ぼくのかんがえたさいきょうの「ちぇいさーげーむW」(前編)
あとで資料的に使いたいなってメモだから皆さんみたいに面白くはない。
ただの解釈メモ。
長すぎるので流石に前後に分けました。
まずは前提としてライフイベントの整理
ほぼ合っていそうなのは樹の誕生日とドラマの1話が2023/11/6で、この日樹は27歳になったこと、そして冬雨もこの日の時点で同じ27歳であること。(※1)結婚前後で名字は変わらず「林」であること。(※2)
樹と冬雨は大学の同級生で、冬雨は4年在籍していたこと。
ただし、後述するが、冬雨が4年も居ると多分辻褄が合わなくなるのでここでは無視。
ここでいちばん重要なのは、冬雨が樹より少なくとも2ヶ月から1年ほど歳上であること。林冬雨はお姉さん。大事なことだから太字にしちゃう。
これは、二人の年齢と日中の学校の開始時期から推測しています。
まず樹の年齢から彼女は1996/11/6(少なくとも近辺)の生まれ。日本だと学校って4月スタートが普通ですが、中国の学校って9月らしいんですよね。その時点で6歳になっている子が入学する…って事は……少なくとも1996/8/31以前に生まれないと小学校の入学がずれちゃうの。
故に春本樹さん、所謂年下わんこ攻めってやつになりますね。
なにそれ超美味しい。考えた人天才。てかお名前から天才。
ちなみに下記はほぼ無視。あまりに期間合わねぇんだわ。
流石の麻美ちゃんも人事データ改ざんすんのは無理だしな。
1年産休があって、結果そこを起点に評価がだだ下がり、冬雨は気にしてるって事だけを汲み取ることにする。
とか言いつつ、一応2018年産休、2019年復職ぐらいは信じるとすると…あーもう、めんどくせぇ。多分これそんな当社比大事じゃないから、GPT先生にまとめていただいたキャプチャ参照ください。まぁ、さすがに一人でお風呂入れるんだもん、1話時点で月ちゃん4-5歳にはなっとるだろ。
さて、ここからはほぼ背景から類推するただの妄想。狂人日記よ。
ガッツリ浩宇との事とか都合よく解釈してるので、地雷な人はスルーしてね。知らんからな。
浩宇との始まりと月ちゃんの誕生、彼が専業主夫になるまで
正直デキ婚は疑っています。汚い大人でごめん。
冬雨は1話で旦那のことを「(樹との)失恋して死のうと思って帰国して出会った。地獄の底から救ってくれた。」とコメントしています。
樹への当てつけとして脚色はしておれど、出来事は概ね事実なんじゃないかね。そこまで嘘つく必要もないし。
もう死んでもいいと泥酔し、ヤケクソな自傷強迫観念で男性と関係を持つ冬雨の姿は、切ないけどなんとなく想像ができてしまう。
そこで子供ができていたからこそ、冬雨は生きていかなければならないと思うんじゃないですかね。知らんけど。
いずれにせよ月ちゃんこそが冬雨を活かし続けた原動力でしょ。
始まりがそんな事であれば、冬雨ママのあのキツイ当たりも無理ないし、
浩宇は冬雨の事「放っておけない人」になるんじゃないかな。
で、そうなると。めちゃくちゃ成功してはいなかったと思いますが、年齢も年齢だし、浩宇も以前は普通に仕事していたのではないでしょうか。でも、子供が生まれてお世話をする人が必要だし、冬雨がヴィンセントでのキャリアを重視したい思っていたのであれば、彼女に譲って家庭に入るって選択をするのはあるんじゃないかな。
いや、どう考えても当時の冬雨に家事とか育児無理でしょ。
ヴィンセントでのキャリアと呂部長の恋心()
さて、そうなると気になるのが冬雨のキャリアです。1話青山の台詞によれば、彼女は大学を辞めて帰国、中国企業に就職しています。
間に小さい会社とか挟まってる説もあるけど、一話でふたばが冬雨のプロフィール開いて「5年目か…」とか言ってたし、まぁ、出世スピード考えてもほぼプロパー入社でしょ。
…でもさ、ヴィンセントって社員10万人規模の超大手グローバル企業です。
そんな所に、大学中退で未経験の林さん、ただでさえ学歴競争厳しいと噂のチャイナで入社出来るんですかねぇ……これ、皆さん思いませんでした?
なので、まぁ、ここは系列会社とかでよいので、インターンとかアルバイトで潜り込む事にします。林さん実家太そうだし、子会社ぐらいならコネ使えるんじゃね?
そんで、そこそこ優秀な冬雨ちゃんに目をつけたのが我らが呂部長。
(どこにもそんな要素描かれてないよ!100%混じり気なしの妄想ね!)
当時は部長も光属性だったかもしれない。冬雨仕事関係には結構根性ありそうだし、女性でハングリーに頑張る彼女に自分の若い頃の姿とかを重ねて、純粋にこの子を育てていこう!とか思ってたのかもしれない。
だから、結構頑張って社員まで引き上げてあげたんじゃないかな。
この辺の期間は情報も少ないし、それぞれが矛盾してたりして混乱するし、濡れ衣だったら冬雨ごめんなんですけど。
仮に、妊娠している事を告げずに入社、即産休取ったとしたら……部長、裏切られたと思うんじゃないでしょうか。結構な不義理じゃん?
そこに恋心も相まって、拗らせたのは大いにあると思います。
せっかく引っ張り上げたのにそのキャリア潰して家庭選ぶのか、お前は自分と同じこっち側の人間じゃなかったかよ!みたいな…。
って思うと、部長のあの態度のせいは多分にあれど、冬雨が「私は敵視されている」と思うのも無理からぬよな。知らんけど。
そんで、少なくとも部長の顔潰してるだろうし、それならあの評価はむしろ納得。同期となるエリートたち、入社してからそれこそ必死に働くだろうから1年で結構周りと冬雨で実績に差が着いちゃってる気もする。
なので、あの評価は一概に懲罰的なものとも言えないんじゃないかと思う。もちろんおめでたい事なんだけど、相談もなしにこれやられるとね……うん……orz いや、そうだよね……そんなん、知らん…よね……?
樹のキャリアについて(蛇足)
そんじゃ樹はどうなんだろう?
冬雨同様、こちらも結構なスピード出世でリーダーになってるらしい。
てか、そもそも樹って何する人なん?
冬雨が再来日するきっかけにもなったこちらのページ。
よくある採用系の先輩社員紹介のページです。
こんな可愛い先輩居たらとりあえず受けてみるけどな。
じゃなくて。
これによると彼女は「開発部」「シニアアーティスト」です。
サイバーコネク◯ツーさんのサイトとかによれば、アーティストってのはデザイナーとかエンジニアとかと同じようなレイヤーで使われるような、ゲーム業界のグラフィック系の職業みたいです。
あれ、樹絶対美術系出身じゃないよね???
……これはもう本筋関係無さそうすぎるからスルーするわ。
漫画「チェイサーゲーム」によれば「シニア」は現場リーダーっぽいな。自身もプレーヤーとして手を動かしつつ、進捗管理とQC(品質管理)やってるみたい。
…私ゲーム業界ではないのであくまで一般のプロジェクトならって前提で整理するのですが、開発部である樹はあくまでゲームを作る部署の人達。
通常この規模なら上に専任のプロジェクトマネージャーが居ます。
んで、樹はその人に進捗を報告したりする立場。
そして、キャラクターデザイナーとか超大物作曲家とか…そんな大事すぎる話は普通プロデューサーが居て、クライアント側と相談しながら決める事だと思います。
そう、本来なら冬雨と主に向き合うのはこの「プロデューサー」。
「樹働いてなくね?」って意見よく聞くんだけど、どう間違ったって引退した伝説のキャラクターデザイナーとか著名な作曲家をアサインするのは開発部の仕事ではなく……そう、ドラマのあれこれって、むしろ本来の仕事放ったらかしてる状態だと思うんだよね。
なので、樹はちゃんとお仕事してます。
本業外の仕事に追われて遅れているチームの進行を、ただ一人巻き取るためにあちこちに交渉とかしに行ってると思うよ!!見えないけどな!!
…まぁ、色々書いたけど、ゲーム業界のことは漫画読むのが早そうだよ。
みんな大好き、課金だよ、課金。
後編もっとアホみたいな文字数あるけど、もう何の検証もしてないただの感想の羅列なので何の発見もないとは思う。警告はした。
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