etsuko/コーチ

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Noteでは日々感じた事を。mento登録コーチ。社会技術、コミュニケーション、感情も大事にした自律的な成長支援が関心事項。 ☆産業カウンセラー/クリーン言語テクニシャン/CTI応用コース終了 ねこのみみHP運営 https://necomimi.jimdofree.com

最近の記事

【読書録①】「ナラティブとダイアローグの時代に読むポー」を読んで。ー何を読もうか迷うときの、ひとつの標となりましたー

編者:辻和彦、山本智子、中山悟視 株式会社彩流社 2023年9月30日 はじめに noteで文章を綴っていらっしゃる方々は、読書も好きな方が多いのではないかと勝手ながら思いますが、みなさんどのくらい読んでいるのでしょうか。 本を読むことは好きだけれども、それほどの量は読んでこなかったので2023年から、年間に読む本の冊数を目標にしています。100冊。 そして、3月から始めた、という言い訳もあまり利かない、結果30冊の惨敗でした。今年は頑張る、と言いつつ、すでに1月も終わり

    • 「今日も暖かとなる天気予報をみております。どうぞマフラーや手袋などお忘れになりませんよう、お気をつけください。」 日曜朝の人もまばらな車内。いつもならBGMのように意識にのぼらないアナウンスが突然大きく耳に届く。ふっとスマホから顔をあげると、差し込む日の光をいっそう暖かく感じた。

      • 今年もあと1か月。 よく、一月は行く、二月は逃げる、三月は去るように過ぎる、と言いますが、50を過ぎるとその他の月も同じように、或いはそれよりも早く過ぎていく体感です。 昼間はコートが暑いくらいの今日も、夜には冷える。ふと見上げると、流れる雲の合間から、霞がかったしんとした月。

        • 口喧嘩でも勝てなくなった。

          私が出産を経験したころには、小学生の頃から仲良くしてくれている地元の女友達は、もうそれぞれ二人目を育てている子育て先輩となっていた。 ベビーバスやらベッドやら、たくさん貸していただいたし、返しそびれてしまっている湯温計がまだ手元にある。何度かお返ししようとしたが、別の必要な方にあげて~とか、必要ないので大丈夫と大変懐の広い方々だ。 そんな彼女たちからは色々な応援の言葉をもらった。次はその一つ。 「今は寝不足になるだろうし、大変だろうけど、そのうち落ち着くから大丈夫。手が

        【読書録①】「ナラティブとダイアローグの時代に読むポー」を読んで。ー何を読もうか迷うときの、ひとつの標となりましたー

        • 「今日も暖かとなる天気予報をみております。どうぞマフラーや手袋などお忘れになりませんよう、お気をつけください。」 日曜朝の人もまばらな車内。いつもならBGMのように意識にのぼらないアナウンスが突然大きく耳に届く。ふっとスマホから顔をあげると、差し込む日の光をいっそう暖かく感じた。

        • 今年もあと1か月。 よく、一月は行く、二月は逃げる、三月は去るように過ぎる、と言いますが、50を過ぎるとその他の月も同じように、或いはそれよりも早く過ぎていく体感です。 昼間はコートが暑いくらいの今日も、夜には冷える。ふと見上げると、流れる雲の合間から、霞がかったしんとした月。

        • 口喧嘩でも勝てなくなった。

          「気力がない」の意味は?脳内連想ゲームに惑わされないように。(自戒日記)

          酷暑が続いて、ようやくすこーし秋の気配を感じる瞬間に喜びを感じる今日この頃。これまでの暑さへの疲れが出たのか、子が体調を崩しました。久しぶりのクリニック受診のため、診察券を探す。立派なプラスチックのそのカードには、診察時間の記載がなかった。そこでWebサイトを検索。 すると、近所のそのクリニックでは診察開始時間前からインターネットで当日の来院予約ができるようになっていました。すごいな。いや、今は当たり前なのか? すこしでも早く受診したいと思うと、診察開始時間より前に行って

          「気力がない」の意味は?脳内連想ゲームに惑わされないように。(自戒日記)

          「満月、なかなかはっきりとは見えなかった」と外に月見に出かけた夫が帰ってきた。ちょうどオノマトペの本を読んでいた私は、何だか共通項があるような気がして。なんだろうな。そんなことを考えながら、今日は寝ようか。すぐに寝付いてしまうか、寝付けないことになるか。

          「満月、なかなかはっきりとは見えなかった」と外に月見に出かけた夫が帰ってきた。ちょうどオノマトペの本を読んでいた私は、何だか共通項があるような気がして。なんだろうな。そんなことを考えながら、今日は寝ようか。すぐに寝付いてしまうか、寝付けないことになるか。

          「沈黙」と青い木の実の7月。

          子どもも夏休みに入り、なかなかに大変な時期となりました。家族とのコミュニケーションの機会も、増える。そのような中、「沈黙」について気にかかり、もう少し丁寧な会話に活用できないかと思い、書いた記事です。 沈黙は金、雄弁は銀 今月気にかかった言葉は「沈黙」です。沈黙は金、雄弁は銀と言う格言がありますね。調べてみると、二つの意味があり、一つは言葉を重ねるよりも黙っていた方が思いや気持ちが伝わることがある、ということと、もう一つは余計な発言でことを荒立たせたり、思いもよらない反応

          「沈黙」と青い木の実の7月。

          行き詰まったとき、或いは緊張感を和らげるかもしれない「視点のそらし方」。6月に感じた事。

          きっかけ ただ流れる水のように月日が過ぎ、今年も早いもので半分。このままだと光の速さで人生が終わるかも、と、シャレにならない感じの焦りを感じております。 しっかり日々の振り返りを習慣化することで、その流れを少しでもゆっくりと感じられるに違いない、別の言い方をすれば充実して過ごせるのではと思いチャレンジするけれども、結局瞬間的・単発的にはOKでもなかなか習慣化に至らず、今年も前半終了間近の今に至っている。 昨日、今度こそ予定通りに1週間の振り返りをしようと、手帳を開いた。

          行き詰まったとき、或いは緊張感を和らげるかもしれない「視点のそらし方」。6月に感じた事。

          強い日差しの日、木陰にほっとして見上げると赤いさくらんぼが。 少し前は寒さに身を縮めながら、目線に入る柔らかなピンク色のふんわりとした花々にホッとしていた。 季節は移ろい、形は変われど、「ほっと」させてくれることは不変。

          強い日差しの日、木陰にほっとして見上げると赤いさくらんぼが。 少し前は寒さに身を縮めながら、目線に入る柔らかなピンク色のふんわりとした花々にホッとしていた。 季節は移ろい、形は変われど、「ほっと」させてくれることは不変。

          「日々」感じたことを、書きたい!と始めたNote。 今、「月々」何とか書くようになっている。 その、私の目的を見直そう。 何のために、誰のために書きたいと思っていたのか。 どんな内容でも、読んでくださる方々がいる。 数秒でも数分でも、貴重な時間を割いて頂いた方々のことを、考える。

          「日々」感じたことを、書きたい!と始めたNote。 今、「月々」何とか書くようになっている。 その、私の目的を見直そう。 何のために、誰のために書きたいと思っていたのか。 どんな内容でも、読んでくださる方々がいる。 数秒でも数分でも、貴重な時間を割いて頂いた方々のことを、考える。

          のど元過ぎれば熱さを忘れる。

          私は猫舌です。でもラーメンと揚げ物が大好き。揚げ物では特に唐揚げと天ぷら。最近はこれに串揚げも加わる。あ、お寿司も好きだし、好きなものをあげたらきりがない。 熱いものはフーフーして、大丈夫かと思いきや、私の舌と上あごは私の意識以上に敏感で、めちゃ反応するので、慌てて飲み込む。 のどで感じる熱さって半端ないですよね。なので慌てて水を飲む。それでも胃の腑に落ちてもまだ熱さを感じてしまうような経験、ないですか。 涙目になりながら、そんなコトを繰り返している自分に呆れるけれども

          のど元過ぎれば熱さを忘れる。

          かさぶたを一気にはがすのではなく、玉ねぎの皮をゆっくりむくように自分にかけたい時間。

          なかなかはがれない玉ねぎの皮、するりとむけると良いのですが、一部がなかなか手ごわいと、イラっとする。不器用な私だけかもしれません。爪をたてずに優しく玉ねぎの皮をむくように、自分にかけたい時間のお話です。宜しければお読みください。 野球の練習試合から帰ってくる息子が、たまに派手な擦り傷を作って帰ってくることがある。私が子どもの頃は、しっかり消毒してばんそうこう、という処置が定番だったが、現在では水洗いして乾燥させるというやり方が正解だという。 そしてかさぶたができてくると、

          かさぶたを一気にはがすのではなく、玉ねぎの皮をゆっくりむくように自分にかけたい時間。

          この冬、サウナと水風呂に入れるようになりました。

          前回の投稿でホテル木曽路の温泉、その大浴場の設えが大好きであると書きましたが、実はこの度、サウナが好きになりました。 前回の宿泊では気づきもしなかった露天風呂の一角にあるサウナの存在。 どうしようかな。 最近も流行っているサ活。息苦しいのは嫌だし、ベンチに敷いてあるタオルが濡れていたりすると、ちょっと気が引けてしまう。 湯舟から上がって試しに覗いてみると、誰もいない。寒さも手伝い、思い切って入室。 タオルも乾いていて、せっかくなので味わってみることに。 ベンチに腰

          この冬、サウナと水風呂に入れるようになりました。

          温泉と卓球

          年末年始の休暇で久しぶりに旅行に出かけました。 今年初めての投稿は、その中の小さなエピソードです。 旅行は本当に数年ぶりで、以前訪れたことのあるお気に入りの温泉がある「ホテル木曽路」が今回の行先の一つ。 雪も少なく、無事に到着。運転していたのは私ではありませんが。 特にここが気に入っている理由の一つは、大浴場で、脱衣場とお風呂の仕切りがないこと。 解放感にあふれていて、入浴前からのびのび~! ぜひぜひ、機会があれば訪れていただきたいです。 もう一つ、お気に入りの理

          温泉と卓球

          脱力、カルボナーラ。

          疲れきったのか学校帰りのジャージのまま、ゲームのコントローラーを握りしめて爆睡中の中2男子をそのままに夕飯の買い物へ。 せっかく寒いなか、重い腰を上げたついでに、所用を済ませて帰宅。 寝てたはずの男子がキッチンにて「夕食作ってるよ!」 、、、ありがとう。 湯豆腐はまたの機会にしよう。買ってきたタラをそっと冷蔵庫にしまう。 2回に分けて作ったようで、1作目がフライパンのとなりに。それに目をやっていると、 「これは僕のだから、ちょっと待ってて」 おとなしくビールを飲

          脱力、カルボナーラ。

          お誕生日、おめでとうございます!*周囲への感謝を示すのが自分の誕生日という母に思うこと*

          今日は母の誕生日。戌年のさそり座。 色々重なって、直接お祝いにいけない。とりあえずメッセージだけ、朝いちばんに送信しておいた。やっぱり顔出した方が良いかな。車出せば夕方少しは顔見れるかな? 遠く離れているわけでもないが、すぐご近所に住んでいるわけでもない、中途半端な距離感の実家。 その実家に私の両親は夫婦二人で暮らしている。 今日は母の誕生日であり、なぜか久しぶりにnoteに取組にはよいテーマと思った。 母との関りを、少し振り返ってみようと思う。 思い返してみると、

          お誕生日、おめでとうございます!*周囲への感謝を示すのが自分の誕生日という母に思うこと*