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呪術廻戦が私を狂わせる話

ジャンププラスを購読している。
正確には夫が購読しているジャンププラスを私のタブレットでもログインしてもらって読んでいる。
今の私は呪術廻戦を読むためだけにジャンププラスを読んでいる。

鬼滅と同時期に始まった呪術廻戦は最初アニメしか見てなくて、まぁ面白いけど内容が難しい話だな、特に推しはいなかった。1期であえて言うならナナミンだった。職場の仲良しの女の子が見ているので話を合わせるために見ていた。

その間、私は煉獄杏寿郎の虜となり、映画館で号泣し、もう煉獄杏寿郎以外は愛せないと思うくらい煉獄さん、煉獄さんとほざいていた。鬼滅のアニメはアマプラで見過ぎて第何話のこの台詞、まで言えるくらいになっていた。

そのあと、呪術廻戦ゼロで乙骨憂太に墜ちていくのだが、まぁまだこの地点では沼ではなく池くらいの感じだった。

そうこうしてるうちに呪術廻戦のアニメ2期が始まった。懐玉・玉折編である。

たった5話、たった5話の過去編で私は見事に夏油傑に完落ちしたのだ。傑は悪くない。人間が悪いのだ。私も含めて猿が悪い。ごめん、傑…。

以来、私はXのタイムラインを呪術廻戦仕様に作り変え、すべての情報を把握できるよう呪術廻戦の全方位の方をフォローしまくった。
私はもうすっかりロム専なのでつぶやくことは無い。Xは私のその時の気分で欲しい情報を集めるだけの場所なのだ。だから頻繁にタイムラインを作り変える。

毎回、ジャンプで最新話を読んだあとはYouTubeの考察動画で自分の見解が間違っていないか確認し、読者反応集を見て笑い、うなづき、なんとか自分を保っている。

この年にして初めて二次創作本を予約してしまうなど、まぁまぁ呪術廻戦で人生を楽しんでいる。

呪術廻戦2期のあとは葬送のフリーレンでなんとか自我を補完していたが鬼滅がまた始まり、怪獣8号、ゆるキャン△3期とちょっと忙しくなってきたので最近の呪術廻戦本誌のじれったさを何とか凌いでいる。

もうそろそろ本誌は終わってくれていい。
心がしんどいのだ(・∀・)





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