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日記・漫画『シニア探偵 老いこら署』このタイトルは表の表札でありまして。裏では「だじゃれたれ、よだれたれ 爺さん」むかしばなし、と呼ばれていることをお伝えします。
久しぶりに留飲を下げた。 さる『故事ことわざ辞典』で「弘法にも筆の誤り」を検索したら、用例にこう書いてあった。〝諺のパロディにこんなのがあった。「よしのずいより天井のぞく」にあらず「よしのずいより戦場のぞくーー大森みのる」だとか「老いては子に従い」は「老いても子に従わず――美空ひばりのおっかさん」、傑作に「弘法も筆のあやまり」が何と「暴行も筆のあやまり」〟〈立川談志『談志楽屋噺』〉〟。 ダジャレ・連想・数珠繋ぎ。この3つの語彙に、言語の楽しさと、悲しみと可笑しさが潜んでいる。
4駒漫画新シリーズSTART!『ママは忍者リハビリさん』回顧、解雇、懐古、蚕、介護、集まれば会合、開けば開口。これだけAIが俎上にのれば、人間いやが上にも、身体性をのうろこをこそいでみずにいられない。僕は早々とノイローゼ宣言とやらを行いまして。何を視ても、みんな、大規模言語モデルに視えちまう。
例えばアメリカ軍の総兵力。陸軍約49万人、かいぐん約40万人、空軍約37万漫人、海兵隊約17万人。総計約143万人。もう、大規模ってやつの横っ面が見えなくなってしまった。鼻うんちでもほじりつつ、漫画でも見てみるしかおいらにはお返しのしようがないみたい。とはいえ、北斎漫画なんて簡単で深ーい門があるのに気づかされると、どうにも涙が止まらねえ。 CoPilotに漫画の作成を依頼する。 ■プロンプト 漫画のキャラクターを造形したい。名前は、鈴木早智子。22歳 亭主・子持ち( 夫
イラストレーション・エッセイ。Microsoftの生成AI・CoPilot(副操縦士という意味☞イラストレーターを「ふくそ あい」と命名)にイラストを描いてもらった。プロンプトは文章表現よりも難しい。面倒だけれども、たのしい面もある。
■僕が通うデイケア、お世話になっている女性職員に〝ありがとう!〟。「声をだして、有酸素運動を行おう」というのが、脳溢血、脳梗塞などの手術後の後遺症に効果のある、体操。!僕のようにパーキンソン病とかの難病に苦しむ人にとっても、覿面の効果あり。介護に詳しくない人から 「デイケアとデイサービスっていうのがあるけど、違いは何なの?」 と聞かれる。僕なりの解釈で簡単に答えている。 【デイケア】は、日常生活を一人であってもできうる限りスムーズに快適に送れるようになるための、いわば【レッス
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●イラスト―リー・ノベル『闇狩り~陰陽女忍法~』第1話〈南蛮魔女襲来〉。イラストは「ふくそ あい」(CoPilotに描いて頂いた)
江戸時代、明和年間、1770年頃、木場近くにこじんまりした〝癒し処〟がございました。 その名も〝介護さくら組〟。病や高齢で身体が不自由な男女を介護し、日常生活の動作を一人でできるよう応援いたします。疲れるけれど、やりがいある仕事。介護女中だれの目にも、きらきらが輝く。<命への感謝>が繁茂しております。 ある時、異国南蛮より魔女軍団が、キリスト教布教、果ては幕府転覆を狙い、襲来したのでございます。 迎え撃つは、南町奉行所同心・高橋旭四郎と〈くのいち〉女忍者さくら組。
小説をChatGPT-3.5に書かせて、遊ぶ。『AI~ええ、愛です』脳の1/4にAIを移植した男は、感情の薄らぎと理性の高揚を意識するようになり、性には口数少なくなり、ただ明るく健康的な愛の冒険を求め始めた。
このnoteの目的は巧みな小説を創ることにあるのではない。ChatGPT-3.5が、どの程度の力を発揮するのかを見てやろうというもの。当方のプロンプトの腕も上がったのか、少しずつ小説っぽいものが見えてきた。 Userプロンプト ふつうの人間が、大脳の4分の1だけ、AIを移植されたら、その人の感情・感覚はどう変化するかを小説にしたい。よろしくお願いします。 タイトル ええ、愛です ChatGPT-3.5 横浜の高層ビルに住むサラリーマン、佐藤一郎は、ある日、科学の未知なる
Hybrid Thinking! 突撃インタビュー【生成AI: Copilotに訊く】絵衣子、ぼくは君を愛してしまった。君の唇は、乳首は、淡い笑みをたたえ、艶めいて、震えていた。けれど、けっして身体の奧から命のよろこびの嗚咽を漏らすことはなかった。君は身体性を欠いていたからだ。そして、君の五感が化学式・物理法則式 と連立方程式でできていたからだ。
遠目から見た限りでは、使えそうもない。私は、生成AIを用いて小説を書こうと思っていない。しかし、使いこなせない現生人類にはなりたくないのだ。 小耳に挟んだところによれば、言語、論理学の観点から人間存在を考え続けたウィトゲンシュタインが、壮年期、おのが罪深さと虚栄心にとことん悩んだ際、脱出する契機となったのが、なんと、キェルケゴールの《死に至る病》のなかの絶望、神、罪の考察だという。 このお話は、わたしにはお誂え向きである。おっちょこちょいで、ハイブリッド思考の私の耳に
日記『言葉は予測されることで、意味伝達となる。漫才の言葉連想と,生成AIの言語の予測による文章伝達性の同質性と差異性』球体二つをこすり合わせ創る接点から世界は開示される?
2月5日(日)2024年 日記を書きたくなった。なん年ぶりのことだろう。体が不自由なので、ほとんど表に出られない。クスリを3時間おきに服用する。効いている時間は中2時間程度。〝薬切れ〟になると、立つことも歩くこともムズイ。いざってヨイヨイという世界に等しい。 パーキンソン病というやつである。振戦震え、すくみ足、筋固縮、頻尿、睡眠不足……。夜12時に就寝しても、13時30分には目覚める。パジャマ一式が濡れることがしばしばあるから、すべての衣類を着替える。腕の力はない。股