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科学者シリーズ

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私が好きな科学者を週1人紹介しています。 目標は100人です。 よろしくお願いします('◇')ゞ
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記事一覧

【科学者#079】貧困に苦しみながらも劇作家になることをあきらめた実験医学の父【ク…

もともとやりたいことがあったのに、とあることがきっかけで別の道に進むことが人生にはありま…

【科学者#078】知的好奇心が旺盛で筆まめだった精神分析の創始者【ジークムント・フ…

哲学者のアリストテレスは「心は脳髄にあり」と言っており、一説ではこれが心理学の始まりだと…

【科学者シリーズ#077】死の商人と言われた発明家【アルフレッド・ノーベル】

毎年ノーベルの命日である12月10日に授賞式が行われるノーベル賞は、ノーベルの遺言に従い1901…

【名言シリーズ#041】カール・フリードリヒ・ガウス

カール・フリードリヒ・ガウスは、ドイツ出身で1777年生まれの数学者、天文学者、物理学者にな…

【科学者シリーズ#076】脱走兵として捕獲され人生が変わった、異例の早さで教授になっ…

1789年7月14日から始まったフランス革命は、科学者たちにも多大な影響を与えました。 例えば…

【科学者#075】有名になることを嫌っていた寡黙な理論物理学者【ポール・ディラック】

1933年のノーベル物理学賞は、原子論の新しく有効な形式を発見した人として2人の科学者が受賞…

【科学者#074】生涯体調不良に悩まされ続けながらもドップラー効果を発見した科学者【クリスチャン・ドップラー】

自分の体調に苦しみながらも研究を続けた科学者は何人か紹介してきました。 例えば、第45回目で紹介したオーギュスタン=ルイ・コーシーは困窮した生活により病気がちになり、健康面に配慮しながら研究を続けます。 また、第65回目で紹介したルネ・デカルトは生まれたときから健康状態が悪く、規則正しい生活をしていたのですが、最後は女王のためその生活習慣を崩され亡くなってしまいます。 実はコーシーやデカルトのように、健康面に難がありつつ研究を続けた科学者がいます。 今回は、生涯体調不

【科学者#073】サモスの賢人と呼ばれ謎に包まれたピタゴラス教団のトップ【ピタゴラ…

今まで様々な科学者を紹介してきましたが、その中でも生涯が謎に包まれている人物としては、第…

【科学者#072】300以上の数学的著作を残した自国に認められなかった科学者【シメオン…

重要な業績を残しても、自分の生まれた国で評価されなかった科学者は何人かいます。 例えば、…

【科学者#071】12歳で教師となった、自分自身を研究した科学者【ジョン・ドルトン】

物質を2つに分けて、それをまた2つに分け、これを最後のひとつになるまで繰り返して、もう分け…

【科学者#070】たった1票の差でノーベル賞を受賞できなかった、周期表をつくった科学…

化学の勉強をする上で大切になってくるもののひとつとしては周期表があります。 これは、元素…

【科学者#069】「予言者」と言われた物理学の天才【南部陽一郎】

日本人のノーベル物理学賞としては第47回目で紹介した湯川秀樹さんや、第48回目で紹介した朝永…

【科学者#068】働きながら独学で勉強した昆虫の行動研究の先駆者【ジャン・アンリ・フ…

小学校の図書室で読むことができる科学系の作品の中でも、特に有名なのが『昆虫記』だと思いま…

【科学者#067】科学者の中で最高の頭脳をもつコンピュータを越えた科学者【ジョン・フォン・ノイマン】

現在コンピュータは、私たちの生活に欠かせないもののひとつになっています。 このコンピュータが発明されるまでには様々な科学者が関わっているのですが、その中でも特に重要な人物がいます。 その人はコンピュータの開発以外にも、数学、物理学、工学、経済学、気象学、心理学、政治学など幅広い分野で影響を与えました。 今回は、科学者の中で最高の頭脳をもつコンピュータを越えた科学者であるジョン・フォン・ノイマンを紹介します。 ジョン・フォン・ノイマン名前:ジョン・フォン・ノイマン(Jo