慎重なようで案外単純なこと


一度は考えたことがあるであろう、
「将来子どもにつけたい名前」問題!

問題でもなんでもないのだけれど、
中高生くらいからそんな妄想が始まる。

男の子verと女の子verで
2パターン考えることが多いだろうが、
どちらでもいけるパターンってのもある。


わたしが記憶する限り、
高校生くらいから決めていたのは、
「ハル」という名前を付けたい、ってこと。
できれば表記の通り、カタカナで。

理由はすごく単純で、
当時好きだったドラマの主人公の名前だから。

ヒロインが、その主人公の名前を
優しく、愛情持って、「ハル」と呼ぶ
その空気感や言葉自体が好きだった。


結局、第一子が男の子と分かり、
名前は「はる◯」にしようという事になった。

はるき?はると?と候補がいくつかある中で、
最終的には「はるひ」に決定。

漢字は、義母が姓名判断で相性の良い字を探してくれたので、それを採用。


ちなみに第二子の女の子は、
「セイちゃんって呼びたい」という
100%わたしの意見のみで決定。

漢字は再び義母が探してくれたので即決。

「名前を決める」というのは、
その人の人生を左右するほどのおおごとのような気がするが、名前の由来は案外単純なのかもしれない。


小学生になると、おそらく「親に名前の由来を聞いてみよう」みたいな宿題があるだろう。

その時までに、良い感じの理由を
考えておかないと……。

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