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無職49日目 End Of ×××...

先日観た「ロスト・フライト」の流れで、無性にジェラルド・バトラー主演の映画が観たくなって、ネトフリとアマプラで「エンド・オブ」シリーズを観た。
というわけで、それらについて簡単に。

「エンド・オブ・ホワイトハウス」

何年振りだか分からないけれど、やっぱ面白かった。監督は俺たちの愛するアントワーン・フークア。前半のホワイトハウス陥落が「終わったわ・・・」って感じで絶望感マシマシ。当時、けっこうショックだった記憶がある。
あと、モーガン・フリーマンが怪しすぎてテロリストと内通してるんじゃないかって思ったけれど、フツーに良い奴だった(笑)
それにしても、主人公と犯人が無線で煽り合うシーンってほんと楽しいよね。ジェラルド・バトラーみたいな強面だと尚更。


・「エンド・オブ・ステイツ」

エンドオブシリーズ二作目。監督はババク・ナジャフィ。
今度はロンドンが舞台。監督交代で一作目よりテンポの良いアクション物になった感じ。ひたすらジェラルド・バトラーの無双っぷりを楽しむ映画。一作目のハッタリの効いた感じが無くなってちょっとだけ残念。
主人公とテロリストの無線での煽り合いは更にエスカレート。敵に対しては全く容赦のないバトラーパイセンのキレっぷりが気持ち良い。
公開当時、映画館にレイトショーで観に行ったら客が二人しかいなかったんだよね、確か。懐かしい。


・「エンド・オブ・ステイツ」

エンドオブシリーズ三作目。
監督はリック・ローマン・ウォー。
B級アクションとしてはまあまあ悪くないけれど、エンドオブシリーズとしては全く面白くなかった。だって、アーロン・エッカートが出演してないし・・・。2作目で上司のリンも死んじゃってるし。そもそもスケールがだいぶ小さくなってるし。エンドオブシリーズじゃなければもっと素直に楽しめた気がするんだけどなぁ。
作中、アーロン・エッカートが全く出てこないのは、いくらなんでも不自然すぎる。主人公がヤバイことになってるのはテレビで報道されてるし、居ても立っても居られないと思うんだけど。
主人公は大統領付きシークレットサービスの超エリートなのに、FBIとの追跡戦が全く頭脳戦にならないで出たとこ勝負って感じも不満。


今回はそんな感じ。やっぱ一作目が一番面白かったなぁ。

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