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35mm単焦点レンズの使いやすさ

ズームレンズ「RF24-105mm F4-7.1」と「RF35mm F1.8 MACRO」
をよく使っています。(たまにEF 24-105mm F4L)

単焦点を登場させる時はどんな時か、なぜ単焦点レンズを使うのか、を改めてまとめてみました。

単焦点「RF35mm F1.8 MACRO」のメリット

・比較的安価で明るい(F値低い)レンズ

F値が低い明るいズームレンズは、30万ほどのお値段がします。
正直私にとっては、検討の余地もありません。(^^;;

このレンズは、7万円前後。私は更に中古で、かなり状態のいい“A”ランクのレンズを買ったので、6万ぐらいだったかな…

・小型&軽量だから威圧感がない

街中では、フルサイズカメラのズームレンズを持っていると、かなり目立ってしまいます。
ポートレートのように、モデルさんを撮影していたら、周りの人は警戒しないでしょうけど。

とにかく、あまり細かい事を気にせず、パシャパシャ撮りまくります。
構図をあぁでもないこうでもないと、考えながらずっとファインダーを覗いていると、周りの人の目が気になってしまうので…

「表現の自由」というのが基本的にはあるらしく、
『悪意を持った撮影じゃない限り、裁判になっても負けることは考えにくい』と聞いたことがありますが。
そもそも、揉めたくない〜!(~_~;)
プロのカメラマンは、それぐらいの覚悟があるのでしょうけどね。

・安価なのに描写が綺麗

これに関しては…私の写真の腕が初級レベルなので(^_^;)
伝わるかかなり微妙ですが。

ズームより、作りを良くしても安い価格で提供しやすいそうです。
もちろんプロレンズの単焦点とは比べものにならないのでしょうが。
モデルさんを撮ったり、ポスターになる写真撮影とかないので…

私はもう十分気に入っています。あとはレンズの問題じゃなくて、そもそも私の腕の問題。

単焦点「RF35mm F1.8 MACRO」のデメリット

・35mmの焦点距離が難しい

35mmは“目で見たそのまま”を撮れる焦点距離なんですよね。だからこそ工夫しないと、何を撮りたかったのか分からない写真になりがちです。

あとからトリミングすることも、しばしば…
ですが、解像度が良過ぎるぐらいなので。トリミングしても問題ありません。

広角でも望遠でもないので、難しいのですが。
その分、万能レンズだと思います!

・ズームできないから近づかないといけない

言うまでもないですが、単焦点レンズは動き回らないといけません。

とにかくフットワーク軽く。でもずっと同じ単焦点レンズを使っていると、
そのうち、「このレンズでどこからどこまで撮れるだろう」ということが分かってくるので。

あまりレンズをころころ変えないで、まずは使いまくる撮りまくる、ことで慣れてくると思います。
ズームできないので、諦めるものもありますが。どのレンズでも言えることだと思いますしね。

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