ミニマリストの団地暮らし|我が家の3DKの使い方
こんにちは。ソフ子と申します。
オットと4歳息子と3人で、レトロ団地の3DKでミニマルに暮らしています。
今回は、3DKの我が家の全体的な部屋の使い方について、ざっくり書いてみようと思います。
1.レトロ団地の3DK
我が家の間取りは3DKです。
玄関を入って廊下の片側に小さめの洋室があり、反対側に水回りがあります。
廊下のつきあたりのドアを開けると、小さなDK(ダイニングキッチン)があり、その奥に和室と洋室があります。
よくある団地の間取りです。
2.和室を寝室に
和室を寝室にしています。
この部屋には家具を置かず、できるだけ空っぽをキープしています。
ただ寝るだけの部屋はとっても清々しくて気持ち良いです。
空っぽの寝室については別記事に書きましたので、よろしければ合わせてご覧ください。
3.洋室+DKをLDに
洋室とDKの間の襖をはずし、LD(リビングダイニング)として使っています。
家族で長く過ごすスペースなので、まず大きめの空間を確保した上で、家具の配置でゆるくスペースを分けていくことを意識しました。
ダイニングスペースのメインは無印の大きめの机です。
リビングスペースには、置き畳とこたつを真ん中に。
片方の壁際に子どものおもちゃ棚と絵本棚、1人がけのソファを並べています。
テレビはなく、映像を見るときは小さなプロジェクターを使っています。
プロジェクターについては下記の記事に書いていますので、よろしければ合わせてご覧ください。
大人のもの(本やDVDなど)はここのスペースに持ち込まないことで、物を少なくスッキリと、子どもが安全に遊びやすい空間作りを心がけました。
置き畳については下記の記事に書いていますので、よろしければ合わせてご覧ください。
4.小さな洋室を収納+大人の趣味部屋に
上記のよく使う2部屋に物を少なくスッキリさせるため、玄関すぐの小さな洋室を、収納兼大人の趣味部屋として使っています。
前の住まいから使っている無印良品のスチールユニットシェルフをこの部屋に置き、アウターや鞄を収納しています。
玄関から近い部屋なので、出かける前の身支度をするときや帰宅後の身支度を解くときに便利です。
また、この部屋の真ん中を区切るように無印良品のスタッキングシェルフを置き、空間を分けて、両側をそれぞれオットと私の趣味のコーナーにしています。
これを横置きにすると、間仕切りとしてちょうどよく、スタッキングシェルフは両側から使えるので、2人で相談してそれぞれのモノをうまく住み分けるようにしました。
この部屋全体として、ウォークインクローゼット兼、ワークスペースのような空間になっています。
オットと私、それぞれのスペースについては、各々が好きなようにDIY、カスタマイズしています。
趣味の物を並べるもよし、シンプルを徹底するもよし。
小さくても、マイスペースがあるのって、大事ですね。
この部屋は、まだコツコツ製作中なのですが、お気に入りの空間になりつつありますので、また改めて記事にできればと思います。
5.細長い廊下を子どもの身支度スペースに
細長い廊下を活用して、子どもの身支度スペースにしています。
無印良品の壁に付けられるフックに園のかばんやアウターなどをかけて、
ミラーも並べて設置し、自分で身支度をできるようにしています。
余白のスペースにはあいうえおポスターなども貼り、ただ移動するだけの廊下が、楽しい子どもスペースになりました。
以上、我が家の現在の3DKの使い方でした。
いずれ子どもが成長し、一部屋ほしいとなった場合は、また家具などを移動して、スペースを確保するのだと思います。
生活が変われば、部屋、住まい方も変わっていきます。
できるだけものは増やさずに、同じスペースの中でも、いろんな住まい方ができる余白を残しておきたいなと思います。
模様替えについては、過去にも記事を書きましたので、よろしければ合わせてご覧ください。
どなたかのご参考になりましたらうれしいです。
2024年は団地の暮らしエッセイから創作小説など、いろいろ掲載して行きたいと思います。サポートよろしくお願いします!