【社員インタビュー】分析担当からマーケティングオートメーション部門に転身。 検証→改修まで自らスピーディーに関与できるMA部門の魅力とは。
こんにちは。noteをお読みいただきありがとうございます！
note運用チームです。
今回はSMKT事業部で活躍している若手社員にインタビューいたしました！
マーケティングオートメーションツールの『Marketo』やCXプラットフォームの『KARTE』の支援を行っているナーチャリングソリューション部は、営業効率化を目的としたMA/SFA環境構築や、インサイドセールスなどの営業領域を含めたコンサル案件、また複合的なデジタルマーケティングの提案などの対応を行っています。
現在、MAツール導入・運用支援のディレクターとして活躍しているHさん。もともとは分析からキャリアをスタートしましたが、「やりたいこと」「できること」そして「求められていること」を上司と会話していく中で、MA領域に転身されました。
以前の業務（分析）、現在の業務（MA）、今後取り組んでいきたいことなどについて教えてもらいました。
2018年新卒入社
1年目は分析部門でデータ抽出・加工・レポーティング業務を担当。
2年目はマーケティングオートメーション部門に異動し、Marketo Engageの実装支援担当として3年目に突入。
現在は部分的にコンサルタント業務にも携わり、日々お客様のビジネスの成果拡大に奮闘されています。
■お客様のビジネスをマーケティングオートメーション(MA)で支援
-- 現在の業務内容について教えていただけますか？
BtoBのマーケティング支援をしています。
お客様のマーケティング課題について、Marketo Engageというマーケティングオートメーションツール(MA)を用いて解決していくことを行っています。
-- どういった業界・業種をご担当されていますか？
信販系カード会社や証券会社といった金融、他には人材、不動産など業界は多岐に亘ります。これら業界のマーケティング部門・企画部門の方と連携して、「MAコンサルタント」と「MAディレクター」の2名体制で現在業務支援をしています。
私はMAディレクター担当として３年目ですが、現在はMAコンサルタントになるための育成を受けているところです。
-- MAディレクター業務の詳細はどういったものですか？
Marketo Engageのツール実装が主な業務になります。ツール実装をするためには、お客様のご要望をヒアリングし、実施予定の施策に対してどのような実装を行えばよいかについて擦り合わせを行い進めます。
“ツール実装”という部分を担うため、テクニカルな知識を保有することはもちろん、お客様に対して分かりやすくお伝えをしたり、実装の要件定義について助言したりすることもあります。お客様との関わりがとても強い仕事だな、と思っています。
■webアナリストからMAディレクターへ転身
-- 新卒でパーソルP&Tに入社した決め手を教えてください。
評価制度がしっかりしており、個人の能力を伸ばしてくれそうな会社だと思い入社しました。
面接の時から、個人の「強み・弱み」をしっかりフィードバックしてくれる点に魅力を感じています。入社後も変わらず「密なフィードバック」を実施してもらっているので、とても有難いな、と感じています。
実は面接当初、パーソルP&Tへの入社の意向度はそんなに高くなかったんです…(苦笑)
でも、上位レイヤーの人もしっかり向き合ってくれる人間関係に魅力を感じて入社を決めました。
-- １８年度に新卒入社されて、研修後の配属先は分析部門だったとお聞きしています。そして、１年経過してMA部門へ異動されていますよね。部署異動の経緯を教えていただけますか？
大学では分析→仮説→検証→改修の一連のサイクルを回すことをやっていました。
分析部門でも学生時代の学びは発揮できたのですが、MAのマーケティング活動の内容を知り、より一層、学生時代の学びを活かせるのでは？と思うようになりました。分析部門では１年目でデータ抽出/構築のスキルを得たので、より範囲を広げて検証→改修まで自らスピーディーに関与できるMA部門に魅力を感じ、異動を願い出ました。
-- MA業務の難易度が高いところなどあれば教えていただけますか？
お客様の課題をヒアリングし、それを解決するための助言・提案を行うことがあるのですが、提案方法に「決まった型」はなく、お客様の状況や環境に応じた解決策を都度考えてご提案することに難しさを感じています。
MA実装についてのコードの記述やシステム連携などに関するテクニカルな知見も必要としますし、よりよい提案を行うための知識や経験がまだまだ不足していると感じています。その中で、お客様の課題解決に繋がるアウトプットをしていかねばならない点に苦労しているところです。
実践あるのみなので、上司や先輩に聞きながら、そして自学自習をしながら日々提案の引き出しを増やせるよう奮闘しています。
-- MA業務の楽しさややりがいはどんなところですか？
お客様から「こんな方法があるんですね！」「こういった数値、今まで取れてなかったので凄く助かります！」と喜んでいただけることがあり、とても嬉しく思います。
また、web接客ツールのKarteの支援もしていたのですが、自分がデザインしたwebバナーにプライベートの時間で遭遇する時があり、ビックリしつつも自分の作ったものが世に出て多くの人の目に止まるのは嬉しく感じました。
-- 業務を感じて成長を感じるところはどんなところですか？
「できること」がどんどん広がっているので、とても成長を感じています。
上司が私の強み・弱みをしっかりと認識してくれていて、私にフィットした案件にアサインしてくれています。また、「MAコンサルタントになるためにこういったことを学んでほしい」と意思表示してくださるので、今はそれに応える日々です。
MA部門に配属されてから日々奮闘しながらも、時折過去を振り返ると「ここまでできることが増えたんだな」と感じることがあります。
大学時代の検証作業の知見や、分析部門で培った分析スキル、そしてMA部門で学んでいることを発揮して、上司からも後輩からも頼られるような存在になっていければいいな、と思っています。
■最後に
ナーチャリングソリューション部では、MAコンサルタントを募集しています。ご興味をお持ちの方は、こちらからご応募ください！
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