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食と笑顔と

目指せスーパースター。蕎麦宗です。

大学院へ通っている自転車仲間の若い友人が、彼女やその友人を連れて蕎麦宗へ食べに来てくれた。

20代の若者にとっては少々敷居が高いと思われるけど、知ったる仲なので落ち着いて食べて貰った。ちょうどカツオを使った先付けが炊き上がったところだったので、その出汁を飲んでもらったり昆布も出したり。続けて伊豆牛たたき、出汁巻き、天ぷら、〆に蕎麦と終始笑顔。そして何より嬉しかったのが

「美味しい〜」

というその一言。食べるたびに何これすごく美味しいと感動してくれるので、ただでさえ可愛い20代がますます愛おしい。ついつい天ダネ増やしたり、味見にてと日本酒出すなどオマケしてしまう。作り手にとって喜んで食べて貰えるって事はこの上ないこと。ぜひ、大袈裟なくらいでも良いので、料理人や母親や奥様や彼・彼女が作ってくれた際には満面の笑顔を付け加えて「美味しい!」の一言を。

このところのコロナ禍の影響で、言葉に出したりはしゃいで食する事を避ける流れができてしまっている。せっかくのお食事タイムくらいそこから離れたいもの。食と笑顔とを大切にして豊かな暮らしと人生を。早く、誰しもが気楽にそう出来るような日常に戻れますように。

さて、ガンバラナシませう。

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*カツオをサッと淡い味付けの角煮にして、大葉のジェノバソースを添えて。今回の先付けは高知の《酔鯨》の純米吟醸と合わせて。

#食い道楽 #手打ちそば #若者 #はたらいて笑顔になれた瞬間  


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