見出し画像

風薫る季節

お茶摘みの季節

5月。暑すぎ。屋外パフォーマンスって私としては日焼けと熱中症対策が一番心配。脳がやられるとまともな表現ではなくなるからね。後悔するような踊りはしたくない。

今月、3回本番がある。自然な中での布を使ったコンテンポラリーダンスは福祉施設のクローズド。どんなことに興味を持ってもらえるだろう。何が苦手なんだろう。

もう一つの屋外は物語に沿った現代舞踊。これは土の上。野っ原の中。蛇神の化身が恋を知り子を慈しむ心を知り地蔵菩薩として祀られ、600年の時を経て龍神となる。

たかだか半世紀しか生きていない私にその深さが表現出来るかわからないけど、今感じているものを等身大で表現してみたい。チャレンジし甲斐のある企画。

来月は路上演劇祭。脚本と俳優の空間に寄り添った踊り。即ち路上だし、ホームレス。ダンサーの具象、抽象濃度はお任せ。今具象に興味が湧いてきて、人間臭い感情に引っ張られた表現をやりたくなってる。やってみたい。

中旬には室内で現代アートの中のコンテンポラリーダンス。ストーリーがない分、より体で会話が出来ることが求められている。

いよいよオペラの練習日程も決まってきた。今生きていることを存分に楽しんでいこうと思う。

いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨