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50代からの登録養成課程 中小企業診断士1次試験受験期から養成課程の検討を

 夏に実施される様々な資格試験の天王山といわれるGWが終わり、中小企業診断士試験の1次試験まで3ヶ月をきりました。
 この先、中小企業診断士試験の合格に向けて1次試験合格後はルートが分かれてきます。私は登録養成課程を選択しましたが、1次試験直前のGW期間が終わった頃からスキマ時間を使って調べた1次試験の合格とその後のプロセスの選択について書き留めます。

1次試験合格と試験日翌日以降のスタートダッシュを目指して

 まずは1次試験に絶対合格!に向けて全集中することは大前提ですが、最終ゴールは中小企業診断士なので、大きく以下3つの観点で調べました。

1)模試以外の1次試験の直前対策講座で良いものはないか?
 科目にもよりますが、「経営法務」や「中小企業経営・中小企業政策」については、過去問だけでは最新の内容を把握した問題は出てきません。
 私の場合は2回目の受験にもなっている経営法務については、新しい法律に関する問題の取組が不足をしていたので、直前期の単科の検討をすべく、いくつかの予備校の口座を調べたりしました。

2)1次試験合格出来たら2次試験対策は通塾をするか?模試を受けるか?
 私は2次試験の対策を全くしていなかったので、2日目試験終了の翌日は1日休むとして、回答速報がでる翌々日からは2次試験の勉強に取り組むべく、模試の日程や2次対策講座をうけるべきか、パンフレットを取り寄せて調べたりしました。(結局、2次試験は通学せず模試だけにとどめ、独学+雑誌「企業診断」に掲載の2次試験事例で試験準備することにしました。

3)登録養成課程の説明会日程、金額、試験方法、修了生の声の調査
 各学校のスタイル(土日/平日夜+土曜/平日昼間)や通学にかかる時間、志願票の提出に必要な書類、入試試験の内容、どれもバラバラです。試験終了後8月から説明会を実施する学校もあるので、早めに説明会に出向いて、受験判断や準備の心づもりをできるように動きました。
 2次試験もそうですが、1次試験とは異なる評価・採点になるため、早めに動きだしていくことが結果的には直前期の余裕につながります。

 1次試験の直前期ではありますが、1次試験を合格するためにも、合格後のSTEPについて調べていくことは1次試験の勉強のモチベーションUpにもつながりました。1次試験合格という時限的な資格を有効に活用するためにも、スキマ時間に気分転換で合格後の行動について下調べをしていくことをお勧めします。

最後までご覧くださりありがとうございました。


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