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「疲れた」を理由に辞めるのはもったいない

引っ越し作業やライティングの勉強など、最近慣れないことをしている。

今日は慣れないうちに物事を判断するのはもったいないと思った話を書こうと思う。


今日でDAY30

4月7日という中途半端な日から始めたnote連続投稿も今日で30日目になる。以前と比較すると、書く習慣はついてきたと思う。けれど、正直にいうと、この30日間、楽しく文章を書けた日ばかりじゃない。書かずに寝てしまいたいと思った日もある。

そんな日は、書くことをしんどいと思う私が、言葉を紡ぐ仕事をしたいなんて不可能なのかもしれない、たとえ仕事にできたとしても続けていくことはできないのかもしれない、と自信をなくすことが多かった。

そんな風に落ち込んだときは頂いたコメントを見て、自分を励ましていた。必死に紡いだ言葉たちが、誰かに届いて、元気づけることができたのが本当に嬉しかった。

noteを始めなければ、私にも、見てくださる方にも何も変化はなかっただろう。拙い文章でも、行動や発信をすることで小さくても変化を起こすことはできる。そう実感した。

慣れないのは当たり前

今まで看護師として働いていたので、一日中、座ったまま、パソコンに向かい、オンラインでコミュニケーションをとる毎日に、正直まだ身体が慣れていない。夜にしっかりと寝て、太陽と共に起きる生活に気持ちよさを感じつつも、慣れていない感覚がある。

生活環境も、1日のスケジュールも全然違うのだから、頭も身体もびっくりしている。理想の1日を手に入れても、どこか満足できないのは、頭と身体に染み込んでいる習慣のせいなのかもしれない。

習慣を簡単に変えるのは難しい。けれど、疲れたからといって、簡単に辞めてしまったり、向いていないと諦めたりすることはもったいない。たしかに時間はかかるかもしれない。けれど、せっかく過去の自分が未来の自分のために始めたことを、覚悟をせずに辞めるのはもったいないと思う。

偉そうにこんなことを書いているけれど、自分に言い聞かせている部分もある。疲れても辞めないのは、辞める覚悟をせずに、辞めたら自分のことを嫌いになると思うから。

最後に

私と同じように新年度から、新しいことを始めて疲れを感じている人へ。

新しいことが疲れるのは当たり前。けれど、始める選択をした自分を信じてあげてほしい。毎日疲れを感じているのなら、疲れを頑張った表彰状として毎日自分に送ってあげるのはどうだろう。

私自身、これから環境が変化する毎日に疲れを感じることは多いと思う。けれど、疲れは今日1日を必死に生きた証として受け取っていこうと思う。未来の自分が笑っていることを信じて。


誰かに伝わることを願って🌕

#100本毎日noteチャレンジ
#DAY30

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