悪い習慣を良い習慣に変える
このnoteはサッカー指導者をしてる私が「自分の振り返りや学び」または、「誰かのためになるかもしれないこと」を日々書いています。
土日は試合があって楽しいですね。
見るたびに選手が成長していて嬉しいものです。
まだ自分はアシスタントの立場なのでチームを持つという経験はさせてもらってませんが、今後の楽しみが増えてきました。
▶︎今日のテーマ
最近、読んで面白かった本
なんか、効率の良い読書の仕方が伸びているようで。
まだの人はぜひ。
せっかくなので最近読んで面白かったものを紹介できたらなと。
『わかっているのにやめられないをなくす本』です。
ちょっとでも自分の行動を意味あるものにしたい。
無駄だとわかっているのについやってしまうこと。
有限の時間の中でどう過ごすかが大事です。
この本ではさまざまなケーススタディからどういう行動をすれば良くない習慣を脱することができるか書いてあります。
絶対にどれか1つは当てはまるものがあるはずです。
そしてすぐに行動に移せるものばかりなので効果を感じやすいのも良い点です。
では、本編へ、、
この本の内容を一言で表すと、
「未来をリアルに想像してやらない後悔を減らす」
これが良い習慣を身につけるために必要なことだと思います。
この本では様々な良くない習慣に対して、脳科学、心理学、医学の観点から改善点を提示してくれます。
読んで自分が実践しようと思ったことを一部紹介
「空腹の時は、他のことに目を向ける」
ついつい食べてしまうことが多い。でも、それは空腹に自分の感情や脳がいってしまってるから。
そんな時は他の事に集中、没頭することで空腹を忘れることができる。
「作業をする時は、25分作業5分休憩の形が良い」
短い時間の休憩が最も効果的に休むことができる。
ただその時間にスマホを触ったりして脳に刺激を入れることは良くない。
「心配事の大半は起きない」
心配を気にしすぎて目の前のことにチャレンジできない時がある。
自分が心配していることの80%は起きない。
心配しているということは、それに対して準備しているから。
つまり、自分がこれからする行動をリアルに想像し、それが自分の未来にどんな影響を及ぼしているか考える。
そうすることで、良くないと思う行動にストップをかけ少しでも良い方向に体を動かしていく。
また人間はやった後悔よりやらない後悔の方がずっと心に残ってしまう。だから勇気を持って一歩踏み出そうと思う。
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