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無職58日目 伊藤潤二展 誘惑 / JUNJI ITO EXHIBITION:ENCHANTMENT

昨日は世田谷文学館に「伊藤潤二展 誘惑 / JUNJI ITO EXHIBITION:ENCHANTMENT」を観に行ってきた。
9月まで開催しているのだけれど、夏になったら炎天下の中を原付で世田谷まで行くのはキツイし、梅雨は雨で原付に乗れないので、早めに観に行った方が良さそうだ、ということで。
せっかくだから双一のTシャツを着て行こうかと思ったけれど、やめた。ガチ勢っぽくなりそうだから(笑)

大学3、4年生の頃は世田谷キャンパスに通っていたけれど、世田谷文学館には行ったことがなかった。今回が初めて。住宅街を抜けて、木漏れ日の射し込むオシャレな雰囲気の中に佇む世田谷文学館。Limp BizkitのTシャツにグラサンで来館した奴なんて世田谷文学館史上で俺だけだと思う。多分。

ど平日の午前中にも関わらず、けっこう混んでいた。外国人もちらほらいて、伊藤潤二の海外人気を改めて実感した。
展示は原画が中心で、伊藤潤二本人のコメントが添えてあったりして、かなり興味深かった。ノートに書かれたネームや、書き下ろしのイラストも展示されていたし、大満足。改めて作品を読み返したくなった。実は俺は伊藤潤二の熱心な読者ではなかったので、未読の作品もいくつかある。良い機会だから、ちゃんと読もうかしら。有名どころはきちんと押さえているのだけれどもね。

とにかく、とても有意義な一日だった。なるべく、こういうイラスト展や写真展には顔を出したい。時間はたっぷりあるんだし。無いのはお金だけ(笑)

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