見出し画像

福岡支社で働くインサイドセールスメンバーが解説!実際の業務やよくある質問に答えてみた!

みなさんこんにちは。スマートキャンプ(以下スマキャン)の都留と申します。今回の記事は、スマキャンのBALES BPO事業本部におけるインサイドセールス(以下IS)業務について解説した記事です。

私たちの会社で働くことやISの業務に興味を持っていただいた方の中でも、BPOにおけるISとは実際にどのような業務なのかイメージしづらい部分もあるかと思います。できるだけ具体的なイメージをしてもらいやすいように書きましたのでぜひご覧ください!

■この記事を読んでほしい人
スマキャンの各支社のISに興味がある方
BPOのISの具体的な業務のイメージをつけたい方

BALESとは

「BALES(ベイルズ)」は、効率的な営業・マーケティング活動を実現する営業手法である「インサイドセールス」の構築支援(コンサルティング)、および実務支援(アウトソーシング)を提供するサービスです。

私が所属しているBALES BPO事業本部では、BALESの中でも、インサイドセールスアウトソーシングの「BALES Outsourcing」を展開しています。福岡は運用拠点として昨年の6月に設立されました!現在は北海道・東京・大阪と4拠点あり、今後もさらに拡大していく予定です!

BALES Outsourcingの支援体制の概要

以下は、BALES Outsourcingのクライアント向けの支援体制です。

BALES Outsourcingの支援体制

■ISM(インサイドセールスマネージャー)
案件の最終責任者としてクライアントとコミュニケーションをとりながら、案件のマネジメントを行う
■ISL(インサイドセールスリーダー)
ISMをサポートしながら、一緒にクライアントと対峙し案件マネジメントを行う
■ISメンバー(インサイドセールスメンバー)※スマキャンでは「ISC」と呼んでいます
実際に架電やメール、Web商談などインサイドセールスの業務に当たるメンバー。

今回は、主に現場レイヤーであるインサイドセールスのメンバー(ISC)目線で詳しい業務に関してご紹介します。

私自身スマキャンには昨年の7月にIS未経験として入社しました。当時はまだISCというポジションはなくISのプレイヤーで入社をしています。そこから現ISCメンバーがそれぞれで活躍していったこともあり、昨年12月に正式にISC部として組織化されました!ISCはメンバー全員がIS業務を通じて自分の実現したいことや目標に向かって動いている組織です!

ISCの成り立ちに関しては以下の記事で詳しく書いているのであわせてご覧ください!

ISCの1日の具体的な業務スケジュール

前述の通り、ISCは実際に架電やメール業務を行っていくメンバーです。私自身、普段はISCとして業務にあたっていますので、私の1日の具体的なスケジュールを公開します!

※スケジュールはGoogleCalendarで管理をしています。

上図は実際に使用しているGoogle Calendarのある1日のスケジュールです!(案件名はA、Bに変更しています)
前提として、1日の業務時間は8時間(10時~19時が定時)。そのうちISCが案件に入るのは7時間(10時~18時が営業時間)です。私の場合は現在案件を2つ(以下案件A、案件B)担当しているので7時間のうち「案件Aを4時間」、「案件Bを3時間」というスケジュールで動いています。残りの1時間は支社MTGや、tent執筆、週1回の1on1をしたりと日によって違います。

1on1・・・上司と部下、メンバー同士などで行う定期的な1対1のMTG(面談)のこと。スマキャンでは、定期的なコミュニケーションを取ることや個々の目標達成やキャリア形成に向けた支援をしていく場として週1回行っています。

選考中の方からのよくあるご質問に答えます!

より具体的なイメージを持ってもらうために、面接や面談などでよく聞かれる質問をピックアップしてお答えします!

  • ずっと架電しているの?

    • 案件業務の7時間は基本架電やメールなどがメインになります。ISCに関しては案件によってクライアント定例に参加したり、数値から原因分析→戦略立て、メンバーフォローなど一概にずっと架電をしているわけではありません。もちろん案件の目標商談数を達成することがISCとして一番の優先事項なので、案件によって架電とのバランスは変わります。

  • 自社のISとBALES OutsourcingのISの違いはなに?

    • 自社の製品を扱うかどうかの違いです。自社のISは自社の商材を用いて架電を行います。一方で、BALES Outsourcingはクライアントの商材を用いてクライアント側の立場として架電をします。

  • BALES OutsourcingでISをする魅力は?

    • 魅力的だと思う点が2つあります。1つ目はISとして幅広い経験ができることです。ほとんどのISCは1人で複数商材(だいたい2案件)を担当することが多いうえに、案件としてもバリエーションが豊富なので、さまざまな業界や商材を扱えます。他にも、会社や商材、業界が違えば、営業組織もさまざまな形態・フェーズですので、場合によっては営業組織の0からの立ち上げにも携われます。

    • 2つ目はISの最先端の環境に身を置ける点です。スマキャンはこれまでたくさんの企業のIS業務を担ってきました。そのためさまざまな業界や商材のISノウハウがありますし、社内にISメンバーが多いので情報共有も活発に行われています。ISとしてスキルアップする上で最高の環境だと思います!

  • クライアントとのやりとりはどのように行っている?

    • 週1回クライアントとMTGをしています。こちらはISM主導のため、毎回ISCが参加をしているというわけではありません。内容としては目標に対して定量・定性での報告をベースに、新たな施策の提案や契約延長・更新のお話をする場合もあります。ISCが参加をする際は、実際に架電に入ってユーザーと直接コミュニケーションを取っているメンバーとして、より現場レベルでの状況や対策に関してお話ししたり、クライアントの要望や趣旨を現場のメンバーに共有していくために参加をする場合が多いです。

  • 商材のキャッチアップ(研修)はどうしている?

    • 商材のキャッチアップは最初に行います。商材毎に難易度は違うので一概に何日間実施しているとお伝えするのは難しいです。しかし、研修をしっかり行った上で架電業務に入るので安心してください。中にはクライアント様から直接研修を受けることもありますし、架電のロープレを念入りに行う案件もあります。ISCは、素早く商材知識をキャッチアップし、他のメンバーのフォローやトークスクリプトの作成に携わるなど、ISMのサポートを行いながら進めていきます。

  • 複数案件を担当する上で難しさを感じることはある?

    • 基本的に現在のISCメンバーは、1人で案件を2つ担当していることが多いです。そのため1日に2つの商材の架電業務を行っています。大変な部分でいえば2つ案件を持つので、その分数値を分析したり、メンバーをフォローしたりという業務も2案件分発生します。そのためどの時間で何をするかといったタイムマネジメントの能力は求められてくるかもしれません。

各拠点による取り組みのご紹介

前述した通り、BALES拠点としては現在福岡に限らず北海道、東京、大阪と4拠点あります。案件で他の拠点のメンバーと関わることもありますし、比較的Zoom等でコミュニケーションを取る機会も多いです!そして各拠点毎・全体でもさまざまな取り組みを行っているので、今回は抜粋してご紹介します!

全体として一番大きなイベントはISC Awardです!こちらはISCメンバーが半期の自分の取り組みを発表しMVPを決めるといったイベントです!今年の1月に記念すべき第1回目を開催しました!事業部全体にISC個人の活躍が知れ渡るとてもいい機会となりました!ISC Awardに関しては、以下の記事に受賞者インタビューとしてご紹介しておりますのであわせてご覧ください。

また北海道拠点ではISCが主体となりISのスキルアップを目的とした「IS辞書」というコンテンツを作成していただきました!

他にも、ここでは紹介できないぐらい数多くの取り組みが各支社で行われています。今後tentにて発信して参りますので、お楽しみに!

最後に

今回は、BALES Outsourcingで実際に架電をしているISCの業務にフォーカスして記事を書きました。私たちと一緒に働くイメージが少しでも湧いていたら幸いです。また、本記事をきっかけにBALESで働くことへ興味を持っていただいた方は、以下のページからぜひお気軽にご連絡くださいませ!

福岡

北海道

東京

大阪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?