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2024年note初め(12月に嗜んだコンテンツや2023年まとめもついでに)

あけましておめでとうございます。
2024年もひっそりこっそりとnoteを続けようかなと思っています。

取り敢えずまずは12月に嗜んだコンテンツをまとめます。

【ドラマ】幽遊白書(実写)

Netflixにて。
ジャンプ漫画を愛する身として当然原作は周回している。
こういった「完結後(ないしある程度進んでいる作品)のメディアミックス」の強みとして、「完結後(ないしその時点)の視点から再構成が出来る」というのがあると思っていて、これは実写版ワンピでかなり功を奏している。
本作はどうだったかというと、「5話にまとめる」という部分に再構成の心血を注いでいるように見えて、そしてそれは概ねうまくいっていたように思う。
正直ストーリーの繋がりや各キャラの行動原理に粗は目立つが、大事なところはキチンと抑えつつ超絶テンポでポンポン進むストーリーと実写るろ剣チームが手掛ける超絶アクションで差し引きプラス。
あれだけのアクションを見せつけられ、これだけのスピード感で進められたらもう素直に楽しむしかない。確かにこれは全8話だと長すぎる。
実写においていつも付きまとうキャスティング問題も、本作においては悪くなかったと思う。メインキャラでいえば、正直オナゴ3人(蛍子・雪菜・ぼたん)は最後までしっくりこなかったが、演技自体には問題はない。対して良い方でいうと、蔵馬の志尊淳。妖狐バージョンが特に良い。そこから逆算してキャスティングしたのかと思う程。
そして何より左京の稲垣吾郎。ここに彼をキャスティングすることを「思いついた人」が本作のMVPだと思う。次点で戸愚呂兄の滝藤賢一。
ここで終わりでもシーズン2(仙水編)も出来るようにもしていると見受けられるが、果たして。戸愚呂兄の末路は本作においてはかなりすっきりしない点でもあり、個人的には、けっこう見たい。


…と、12月に嗜んだコンテンツは以上である。不甲斐ない。

現在、kindleでセールをしていて全巻一気買いした“鉄鍋のジャン”を絶賛読み進め中であるので、キリのいいトコロで軽く感想なぞXの方でポストしていきたい。

2023年まとめ

年初に上げたまとめ記事を更新した。下記の記事でリストは確定、である。

全体的に、今年の後半は仕事の繁忙と息子の成長がしっかり重なりコンテンツ摂取という点に関してはかなり尻すぼみであった。
10月辺りから仕事は繁忙期、ただの繁忙期じゃない、全社ギネスクラスのド級の繁忙期で、かつ息子が一歳半を越え「意思」が大いに出てきたため休日もこれまで以上に息子に捧げることになってきている。
それ故、映画・ドラマ・本・漫画全てにおいて新規鑑賞は全くできなかった。“マーベルズ”“ゴジラ-1.0”辺りは非常に残念。

とはいえ隙間隙間でそれなりに面白く過ごせたとは思っている。
話題の配信作品、だけではなく、自分の趣味による過去のドラマをしっかりめに再見したりと楽しめた。

だがやはり【鑑賞済み】リストを見ていると“今年(2023)の作品”の比重が多いなというところであり、この辺は話題作など「新しもの」を追ったところで日常は“時間切れ”となっている、ということであろう。
もう少し「自分はまだ見ていないちょっと前の作品」などをしっかり追いたいというところではある。
今今だと何となく“ズートピア”を観たいと薄っすら思い続けている。

2024年はどのような作品たちが現れるだろうか。

………

年初段階で「途中まで」状態のモノは結局一年間で進められていないのが正直なところ。というより年初に限らず「途中で止まる」となかなか再開しない。

現状、上記で再開の兆し、というより改めて見ようと思っている作品が…ない。
個人的には鎧武はいつか改めて一話から再開したい気持ちはある。あるが、今平成仮面ライダーでスタートしたいのは20周年作品が控えている555である。ここだけでもしっかり開始したい。
逆に、うまいこと一気見の時間や流れを作ることが出来たモノは見れているし、結局は時間と自分のハマりようのバランスでしかないなというところ。

別にnoteでなくてもいいのだが、自分が嗜んだコンテンツを随時更新していく、という行為自体は振り返りに非常に便利で、そこは今年も無理せず継続していきたい。

記事に関しては、独立なり複数まとめなりで濃淡様々だが、色々と感想をしたためられたことはよかったと思う。自分自身の考えたことをアウトプットするという事は頭の中をまとめたり、自分の好きな展開や好みを改めて考えることが出来たことは大きいなと感じている。

ONE PIECE FILM RED”や“ブラッシュアップライフ”の記事などはうまいこと自分の感想や思いを出力できたな、と感じているし、完走を独立で記事にしたものはやはりいずれも頑張って書いた甲斐はあったなと手前味噌ながら自分で思えたりもしている。
いいね数などは意外なほど気にならないモノだなとも思えたりした(負け惜しみ)

特に個人的にはM-1グランプリの記事のような、終わった後毎年一人でぐるぐる考えていたようなことを、誰が見るわけではないにしても文章として出せたことを大変嬉しく思う。

………

MCUの追いかけがGotG3で完全にストップしてしまったのがなんとも残念。
時間が無いのも確かだが、追いかけたくなる気持ち・炎が自分の中でかなり消えてしまったのは確か。
シーハルク”は止まり、“アントマン&ワスプ:クアントマニア”は未見、その後の満を持しての“ロキ シーズン2”、更にMCUドラマで一番好みだった“ホワット イフ…? シーズン2”にもはいれていない。
優先順位としては現状上がってこないが、しかしアベンジャーズは見る気満々なので何としても追いつきたい、という気持ちはある。

………

この一年を通して改めて気付いた点としては、私自身は「原作・原案を履修済みの作品のアニメ化」というモノがかなり合わない。
そもそもアニメ自体「本職アニメ声優の声や演技が超苦手」(洋画の“吹き替え”は大丈夫)ということには自覚的であり、叩かれがちなジブリなどのアニメ映画作品の俳優起用にはむしろ大変に肯定的という我ながら珍しい立ち位置の人間である(“風立ちぬ”の庵野さんとか全然あり、というか好き)が、「メディアミックスでのアニメ化」は本当に刺さらない。
セリフ・場面の間やテンポを自分の中で確立しすぎてしまっていて、そこがアニメの画面とズレるとどうにも気になってしまうのだ。
また自分にとっての印象的なシーンがアニメではあっさり流されてしまったりすることもあり、正直かなり楽しめない。自分とは違う解釈を堪能する、という楽しみ方がどうにもできない。
そもそもがアニメスタートの作品(ジブリや、今年見たモノでは“GAMERA -Rebirth-”など)はその限りではないのだが、それこそ“PLUTO”などは大好きな作品なのにアニメにはハマり切れず、上述の通り完全に途中で止まっている。
数々のジャンプ作品や漫画を愛する身でありながら、ワンピも含めメディアミックスされたアニメを昔から本当に通っていないのだが、それを今年のnote活動を通してより自覚したと言える。

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アウトプットは本当に難しいなと思い続けた一年でもあった。
そもそもとして「文をまとめる」という事に自分自身がハードルを上げ過ぎているきらいがある。そのせいで月一執筆が限界であり、アウトプットの絶対量は恐らく足りていない。ただそれは「文字数」を多くしなければいけないという事でもないと思う。
もっと少なくても、簡潔でも、支離滅裂でもいいから、noteにこだわらずXのポストを含めてももう少し「細かく」アウトプットすることが色々な向上につながるのではないか、と思う。

………

2024年、はてなブログも迷ったがどうせほとんど読まれない場末中の場末、零細中の零細noteであるため今年も変わらずアウトプットを進めていきたい。

まずは2024年のリスト作成、その後月一投稿は最低限継続したい。
とはいえ「体裁」はもう少しゆるくてもいいかなと思っておりほんの数文字、数行でもいいから「何か」を残す。考えすぎない。
仕事の忙しさや子供の成長はまぁ今年も変わらず致し方無い部分ではあるので、その中で「一日1ターン」の自分の時間をどう使っていくか、今後も考えていきたい。
そういう意味では「育児」エントリーももう少し書きたいなというところである。その辺りは第二子がもしも来てくれたら、より本格的に。

………

取り急ぎざっくりではあるが2023年の振り返りと2024年のことを少し書いてみた。

2024年1月時点の直近の目標としては、

・ポケットモンスターバイオレットをとにかくストーリー完走する(現時点ではエンドロールは見たがその後のジムリーダー再戦行脚中)
・感想も書く
・その後ポケモン追加コンテンツに進むかゼルダティアキンに進むかひとしきり悩む
・いずれにせよ上半期中にティアキンにはいきたい
・“鉄鍋のジャン”読み切る
・“PLUTO”原作再読もちょっとしたい
・ある程度落ち着いたら能登半島へ家族旅行をする
・“仮面ライダー555”を通したい

以上である。

めちゃくちゃ余談ではあるが、夫婦そろって年男・年女。

今年もどうぞよろしくお願いします。


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