気付きは足元に。もしくは、青い鳥は家に。

画像1 2月に入り、目に見えて日差しが強くなってきましたね。通勤で同じ時間帯に同じルートを通っていると、日に日に日差しが強く高くなっていくのに気づきます。ホームに落ちる影もいつの間にか短くなっていて、見えないし聞こえないけど、地球は着々と何億回目かの公転を進めているんだなぁ。青空を見上げながらそんなことを考えます。
画像2 先日5年ぐらいうろうろしている場所で、初めて気に留めたものを撮りました。それはビルの壁から突き出たブロンズ製?の古いタイプの送水管。今まで何回その前を通ったことか。ほとんど注意を向けなかったものにスマホとはいえレンズを向ける。その変化がいわゆる『気づき』ってことかな。 なら、気がつくって特別なことじゃない。今立っている場所を、ゆっくりじっくり眺めて発見したことを否定せずに面白がること。それが多分『気づき』、この世に生まれた私たちへのギフトなのかも。と、写真を撮るようになって思いふけることが多くなりました。

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