カゼヨミ

mixiから来ました。 適当に色々書きます。

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最近の記事

共産党について本気出して考えてみた・2

1は此方。 ●  自民が大崩れし野党が軒並み議席を伸ばす中で、共産党だけが議席を減らしました。  これについて共産党支持者からの嘆き節が聞こえてきます。  (https://x.com/ikeda_kayoko/status/1850752065926262820より引用)  まずは、この「アシスト」について2点述べてみます。  まあ確かに、あの2000万の報道が一つ野党勢力の追い風になったのは確かでしょう。  しかし、はっきり言いますと  赤旗なんて共産党員以外

    • 個人的に想定していた最悪の、「立民が多数派、れいわ共産を入れれば過半数になり、イカれた思想集団にキャスティングボードを握られる」は避けられてよかった。

      • もしも政権が取れたなら(リベラル政権の未来予想図)

         J・リベラルが仮に政権を取ってしまったらどうなるのか……という未来予想図を考えてみます。  彼らが衆院選で掲げている政策が実現されるか、と言われると、多分無理だと僕は思っています。  というのは、 政権を取ったら多数派なんだから、どんな政策でも簡単に実行可能なわけではありません。  当然ですけど。  リベラルセンセイはなんか「政権を取れたらなんでも思い通りに行く」とか思ってそうですが、そんなわけはありません。  政権は有権者からの白紙委任状ではないし、官僚は政権に

        • 簡単な頭で羨ましい(「キモい」使いの世界観)

           「キモイ」ってとても便利な言葉なんですよね。  白饅頭氏が度々言及してますが、   明確な侮蔑的・加害的な言葉なのに、キモイと思わせるお前が悪いという被害者ぶったニュアンスを含めることによって、加害者の立場を回避できる。  相手を侮辱しつつ、被害者ぶれる。  攻防兼備の便利な言葉なので、これを使いたがる人が多いのはわかるんですよね。  ただ、最近使われすぎていてさすがに批判が高まってきたからなのか、 どうもキモいというワードにこういう文脈が追加しようとしているようで

        共産党について本気出して考えてみた・2

        • 個人的に想定していた最悪の、「立民が多数派、れいわ共産を入れれば過半数になり、イカれた思想集団にキャスティングボードを握られる」は避けられてよかった。

        • もしも政権が取れたなら(リベラル政権の未来予想図)

        • 簡単な頭で羨ましい(「キモい」使いの世界観)

          信じる君と共に!(「政治的」正しさとか)

            (https://twitter.com/akiwak2/status/1835636815363182946より引用)  SHOGUNがエミー賞を取ってなんか俄かにポリコレの話が出てます。  個人的には創作に関するポリコレ論については、  既存作に背乗りしなければ   なんでもいいと思っています。  既存の既に確固たる人気を博した作品に、こういうポリコレ要素を入れればもっと先進的になって良くなるぞ、という有難い教育的指導をしなければどうでもいいです。  ポリ

          信じる君と共に!(「政治的」正しさとか)

          平等に価値がない!(男女平等について)

          これを見て思ったこと。 (https://x.com/23olsurume_jtc/status/1833459279032160284より引用)  育休手当が出ると言っても出産のときには女性に負担がかかるじゃないか!こんなものは平等といえるか!と言うのはまあ分かります。  御尤も。    ただね、少し考えて頂きたい。  主たる稼得者たる男性が身を削って家族のために働いているときに、女性はその稼得の敬意を払っているでしょうか?  多分払ってないでしょう。  勿論、個々

          平等に価値がない!(男女平等について)

          仕事に遊びにくつろぐ男with下駄……の続き(男性の履かされた下駄とか)!

           これの続きです。  結構長い文ですけど、要約するならば  男は確かに社会的に有利な「下駄」を履かされている部分はある。  しかし、男が履かされている「下駄」は、「ハードに稼働し主たる稼得者、大黒柱として家族を養う責任を負え」という社会的圧力とセットになっている。  下駄は下駄でも鉄下駄である。  男性に下駄を脱げ、女性にその下駄を履かせろ、というならその社会圧も同時に引き受けるのが筋だろう。  多分無理だろうけど。  というものです。  で、それを受けてこれ。

          仕事に遊びにくつろぐ男with下駄……の続き(男性の履かされた下駄とか)!

          理解のある政党くん(リベラル政党の支持層について)

           日本における、いわゆる「リベラル」政党って多分、立憲民主党、共産党、れいわだと思うんですよ。  国民民主はリベラルって感じではないですよね。中庸なのかな。  この三政党について立憲民主党だけ際立った特色が一つあります  それは支持者の姿勢。  なんていうか、SNSを見てる分にはなんですけど、立憲民主党の支持者って軍師気分で党にあれこれ口出しする支持者がやたらと多い。  勿論、支持政党にこうしてほしい、ああしてほしい、という主張があるのは当たり前ではあるんですが。  な

          理解のある政党くん(リベラル政党の支持層について)

          もはや何もかも手遅れだ(「男女平等」について)

           先日のしまむら、おじさんの詰め合わせに次いで、今度は牛角の女性限定の食べ放題が大炎上しました。    これ、極めて深刻な事態だと思うんですよね。  これを「男女差別」と非難している人で、本当の意味で男女差別だからと怒っている人、女性だけが食べ放題を安く享受できることを怒ってる人は多分ほとんどいないと思うんですよ。  これって、今まで  「女性差別を許すな!」の名目で行われてきた社会的な吊るし上げの意趣返し  なんですよね。  牛角が女性客とかカップル客を呼び込む

          もはや何もかも手遅れだ(「男女平等」について)

          君達はなぜ負けるか(選択的夫婦別姓とか)

          (https://twitter.com/ChihiroOsugi/status/1825912343798362143より引用)  たまたまこれを見たので、なぜ選択的夫婦別姓が広範な支持を得て推進されないかを少し書いてみます。  最初に言いますと僕は思想的には賛成です。  僕は自由の信望者なので、多くの人により選択肢がある方が自由に近づくからです。  ただし、現状の推進派から推進の署名をしてほしいと言われたら断ります。  あの人たちの同類扱いされたくないので。 ①賛

          君達はなぜ負けるか(選択的夫婦別姓とか)

          あなた、ばあさんなんでしょ?(侮蔑的表現の平等)

           まず第一に、この文脈の「おじさん」は侮蔑的なニュアンスを含んでますよね。 (https://x.com/hazuma/status/1826576295423312294より引用)   (https://x.com/alpinerosepop/status/1826554333590409511より引用)  これをおばさんの詰め合わせと言ったら、そのおばさんと言うワードが侮蔑的ニュアンスを含むようにね。   例えば都知事選を評して、おばさんの一騎打ちですね、なんて発言

          あなた、ばあさんなんでしょ?(侮蔑的表現の平等)

          ポルトガル様の許可は取ったんですか?(戦国時代の黒人奴隷について)

           話題のヤスケ……というか日本の戦国大名が黒人奴隷を使役するのが流行していたということについて少し。 (https://twitter.com/yagami_touyoo/status/1814805008296386759より引用)  仮に日本の戦国大名がアフリカ系黒人奴隷を相当数使っていたとしましょうか。  つまり需要があったとします。  恐るべき人権侵害ですね……あったのならば。    需要を満たす為にはアフリカから奴隷を運んでこなければなりません。   今なら格安

          ポルトガル様の許可は取ったんですか?(戦国時代の黒人奴隷について)

          いいものが常に認められるとは限らない(都知事選雑感) 

           都知事選が終わりました。  現職の小池氏が安定した強さを発揮するのは予想通りでしたが、蓮舫氏が3位に沈み、2位に石丸氏が入ってきたのはかなり衝撃的でした。 ●  リベラル勢力結集という感じで連日Twitterでは #蓮舫流行ってる とか #蓮舫一択 とかそういうハッシュタグが流れてきて、なんとなく勢いもありそうでしたけど、蓋を開けてみればよもやの展開で3位転落。  敗因は何かというと、まあ色々とあるんでしょうけど、端的に一言で表すなら、  蓮舫氏推しのJ・リベラルの

          いいものが常に認められるとは限らない(都知事選雑感) 

          仕事に遊びにくつろぐ男with下駄(男性の履かされた下駄とか)!

           日本の社会において男性は下駄を履かされているのか、履いているのか。   (https://twitter.com/carlostsune/status/1804758835716088199より引用)    男性が、就職しやすいとか、仕事で昇進しやすいとか、そういうのはあったでしょう。  男女平均給与格差については単なる働き方の問題なので下駄ではないと思いますが。  女性はどうせ結婚してやめるんだろうとかそういう目線があった事は確かでしょうね。今もあるかもしれません

          仕事に遊びにくつろぐ男with下駄(男性の履かされた下駄とか)!

          僕はお前が嫌いだ(リベラルへの嫌悪感)

           僕はJ・リベラル、というか、日本におけるリベラリストと称する連中やそれに属する政治勢力が嫌いです。  そして、その理由は言語化できます。 https://twitter.com/Sankei_news/status/1798620945441280343 (https://twitter.com/Sankei_news/status/1798620945441280343より引用) (https://x.com/hashimoto_lo/status/17988840

          僕はお前が嫌いだ(リベラルへの嫌悪感)

          ナーロッパ紀行(なろう小説と日本人)

          (https://twitter.com/ashibetaku/status/1802180845027131562より引用)  共和政体の国はナーロッパでは絶無で、これは日本人の国家観、政治観を見事に表している、という見解……言われてみれば共和政体の国は少ないかもね。  これについて少し考えてみます。  創作という観点から見るなら、共和制というのは物語として書くのが難しいというのが挙げられます。  民主共和制とか立法議会とかの世界観で物語を書こうとすると、対立する各勢力

          ナーロッパ紀行(なろう小説と日本人)