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全日本大学駅伝の手紙~國學院5区:青木瑠郁選手~

こんばんは、Aikaです。
今日はお手紙がご本人に発見されるという驚きと嬉しさでいっぱいの1日でした。
お手紙に素敵な感想をくれる方も増えて、嬉しい限りです。

今日のお手紙は去年に続く5区を走り、1年生から駅伝出走皆勤を続けている青木瑠郁選手です。
※今日もちょっとファン気質が強めなのでご了承ください

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青木瑠郁選手

全日本大学駅伝5区、出走お疲れ様でした。
昨年走った区間をまた任されるというのは信頼の表れですね。

昨年は区間賞を獲得した区間で今年も前を猛追してくれました。
順位を2つ上げ、國學院を表彰台圏内へと導いた立役者でもあります。

もちろん皆で少しずつ上げていったとはいえ、やはり表彰台圏内へ持っていけるかどうか、というのは他校にとっても譲れない戦いだったわけなので、シビアな争いの中でよくやってくれたと思います。

昨年は1年生の時から学年でただ1人、出雲と全日本で出走してきた瑠郁選手。
箱根では同期の上原選手、高山選手も出走メンバーに加わりましたね。
さらに今回の全日本は嘉数選手も加わって4ウェーブの襷リレーという熱い展開になりました。

1年生の時はどこか先輩たちよりまだまだな自分という想いを抱えているのかなというコメントが多かったですが、全日本での瑠郁選手の走りはとても自信を持った闘争心に溢れた目で走っていたので、「あ、良い目をしている!」と思いました。
結構走っている時の闘志に溢れた目が好きなんです。

平林選手は瑠郁選手について、1年生の頃から自分に対してもメラメラと闘志を燃やして「勝ちます」という対抗意識を見せていたと言ってました。
言うからには全力で勝ちに行く努力を積み重ねているからこそ、今やその闘志が本物であることを実績で証明してくれています。

今回の区間3位も区間新記録を出した創価の吉田響選手、前回箱根デビューで6区区間賞を獲得した駒沢の伊藤蒼唯選手に次ぐ記録ですから、各校のエースに引けを取らない走りです。

しかし、負けず嫌いの瑠郁選手は区間賞どころか区間記録を見据えていたからこそ悔しいものがあるのでしょう。
それでも今までの中で、一番ポジティブな悔しさだと思います。

闘志に溢れた目で箱根路を颯爽と駆け抜ける瑠郁選手を楽しみにしています。
身体には気をつけて、先輩たちに食らいつきながら頑張ってください!

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次回のお手紙もお楽しみください!

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