自炊は色気を出すと続かない
2024-03-28
っていうのが、
です。
(春の連続投稿キャンペーンに参加中)
新年度を迎えるにあたって、食費を減らして節約したい!と、もう何度目かも分からない決意を抱いています。
これまでの自分の食生活を振り返ってみると。
と、不健康だし金かかるしの二重苦でした。
まぁ不健康なのはおいといて、せめてコストだけでも圧縮できないかと、家でご飯を食べることに。
そういう経緯で外食をやめて家でご飯を作って食べることにしたはいいのですが、とにかく料理が面倒くさいのなんの。
巷にあふれるレシピ本を見てみても、まず調味料を揃えるのも面倒だし、下味をつけて冷蔵保存なんてのも面倒だし、買ってきた食材を腐らせないように工夫するのも面倒だし。
日々に彩りを添えるだとか、季節を感じるだとかのために自炊なんてやってられっか、という気分なんですよね。それぐらい、ズボラ。
なので、極力簡略化して、ほぼ固定のこういったメニューでまわすようにしました。
1日3食のメニューをほぼ固定化し、なんやかんや1ヶ月ほどが経ちましたが、いまのところ順調に過ごせております。
そもそも牛丼だけ食べていても満足していた体のためか、飽きが来るってことはそんなにないです。時折揚げ物が食べたくなる発作は出るものの、その時は無理をせずコンビニへ駈け込んで〇〇チキの類を食べています。
一人暮らしを始めて丸10年。
未だに料理がまったく上達しない自分にとって、食べることは「腹を満たして生き延びること」でしかないのだと、ようやく気付き始めています。
いや、外食で美味しいものをお腹いっぱい食べるのは、もちろん幸せなことですし、誰かと一緒に楽しくとる食事が幸せであることも、経験上知っています。
でもそれは、たまに「誰かに作ってもらったものを食べる」ご褒美の時間として存在していればいいや、と、そんな風に。
なので、生き延びるための食事に関しては、メニューを限定し、いかに楽に、いかに思考停止で、持続可能なリズムで作れるかが大事なのだなぁと勉強になったのでした。
そんなことを考えながら、きょうも蕎麦をすすっています。
飽きたら新しいメニューにでも挑戦すればいいや、と気楽に考えつつ。
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