【再投稿】人より秀でる奇才は・・・

昨日のnoteにアップしたyoutubeの映像は
期間限定の映像であったため
今後消える可能性があるため
シネマトゥデイからアップされている映像で
改めて書かせていただきました。
(投稿内容は一緒です)

昨日は時間を見つけて
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を
鑑賞してきました。

映画のストーリーについては
公式HPをどうぞ⇒ http://imitationgame.gaga.ne.jp/index.html

さて、人が解けない問題を解いていくことは
脳がギンギンと鋭敏になって使われるので、
脳は喜び、そして、
そこを解くことが自分の価値を証明できる
1つであると私は考えているのですが、

この映画の主人公チューリング氏は
まさに人が解けないといわれる問題を
解いた奇才といえるでしょう。

それとチューリング氏は
通信の傍受内容にまつわる女性職員の会話を耳にし、
あることに気づくのですが、これは
『リンゴが木から落ちた、と言う人間は大勢いても、
なぜ、と考えたのはニュートンただ一人だった。』という
バーナード・バルーク氏(元アメリカ大統領顧問)の
名言にもたどり着く。

多くの人が同じ会話を聞いていたのに
チューリング氏だけは気づけた。

しかも相手は何気ない会話をしただけなのに、
それを聞いた人にとっては
“特別な意味のある言葉”になったりすることもある。

それを掴めるかどうかが、才能の差であり、
センスとなってくるわけですが・・・。

それと映画の中に何回か出てくるセリフ
『時に、想像し得ない人物が、
偉業を成し遂げるのよ』は好きになるセリフだったなぁ~♪

それにしても、この映画を観ても
人より秀でる奇才はやはり孤独な人が多い。

最後にこの映画を観た著名人のコメントの中で
田原総一朗氏のコメントを紹介させていただき、
終わりにしたいと思います。
『天才の孤独な生涯があまりに切ない。
天才は常に奇人であり、奇人こそが世界を大きく変える。
異端を許容する社会かどうかがその社会の豊かさにつながるのだ。』田原総一朗氏

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