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無職55日目 愛よりも大切なものがあるって話さ

最近観て感想を書いていなかった映画について簡単に。


・「ノック 終末の訪問者」

面白かったけれど、変な映画。まぁ、シャマランの映画だから変なのはデフォルトだけれど(笑)
ゲイのカップルとひとり娘の3人家族のもとに怪しげな4人組が訪れ、「3人のうち誰かひとりを殺すか選べ。選ばないと世界が終わる」と言い出す、というストーリー。わけわかんないでしょ?(笑)
今回は家族愛がテーマなのだけれど、もうちょっと個々のキャラクターのバックボーンをちゃんと描かないと、殺人が正当化されてるように見えちゃうので、そこが不満かな。


・「ブラック・アンド・ブルー」

汚職警官モノだし、つまらなくはないだろう、という軽い気持ちで観たら、けっこう面白かった。
警官たちの殺人現場を目撃してしまった新人警官が街中から狙われてしまう、というストーリー。街中が敵になる系の映画は大好物。
B級アクションなのだけれど、人間はいつでも変われる、遅すぎるということはない、というテーマがあって、ラストはけっこうグッときた。主演のナオミ・ハリスが絶対に折れない新人警官を演じていて、何というか、正義の味方ではないけれど信念を絶対に曲げない感じがなかなか良いキャラクターだった。この主人公で続編が観たい。


・「S.W.A.T.」

なかなか面白かった。チームを集めて訓練する前半のパートはテンポが良いし、後半の街全体が戦場になるパートも良い意味でバカっぽくて楽しい。最終的に裏切りがあったりするのだけれど、あんまり湿っぽくならなくて好き。
全体的にスカッとしたノリなので、気楽な気持ちで観られた。
この頃のアクション映画ってこういうノリが多かったのかしら(笑)
ちなみに、男まさりなミシェル・ロドリゲス姐さんは期待通りカッコ良かったよ(笑)


眠れないので、毎晩毎晩、映画を観て朝方に寝る生活。アマプラとネトフリに救われてるね、ほんと。

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