【親子でメルカリ挑戦記】5歳の息子が自分の絵をNFTにして500円で売った話(後談)【お金の教育実践編】
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こめ59(@snackpanda_)です。
今回は、絵を描くと途中で嫌になって癇癪を起こしてしまう息子が、自分の描いた絵をNFTにして売った話の後日談です。
その後の息子
その後の息子は、というと、保育園でステゴサウルスを描ききったのが自信になったのか、描いた絵が売れて自信が付いたのかは分かりませんが癇癪を起こす度合いが減ったように思います。
先日も絵を描いていて、
息子「変になっちゃったー😩」
と言い出したので、
あ、これはまたぐちゃぐちゃにするパターンかな?
と思っていましたが、最後まで絵を描ききっていました。
こめ「お、ぐちゃぐちゃにせずに描けたじゃん!」
と言うと、
息子「絵は最後まで描かないと、どうなるか分からないからね(ドヤァ)」
とドヤ顔で返されました🤣
気をつけないといけないな、と思うことも
ひとまず息子に自信がついたようで安心をしていましたが、親として気をつけないとな、と思うこともありました。
息子は今、欲しい時計があって、お金を貯めて買おうとしています。
先日、NFTが売れた代金と、メルカリでおもちゃが売れた代金を渡すと
息子「あと300円で時計が買える!」
と、喜んでいました。
息子「あ、そうだ!」
と、思い立って、おもむろに紙とペンを持ってきて何をするのかと思ったら、
息子「ステゴサウルスを描くからまたNFTにして売って」
とのこと。
むむっ👀
最初のステゴサウルスが売れたのは、一生懸命最後まで絵を描いた息子の姿を応援してくれる人がいたからだと思っています。
応援の気持ちを、購入、という形で示してくれた人がいたからです。
少しシビアなことを言うと、決して息子の絵を評価して買ってくれた訳ではないと思っています。
親としても、ここを勘違いしてはいけないな、と思っていて、親として息子の描く絵は大好きですが、決して突出した才能がある訳ではないと思っていますし、絵を買ってくれるだけの努力を息子がしている訳でもありません。
特に息子に『絵を描けばお金をもらえる』と安易なモチベーションをつけさせたくありません。
応援の気持ちで絵を購入してくれた人のためにも、「息子の絵を買ってよかった」と思ってもらえるような活動を続けていかなければいけないですし、そのことを息子に理解させることが親の勤めだと思っています。
お金を稼ぐことと、お金稼ぎを目的にしないこと、このバランスをうまくとっていくことが、お金の教育を実践している意義だと思っています。
今後の展開
とはいえ、イラスト × NFTの取り組みは非常に面白いと思っているので、今後も続けていきたい気持ちもあります。
息子の気持ちに注意しつつ、実はあと1作品、ステゴサウルスと同時期に描いた絵があるので、それはNFTにしてOpenSeaにリストしてみようと思っています。
そして、今描いている息子の絵は、販売目的ではなく、メルカリ絡みでNFTを活用したいと思っているアイデアがあるので、それに使ってみようと思います!
詳細は後日^_^
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