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ビールが1日の評価基準

私にとって、働く時間がある程度必要なのかもと思ったことについて書いておこうと思う。


時間の使い方が変わった

最近、自分のために時間を使うことが増えた。今までは仕事がない休日の限られた時間だったので、その時間を有効活用することへのモチベーションが高かった。

今は、時間がたくさんあるように感じてしまって、あまり時間を有効活用できていない。

退職したら、自分の時間を100%有効に使えると思っていた。だから、余計に1日の満足度が高まらないのだと思う。

「はあ。今日も気づいたら一日終わったな」

やりたいことをやって、いろんな予定も過ごしている。全く動いていない日なんてない。自分を満足させるために、時間とto doリストをアプリで管理したり、1日の終わりにやったことをチェックしたり、いろいろした。けれど、

「仕事がなくて、1日フリーだったんだからもっとやりたいことできたでしょ」

そんな声が聞こえてくる。

自分に期待しすぎているのだと思う。

期待しちゃだめと思って、達成しなくても落胆しないように、1日のタスクを減らして、調整をしたら、

「もっと期待してくれてもいいんだよ」

相反する声が聞こえてきた。

矛盾する2人の自分という壁が迫ってきて、押しつぶされた私の声なんて聞こえなくなっていた。仕事がなくて、毎日がフリー時間だと、満足できるように時間を使うことが難しかった。

働く時間が必要

今は働く時間はほとんどない。それは、自由で素敵なことだ。会いたい人に会って、学びたいことも学ぶことができている。無職期間は、限られているから素敵な時間になると確信していた。

けれど、実際に過ごすと、意外と満足度が高くなかった。

私にとって働く時間って、ある程度は必要な時間なのかもしれない。働く時間を確保して、それ以外の時間で学びを進める方があっているのかもしれない。

予想外の事実だった。この期間を過ごしてみないとわからなかったことだった。

やっぱり何事も一回やってみるって大事なことだと改めて感じた。

最後に

働いていないとビールが美味しくない。美味しくないわけじゃないけれど、美味しさが半減する。私にとって、やっぱり働く時間って必要だ。

早く仕事の疲労を噛み締めながら美味しいビールを飲みたい。



誰かに伝わることを願って🌕

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