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「主体的」とは何か、を突っ込んで考える
「他者」という概念が哲学にはある。これは、「他者」の一般的な語法である「他人」以上の意味を持つ。それは「理解を絶した事柄」である。他者における「他」を、より強調しているのだ。
<他者>の人とも呼ばれるユダヤ人哲学者であるエマニュエル・レヴィナスは、「他者」の「他」性を極めた人だと言われている。レヴィナスの議論では、もはや「私」という主体は、「他者」からの呼びかけによって存在しているとまで述べる、
PISA の結果をどう読み取る?
サトマイによる PISA の結果の解釈。
サトマイの展開している 3つのポイントには、とてもうなづける。
オンライン授業よりも、対面授業の方が効果的なことは同意。この動画をみて、ICT 教育に懐疑的な人は喜ぶ分があるのかもしれないが、サトマイは「動画を見るだけでは効果が薄い」と言っているだけで、ICT を用いた教育を否定しているわけではないと思います。
発達障害を持つ子供の親として叫ぶぞ!
1)かなしろにゃんこ。さんとの講演会 先週末、私が編集長を務める「特別支援教育総合webマガジン”ささエる”」の講演会である「ささエるフェス」を終えました。
「ささエる」は、今年の3月にローンチされ、現在11月のフルオープンに向けて現在移行期間中ですが、すでに1565名(7月12日現在)のフォローをいただき、メンバーシップも凄い登録者数率をいただいておいてます。
おそらく教育界のwebマガ
塾業界がいまだに新聞折り込み広告を辞めない理由【変化する広告の価値】
そろそろ冬休み。となると、塾業界は夏期講習に次いでのビックイベントとなる冬期講習が始まります。
夏期講習とは違い、期間も短く、受験生とそうでない学年では温度差がかなり違うこともあり、重要度は違うものの、
高校生の場合、
受験生は、共通テスト、私立大対策への追い込み
1~2年生は、休み明けの実力テストに備えつつ、これまでの復習
は、それぞれで重要な学びの期間になります。
特に高校2年生は、可能