Satsuki Nakayasu

サラリーマン歴25年。育児で時短勤務をしながら今後のキャリアを模索中。書くことを日課と…

Satsuki Nakayasu

サラリーマン歴25年。育児で時短勤務をしながら今後のキャリアを模索中。書くことを日課とし、毎日ブログを更新して3年2か月、1150日になりましたが、noteは初心者。30年来のラグビーファン、タップダンスを15年、読書は毎日(でも小説は苦手)。

最近の記事

1674回目:『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策』

認知科学、言語心理学、発達心理学の 専門家、今井むつみ先生の新刊 『「何回説明しても伝わらない」は なぜ起こるのか?  認知科学が教えるコミュニケーションの 本質と解決策』 を読みました。 言語が好きなので、今井先生の本は たまたま以前にも読んでいましたが 先生の話は面白い! と思ったのは YouTube「ゆる言語学ラジオ」に ゲスト出演されていて オノマトペの話をされていた回を 見てから。 パラパラめくって、ちょっと専門的な 内容も入っていそうだと思い 積読になっ

    • 1673回目:頼るべきは意思ではなく、強制力

      約1年間、毎週金曜の夜に子どもと 二人で通っていたスイミングの レッスンが、昨日でいったん終了と なりました。 奥さまの出産を控え、コーチが半年間の 育休を取得することになったためです。 始めたきっかけは、子どもが難関級に 進み、それを突破するためにどうしたら よいかと相談したところ お母さんも会員なら二人でファミリー レッスンを受けてみませんか? と売り込まれたこと。 以来、毎週金曜の夜19時から レッスンに通う生活でした。 私は、自分のクラスのレッスンが 土曜

      • 1672回目:Just always be curious and go out for question

        正しくリスニングできていないかも しれませんが、以前、ある役員の方が 他部署とのコラボレーションについて 話していた言葉です。 大抵の人は自分がしていることを 話すのは好きだ。 だから相手に興味を持って 「どうしてる?」と聞く。 常に好奇心を持って、あちこち 質問しに行くのがいい。 そんな話でした。 聞かれれば答える、 誘われれば行く。 そういう方は多いかもしれません。 でも、自分から聞きにいったり 誘ったりするか。 以前社内のWorking mother向け

        • 1671回目:振り返ってます?

          自分を振り返る時間を取っている という方って案外少ないのでは。 振り返りと言っても、 「今日はこんなことがあったなぁ」 という日記のような話ではなくて 先に進んでいくための振り返り、 PDCAのCみたいなもの。 しかも、振り返りは一人でするより 壁打ち相手になってくれる人が いた方がいい。 こうして毎日書いていることも 振り返り活動ですが、 コーチングを受け始めてから 定期的な振り返りの時間を 強制的に取るだけでなく 伴走してくれる人がいることは 大事だなと実感

        1674回目:『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策』

          1670回目:ロジカルにツッコまれる心地よさ

          あるガイドラインをアップデート しています。 部内、関係各部署と確認を経て、 ようやく合意にいたり、最後に グローバルチームの担当者に 確認を依頼しました。 他の案件でのやり取りからしても 想像はしていましたが、 あれこれフィードバックが 入りました。 しかしその全てが納得のもの ばかり。 正直、ロジックが成立していなくて 自分もいまいち腑に落ちていなかった ところがあったのですが そこもスパーンとツッコまれ おぉなるほど確かに、と モヤモヤが晴れました。 納得し

          1670回目:ロジカルにツッコまれる心地よさ

          1699回目:『どう生きる?ーー人生戦略としての「場所取り」の教科書』

          藤原和博さんの著書を読みました。 藤原さんが他の著書などでも 語っている「100万分の一になる」 という話を、場所取りという 切り口で説明した本だと思います。 藤原さんの他の著書を読んだり YouTubeを視聴したりしていないので、 場所取りという話がすでに他でされて いる可能性もあるのかもしれません。 Amazonに掲載されていた 「場所取り」についての藤原さんの コメントを一部抜粋して 紹介させてください。 (ここから) 「場所取り」とは、自分をどの場所に 置き

          1699回目:『どう生きる?ーー人生戦略としての「場所取り」の教科書』

          1698回目:戦力外通告

          無力さを感じました。 至急の案件が発生したときに 戦力にならない。 育児で時短勤務をさせてもらい、 さらに今は入院している父の 状況もわからないというなかで 周囲が忙しくしているところに 一戦力になれずにいます。 家のことを優先させてもらえる ことに大いに感謝しつつも、 多少の手伝い程度しかできないことは 本当に申し訳ないと思うし、 不甲斐ないとも思います。 在宅勤務で周囲が何をしているか わかっていなければ、 まだよいのかもしれません。 が、少しでも手伝うため

          1698回目:戦力外通告

          1697回目:その目標の決め方でOK?

          成績優秀で偏差値で志望校を決める人と、 平均的な成績で自分に合うかどうかで 志望校を決める人。 どちらが良いのか。 成績が中の上くらいだった友人の お子さん(A子さんとします)は、 自分の成績で狙えそうな学校の見学に とにかく出かけていました。 そして雰囲気が合っていると思った 学校を第一志望と定めた。 一方、そのお子さんの同級生で 成績優秀だった子(B男くん)は、 A子さんが早々から学校を見学してから 志望校を決めていたのとは対照的に、 学校見学に行く前から公立

          1697回目:その目標の決め方でOK?

          1696回目:完全に自分だけの備忘メモ

          先週から父が入院しています。 意識があるのかないのかわからない。 話ができない。 こちらの話しかけも伝わっているか わからない。 なのにお見舞いに来ているのは 自己満足だなと、 眠っていると思われる父を 前にして思いました。 家でもいつもゴロゴロして うたた寝している父でしたから、 点滴とかの装置がなければ 同じような見た目なんですが。 なんだか不思議なものです。 と、ここまで書いたところで 姉がやってきました。 これ以降は自宅に戻ってから 書いています。

          1696回目:完全に自分だけの備忘メモ

          1695回目:サボりたいけど、サボらない。

          なんか、珍しく忙しいです。 はい、心を亡くしています。 凡ミス(だからこそ)の大ミスも しでかしました。 あまりにうっかりすぎて、 叱られもしませんでした。 ですが、そんななかでも ルーティンは続ける。 この投稿もそうですし、 筋トレもそうです。 投稿にかかる時間は日によりますが 30分あれば書ける。 筋トレは5分 x 3種で15分。 合計45分ですから、それなりといえば それなりの時間です。 が、筋トレは分割してやれば5分。 忙しいとはいえ、分刻みのスケジ

          1695回目:サボりたいけど、サボらない。

          1694回目:ただただ悲劇

          褒められて悲しくなった友人。 友人の職場では、役員も出席する 会議の場で、複数の部署がそれぞれ 自部署の業務紹介をする機会が 定期的にあるそうです。 年度の始めには、昨年度に達成した ことのアピール合戦。 彼女の所属するところの部門長は、 実績とともに各メンバーの功績も 讃えたそうです。 「これを達成したのは、〇〇さんの おかげです」のように。 全員漏らすことなく名前を挙げたと。 ここまで聞いて、いい上司ではないか、 と思ったのですが、 彼女にとってこのアピールは

          1694回目:ただただ悲劇

          1693回目:知識を得ることで、興味をわかせる

          メイクレッスンに通い始めました。 とりあえず最低限描かなければ、と 毎日義務感で鏡に向かっていました。 男性は髭を剃るだけで終わるから いいよなぁと、毎朝無駄な 無い物ねだりをしながら、 とりあえず描く。 男性でもメイクをしている方が 一定数いるとはわかっていますが、 まだまだ女性ほどの多数派までには なっていないということで この愚痴をお許しください。 こんな状態で数10年過ごしてきました。 これからますますメイクによる 差が出る年齢になっていくところ、 基本を身

          1693回目:知識を得ることで、興味をわかせる

          1692回目:目的地と道順があれば歩くのは楽。

          昨日は月一回のコーチングの日でした。 サンティアゴに巡礼の旅に 出かけてきたコーチの話で 心に残った言葉があります。 「目的地があると歩くのは楽」 聞いた時には、 いやいや、楽なんてことはない でしょうと否定しました。 アップダウンのある道のりを 数十キロ、何日間も歩くのです。 どう考えたって楽なはずが ありません。 ところが、さらに話を聞いて 納得しました。 道の先がどうなっているか 見えないところがあるけれど、 目的地に繋がっていると わかっていることの安心

          1692回目:目的地と道順があれば歩くのは楽。

          1691回目:意識を変えて、効果を最大化する

          皆さん、日々忙しくされていることと 思います。 そんななか、目の前の仕事に どういう意識を持って取り組むか。 当然「この仕事」は意識する。 では、「この仕事を将来の自分の キャリアにどうつなげるか」を 意識しているか。 以前は前者のことしか考えて いませんでした。 ですが、今は将来のキャリアのことも 意識するようになりました。 正直、今さらです。 もっと早くから、できれば新卒時代から 考えておきたかったとつくづく思います。 社会人歴25年。最初からその意識を

          1691回目:意識を変えて、効果を最大化する

          1690回目:「オノマトペ処方展」

          「オノマトペ処方展」に行きました。 今日ラグビーリーグワンの準決勝を 観に行く途中、伊藤忠商事前バス停の 広告でこの展示があることを知り、 試合観戦の帰りに寄ってきました。 新書大賞2024『言語の本質』の著者 今井むつみ先生と秋田喜美先生が 全体監修をしている展示会です。 今井先生は、私が視聴している YouTube「ゆる言語学ラジオ」に 何度か登場されていて、 著書も何冊か読んでいます。 伊藤忠商事の告知サイトで紹介されている 内容を、一部要約して紹介します。

          1690回目:「オノマトペ処方展」

          1689回目:(続)世界の見え方を変えた言葉

          「知っているという学び」と 「考え抜いて修得した学び」とは 全く異なる。 今週水曜日の日経新聞 「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」 から抜粋した言葉です。 前者について、次のような内容が 書かれていました。 ーーーーーーーーーーー 先生が何か問題を出すと、 先生が求めている正解は何かを いち早く察知して答えることを 繰り返してきたことは、 要するに忖度力である。 ある意味で、求められている答えを 忖度する力を高めることが受験競争に 打ち勝つ手段でもあった。 ーーーーー

          1689回目:(続)世界の見え方を変えた言葉