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他人と違う写真を撮るには“日常スナップ”が役に立つ

旅先、撮影会、名所に行く、そういう自分の生活にとっての“特別な場所”に行く時だけ、カメラを持っていく、という人も多いのではないかと思いますが。
他人と違う写真を撮りたい、と思うなら、大事なのは“日常風景”の見方、かなぁと思う。

「映画のようなシーン」は日常に溢れている

『夕暮れ時にライオン橋で』

よく帰り道に通る場所。中之島公会堂は素晴らしい建築ですが、頻繁に通ると、日常の風景に紛れてしまいます。
↑この場所に、なんてピッタリな女性なんだ!( ◠‿◠ )

夕暮れ時間はゆっくり流れる

でもカメラを持って(勿論スマホでも!)、写真撮影の目線で通りを歩いていると。
見えてくる景色が変わります。
↑の写真は、二人の距離感がなんともいいなぁぁ、と思って撮りました。
手を繋いでいたら、撮らなかったかも(^^;;

目線を変えれば階段も絵になる

猫になる

↑隠し撮りではありませんので!
“覗き”になる目線なので、通常は人が居ない時が相応しいアングルです笑

光の入り方が変わったら、また違った絵になったかなぁと思います。
ずっとここで粘ってると、変な人と思われそうだけど。

時間を変えると街が変わる

帰り道の光

“変わる”ということを感じるのは、「何度も何度もここを撮っているから」。
ここ好きなのでよく撮るけど、イマイチ納得いくものが撮れなかったのだけど。この時初めていい感じの光が入っていて、気にいる写真になりました。

光を見るか陰を見るか

日差しが強すぎるときは、いっそオーバーすぎることをして遊んでみたり笑

旅先でも人が見ていないものにも目がいくように

風のレストラン
オレンジ色の空気
キラキラ光る
港町の猫
今治港
夕暮れの来島海峡大橋

いつも見ている橋を、あっちから見たらどうだろう、こっちから見たら変わるだろうか、とか。
夕暮れ時ならこの角度から、みたいなことを試行錯誤しているから、旅先でもあまり迷わないで撮れるのかなぁと思ったりします。

↓勿論みんなが撮った分かりやすい一枚も撮りましたけど。

これはこれでまぁ、旅の思い出・記念写真としては、あったほうがいいと思っています。

日頃から自分で撮るものを探そうとしていると、旅先でも、誰かに“撮らされない”で、自分で撮るものを決めることが出来るのかなぁぁ。
まだまだ力不足経験不足ですが。日々楽しみながら頑張ります!( ◠‿◠ )

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