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芦原妃名子先生に関するコメント 2024/03/05追記

昨日一気に出ましたね。

まず脚本家・相沢友子氏のコメントです。


そして小学館編集者からのコメント。

これらを読んで思うことは人それぞれでいいと私自身は感じています。
しかし先生が苦しんでいる時、ご存命の間にこうしてもっと話し合いができなかったのかという悔しさはいつまで経っても消えないものじゃないか、とも。

そして誤解している方が多いなと感じたので私の辺境noteじゃなんの効果もないかもしれませんが少し補足をさせてください。

小学館のコメントですがこちらは「小学館のコメントであって、そうじゃないもの」です。

小学館の責任者の方が発信したものではなく「編集者さんの発信」です。
それを踏まえて(長いですが)じっくり読んでほしいです。
編集者さんは小学館に雇われている人達です。
先日小学館は社内説明会は行ったものの、

この記事の通り一連の件に関する「社外発信予定はない」と断言されていました。
これは会社全体の決定。
なので社員は従わざるを得ないものと言っても過言ではないと思います。

そんな中、社員である編集者さん達が声を上げてくれた。
編集者さんのものまで発信者が小学館だと信じ込んでたたきまくっている人がいますが少し落ち着いて見てみてほしいです。
編集者さん発信の文章の中には原作者さんの決して侵されてはいけない権利について丁寧に説明されています。
そして先生と一緒に仕事をしてきたからこその言葉もたくさんありました。「小学館が100悪くて、編集者には何の責任もない」と言いたい訳ではありません。
でも発信元を誤解して読み進めると大切なことを見逃してしまう人が増えて
間違った情報拡散で更に傷付いた人がまた悲しい選択をしてしまう気がして…いてもたってもいられなくなりました。
私が何かできるなんて烏滸がましいことは思っていません。
ただ衝撃的な出来事だったからこそ情報に触れる時は(難しいけれど)冷静になる必要性を強く感じています。



と、偉そうなことを言っていますが私も脚本家の相沢友子氏の一連の対応やコメントに関しては全く冷静にはなれていません。
もちろん彼女一人に責任がある訳じゃない。
でも本当に本当に大切な根っこのところが彼女には伝わっていないように映ってしまって……。



口汚く罵ったりはしませんが以下は有料設定にさせていただきたいと思います。
自分の思考の整理のためなので気が済んだら有料部分は削除し、設定も解除する予定です。

2024/03/05追記
この件を追うのが辛くなり、意識的に距離を置いていました。
熱狂的な「セクシー田中さん」ファンの知り合いから相沢氏が謝罪?したものの、アカウントごと消してしまったと聞きました。
まだ何も問題は解決していないのに何故?
失われた命は戻ってこないけどせめて誠実に、真摯に対応して欲しかったです。
一礼の件に上げられた時点で重要な証拠かもしれないのに……勝手にサブスクアカウント削除できる状態だったことにも驚きます。
日テレさん、誠心誠意この件に取り組む気持ちはありますか?
追記は以上です。

人は被害者にも加害者にもなる---私はそう思っています。


でも人間の心理として「されて嫌なことは覚えているけれど自分がした相手にとって嫌なことは覚えてない」ってすごく多いんですよね。
それって人間の生きていくための防衛本能でもあるというのが私の考えです。
私も機能不全家族の元で過ごし、人生の半分以上いじめられっ子やってて、このnoteにも自分の受けた理不尽なこととかも書いたりします。
でも私も誰かにとっては加害者だったかもしれないし、加害者になり得るという視点は絶対失わないようにしようと心に決めています。
余裕がない時など抜けてしまったりはありますが……。

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