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無職54日目 白と黒

ACIDMANの新曲「白と黒」がカッコ良すぎて震えている。
混沌とした世界で、白か黒か、正義か悪か、表か裏か、はっきりさせる必要は無いだろ、と語りかけてくる。人間の二面性を受け入れてお前が正しいと思う方を信じるしかないじゃん、と言われているような気がした。
ジャジーな曲調が聴いていて気持ち良いし、歌メロが耳に残るので、つい口ずさんでしまう。ACIDMAN節のスケールのデカさも最高。

ACIDMANは結成26周年。ロックバンドを26年もやっているってだけでも凄いのに、更にこんなにカッコイイ曲を聴かせてくれるなんて驚異的なことだよなぁ、と思う。

俺がACIDMANを初めて聴いたのは、「造花が笑う」、「アレグロ」、「赤橙」の3枚がリリースされた頃。俺は高校生だった。まさか22年経って39歳になってもまだ活動していて、カッコイイ曲を聴かせてくれるなんて思いもしなかった。

ちなみに、2021年リリースのアルバム「INNOCENCE」も最高だったよね。次のアルバムも楽しみだなぁ。

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