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ミニマリストの団地暮らし|新年を迎えるいくつかの準備

こんにちは。ソフ子と申します。
オットと4歳息子と3人で、レトロ団地の3DKでミニマルに暮らしています。

年末が近付いて来ました。
毎年、クリスマスのキラキラとした華やかなムードを過ぎて、静謐に澄んでゆくこの年末の数日が好きです。
一年の中で一番好きな時期かもしれません。

今回は、新年を迎えるいくつかの準備について、書いてみようと思います。
伝統的なことから、自己流のことまで、我が家でやっていることを書いてみたいと思います。

1.まずは準備のための準備を

25日を過ぎたら、クリスマス関係の飾りをしまいます。
クリスマスツリーのほか、家のあちこちに飾った小さなオブジェを一箇所に集め、きれいに拭いて、収納します。

ダイソーの大きなクリア収納バッグに、まとめていれて、押入れの天袋に収納します。

これです。
かなりたっぷり入ります。

来年またクリスマスの時期に、このバッグを取り出せば良いので便利です。

クリア収納バッグはいろんな大きさがありますが、分解したツリーの長さがおさまる物を選びました。(ダイソーの中の、THREEPPYスリーピーというブランドのコーナーにありました。)

クリスマスのものを片付けたら、新年を迎える準備をして行きます。

2.厳選したお正月飾り

12月28日に、お正月飾りを出します。
クリスマスは小さな飾りをあちこちに点在させるイメージでしたが、お正月は点数もミニマルに。

無印良品のお正月飾り

年神様をお迎えする目印になると言われる、玄関のドアなどにかけるお正月飾り。
今年は無印良品で選びました。
玄関の外側は風で吹き飛ぶことが多いので、内側にかけようと思っています。

かがみもちの飾り物

玄関ではなく室内の方に飾る方が良いとされる、かがみもちの飾り。
木製のやわらかさ、温かみがあるものを選びました。

3.おせちは家族が好きなものを

伝統的な意味のあるおせちですが、我が家ではすべてをきっちり揃えるのではなく、家族が好きなものや、紅白の華やかさがあるものなどをいくつか選んで、無理なく準備するようにしています。

お正月用食材は、高級品や高めの値段設定になっているものも多いですが、紅白のかまぼこなど、スーパーの棚をよく見ればいつもの値段、いつものサイズのベーシックなものも並んでいます。
思いきって高級品を購入してみるのも、いつものものを見つけて揃えるのも、それぞれに楽しみがあります。

伝統的な食材のほかに、凧糸をかけた豚肉の塊を紅茶でじっくり煮込んだやわらかいティーポークも、我が家のお正月定番メニューです。

①凧糸をかけた豚肉の塊、お酒少々、紅茶のティーバッグ3個くらい、生姜薄切り、水(お肉がひたひたになるくらいの量)を鍋に入れる。
②一度沸騰させ、その後吹きこぼれない程度で、ときどき灰汁をとりながら、40分目安でコトコト煮込む。
③肉に竹串をさして濁った水が出なければできあがり。

ソフ子母レシピ

出来上がったら塊のまま深めの保存容器に入れ、煮汁も入れて、少し冷ましてから冷蔵庫で保存します。
スライスして少しずつ食べます。

母から教わったこのティーポークは、とてもやわらかくて、豚肉の旨みと甘さが出ていておいしいです。
塩とわさび、バルサミコ醤油、焼き肉のタレ、マスタードなど、いろいろな調味料が合うので、おつまみとしても、ごはんのおかずとしても良いです。

4.初詣に持参するものをピックアップしておく

去年のお飾りやお守り、おみくじなど、初詣の時にお焚き上げするものをまとめておきます。
ありがとうございますという気持ちで、きれいな封筒などに入れておきます。

5.お財布と靴をきれいに

私の個人的な習慣ですが、住まいの大掃除のほかに、身につけるもの、特にお財布と靴をきれいにしておくと、気持ちがすっきりして爽やかに新年を迎えられるような気がしています。

お財布やカードケースは一度中身をすべて出して(コインは貯金箱に入れてしまいます)汚れを拭き取り、クリームを塗ります。

靴は、日頃おもに履いているものがスニーカーなので、除菌シートで汚れを拭き取り、乾かしてから靴ブラシをかけています。

大掃除については下記記事にも書いていますので、よろしければ覗いてみてください。

6.感謝を伝える

「良いお年を」「良いお年をお迎えください」
一年の挨拶の中で、一番好きな挨拶です。

今年お世話になった方、友人、家族など、対面でお伝えする機会があれば一番ですが、年末は何かと皆忙しいものです。
特に、ずっと会おうねと言いながらタイミングが合わなくて会えなかった友人など、気になっている人に、年末に一度連絡をするようにしています。

大人になってから、友人と会いたくてもお互いに仕事や育児などで、なかなかタイミングが合わないことが多くなりました。
会いたいねー、今度会おうね、とラインや電話などでちょっと連絡をするだけでも、気持ちが晴れるように思います。

以上、我が家の新年を迎えるいくつかの準備でした。
どなたかのご参考になりましたらうれしいです。

(年末になりますが、もう少しだけ、今年の記事の更新をしたいと思います。)
(年末のご挨拶は、またその時に改めてさせてください。)


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