.幼稚園あとの小おふろ

幼稚園から帰宅したら、息子をささっとお風呂に入れるようにしています。
花粉の他にも、感染症や汚れの対策にもなるので、これは通年の習慣にしています。

帰宅後まず、玄関でかばんや上着を片付けながら、お風呂を少しだけためます。
洗面所で手洗いうがいをして、カルピスを飲んでいると、ちょうどよく浴槽に30センチくらいのお湯が溜まります。
着ていた服は洗濯機に入れ、砂や泥よごれがあるものは下洗いをしてからするので洗面台へ。

息子をどぼーんと浴槽に入れ、そのまま浴槽の中で、温かいシャワーをかけながら、水遊び感覚でささっと全身を子ども用ソープで洗います(私は洗い場にいて、お湯には入りません)。
洗い終えたら浴槽にためていた湯を流し、体に残った泡も温かいシャワーできれいに流して終了です。

浴槽の中で完結するので、お風呂場の戸(我が家ははずしてしまってシャワーカーテンにしています)を開けたままでも水が飛び散らなくて良いです。

暑い季節は浴槽に湯をためず、シャワーだけでやっていましたが、寒くなって湯をためてみたら息子に好評でした。
温かいのはもちろん、帰ってきてお湯に入ることで、は〜と一息つけるのがホッとするようです。

また、ここで一通り全身をきれいにしているので、夜のお風呂(夕食の後にもう一度入ります)の時に、息子の洗いが簡単(顔と、お尻まわりなどだけしっかり洗う、髪は昼間洗ったので夜は洗わなくて良い)で済むのも楽です。

浴槽に全量ためると時間もかかりますしお湯ももったいないですが、少量のお湯で楽しめて、楽に洗えて、後始末も短時間で済むので、我が家ではこの方法を習慣にしています。

5.冬の衣類を見直す

暖かくなると、自然と軽い、さわやかな衣類が着たくなります。

ウールのものや、冬物の衣類を洗濯して収納し、着倒して消耗したり、この冬に着なかったものなどを、処分やリサイクルへ持ってゆきます。

洗濯は大体シャボン玉石けんの液体洗剤のみで洗っているのですが、ウールのものはこれで洗っています。
石油系界面活性剤、合成香料、蛍光増白剤、着色料、全て不使用なところが良いなと思って選びました。
ユーカリのすっきりとした香りがしますが、洗濯物を干して乾くとほとんど香りは気になりません。

以上、我が家の春の暮らしの、いくつかのささやかな工夫でした。

お読みくださりありがとうございます。
どなたかのご参考になりましたらうれしいです。

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