見出し画像

ミニマリストの団地暮らし|スーパーの野菜で始めるリボーンベジタブル(再生栽培)

こんにちは。ソフ子と申します。
えーやん(夫)もち助(息子・5歳)と3人で、レトロ団地の3DKでミニマルに暮らしています。

今回は、最近はじめたばかりのリボーンベジタブル(再生栽培)について、とても楽しいので、書いてみようと思います。

前回記事「子どもの春休みにしたいこと」にも、そのうちのひとつとして書きましたので、少し重複する部分がありますが、実際にやってみてどうだったかなど、経過の写真もたくさん載せつつ、ここまでを書いてみたいと思います。

1.団地は自然が多く、虫も多い

我が家は現在、レトロ団地の賃貸の部屋です。

おうち菜園をやりたいなと思った時に、まず思いつく場所としてはベランダや室内の日当たりの良い窓辺ですが、団地は豊かな自然と共に虫も多いと聞きます。

昨年の秋に引っ越してきて、現在までは寒い時期だったのでほとんど虫を見かけることはありませんでしたが、きっと、彼らのシーズンはこれからなはず……!

水と土と植物が揃うと、虫が集まってくるのが予想されます。
うーん、部屋の中だけにしようかな、それでもベランダの出入りの時に部屋の中に虫が集まってくるかもしれない、そしたらいっそ外の方がいいかな、虫がきらうというハーブをベランダで育ててみようかな、住まいとは別に、畑を借りるのがいいのかも……など色々考えつつ調べていたら、ネットの記事でリボーンベジタブル(再生栽培)という方法に出会いました。

2.リボーンベジタブル

リボーンベジタブル(リボベジ)とは、今まで捨てていたような野菜の切れ端などを水につけて根や葉を伸ばし、再生させる栽培方法です。

・スーパーの野菜でできる
・今まで捨てていたものを活用できる
・土を使わず、水ではじめることができる
・室内ではじめられる

これらの点が最初の一歩に最適だと感じ、早速はじめてみました!

3.リボベジのやり方

やり方はとても簡単です。

野菜の切れ端(根や葉が出てくる部分。ちんげんさいの根っこや、人参のあたま部分など)を、少しだけ水に浸るように容器に入れ、日当たりの良いところに置くだけです。

我が家では、空きペットボトルを切り取って容器にしています。
底の部分を切り取って受け皿として水を入れ、上部を切り取って逆さまにして受け皿と組み合わせることで、野菜を支えるちょうどよい容器になります。

2〜3日ごとに水を取り替え、根が伸びてきたら、根は日照に弱いので、容器の周りを覆うと良いそうです。

次の項で、写真とともに我が家のリボベジの様子を見ていきたいと思います。

4.我が家のリボベジ成長記録

1日目 チンゲンサイ
同日の数時間後 なんだか真ん中に小さな葉が!
2日目 長ネギが仲間に加わりました!チンゲンサイの真ん中の葉がもやもやしています
4日目 ばんネギが仲間に加わりました!長ネギも伸びてきています
5日目 チンゲンサイの葉がどんどん出ています!長ネギもばんネギも伸びています
8日目 かなりの成長!ばんネギの飛躍がすごい
チンゲンサイの葉がブワッと立派です

5.続けていきたいリボベジ

数日で、すごい成長を見せてくれているリボベジさんたち。
毎朝息子と様子を見ては「ウワー伸びてる!」「葉っぱがすごい!」と盛り上がっています。

これから少しずつ種類も増やし、育っているものたちを大事にして、収穫してお味噌汁を作るのがとりあえずの目標です。

晴れた日の窓からの景色。息子が見つけたドーナツの雲

やりたいことを、身近なことから一歩ずつ。

お読みくださり、ありがとうございました。
どなたかのご参考になりましたらうれしいです。


この記事が参加している募集

家事の工夫

週末プロジェクト

2024年は団地の暮らしエッセイから創作小説など、いろいろ掲載して行きたいと思います。サポートよろしくお願いします!