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復職して1年。Good & Mottoを考えてみた。

2023年の5月に復職し、早いもので1年が経ちました。初めてワーママとして働くこともあり1年前の今頃はどれだけ働けるものなのか?不安でいっぱいでした。しかし、今はグロービスで勉強するなど1年前思い描いていたワーママ生活とは少し違ったものになっています。この1年を振り返ってよかったこともっとできたことを考えてみたいと思います。


Good①全力で働くことをやめた

産休前は毎日燃え尽きるまで仕事をしていることが多かったです。残業はどんなに少なくても40時間、多い時だと60時間くらい。実際には土日に少しメールのチェックや簡単な資料作りをしていたので実質60~80時間は残業をしていたように思います。

しかし、産後、この前提で働くと子供が風邪などを引いて自分が働けなくなった時に周りに迷惑をかけることになると気づき、毎日余力を残して働くことにしました。その結果として心身にゆとりが出て毎日ランニングをしたり、新たな学びをしようという気持ちが生まれました。

毎日全力で働いた方が会社からの評価は上がるとは思います。ただ今の社会環境を考えると次のステージに向けた投資をしておくことが長期的にみると良い結果につながると思うのでこの状態に不満を感じていません。

Good②子育てで手を抜いたこと

育休中とは違い物理的に時間が無くなったこともあり、育休中に比べるとかなり手を抜きました。具体的にはレトルトを使った食事、絵本の読み聞かせ時間の減少、子供主体のお出かけの減少などです。育休中は冷凍作り置きなどをしていましたが、復職してからは冷凍作り置きの品数も相当減り、間に合わない時はレトルトを使うこともありました。

また週末は本当は公園等で遊んだほうが子供は楽しいのだろうなと思いながら自分が行きたい美術館や買い物に付き合うってもらっていました。

Motto 仕事面では頑張っている感を出すべきだった

弊社の場合は成果よりも頑張っている感を出している人が評価されます。組織文化を大事にする日本企業はみんなそうかもしれませんが、、、、この1年ほぼ残業しておらず(他の子持ち社員はみんな寝かしつけの後に仕事をしていた)他の社員と同程度の成果は出していると思うのですが、評価は過去最低となりました。

これがJTCの現実であることはわかっていたので驚きはしませんでしたが、同じ時間で同程度の成果を出しているのに他の人の方が成果が良いだろうことは(相対評価のため私が低いということはだれかが高い)モチベーションが下がるなと思いました。

ただこの会社に固執する必要もないと思っているので大学院で学び、しかるべきタイミングが来たら(第二子出産後に)転職等できるように力をつけていきたいと思います。

ワーママ2年目。子育てを言い訳にしない自分オリジナルのキャリアを作っていくために頑張っていきたいと思います。