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Cybertruck 日本上陸

みなさん こんにちは
株式会社SLD 広報/マネジメント/デザイナーの佐土原です。

本日はTesla社のCybertruckについてお話させていただきますね。
昨日2月15日に日本で初披露となったCybertruckですが各メディアで報道されています。みなさんも既にご覧になられたのではないでしょうか。


さてCybertruckはじめ歴代Tesraのカーデザイナーをご存じでしょうか。


その方はフランツ・フォン・ホルツハウゼン氏で米国アートセンター出身です。

一時期マツダのデザイン部長でした。鏑(かぶら)風籟(ふうらい)開発をマネジメントした経歴があります。

そんなフランツ氏がデザインしたcybertruckですが、Xに初期のアイデアスケッチが写っています。当初2ドアの予定だったのでしょうか。

こちらはフランツ氏のXです。カーデザイナーのフォロワー数としては異例に多いですね。モノコックフレームが写っています。こちらもギガキャストによるモノです。

フランツ・フォン・ホルツハウゼン氏の経歴です。

経歴[編集]

1992 年、フォン ホルツハウゼンはフォルクスワーゲンでキャリアをスタートし、デザイン リードのJ メイズの下で「コンセプト ワン」として知られるニュー ビートルコンセプト プロジェクトのデザインに取り組みました。[8]

2000 年にゼネラル モーターズにデザイン マネージャーとして移り、サターン スカイポンティアック ソルスティスに取り組みました。[9]

2005 年にマツダに入社し、デザイン部長を務めました。[10]彼は、2006 年北米国際自動車ショーでデビューしたマツダ カブラコンセプト カーと、 2008 年デトロイトで開催された北米国際自動車ショーで発表されたマツダ 風来コンセプト カーの設計を指揮しました。[11] [12] [10]

2008 年にテスラに入社し、モデル Sモデル 3モデル X[13] モデル Y[14]セミ、 [15]第 2 世代テスラ ロードスター[16 ]などの車両の設計を指揮しました。 サイバートラック彼は、お披露目イベント中にサイバートラックの窓を誤って割ってしまったことにより、幅広い聴衆に知られるようになりました。[17] [18]

Wikipedia

デザイナーは分かりましたが、新しい工法ギガキャスト気になりますね。
という事でもう少し調べてみました。

ところでギガキャストって?

Q-電気自動車(EV)を作る際に「ギガキャスト」という工法が使われると聞いたけど、どういう意味なの。 A-元々、米テスラ社がEV製造に用いている工法で、「メガキャスト」「ギガプレス」とも呼ばれています。一般的に、車は鋼材をはじめ、多くの部品を溶接して組み立てますが、ギガキャストはアルミニウム鋳造で車体全体を一体的に成形していきます。トヨタ自動車では2026年にギガキャストの導入を計画しており、後部の車体部品の数は86個から1個になるとしています。

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.hokukei.or.jp/contents/pdf_exl/osiete20230830.pdf

さてそんな斬新なギガキャストですが、こちらのYoutubeでも取り上げられていますイーロン・マスクと対談しているのはサンディー・マンロー エンジニアリング コンサルティング会社であり、リバース エンジニアリング、原価計算、分解ベンチマークの世界的リーダーです。Cybertruckについての対談動画なのでモノづくりに興味のある方は楽しめますよ。


Cybertruckは装甲車なのか?

そのスタイリングやデザイナーにも注目が集まっていますが、それ以上に興味を持たれているのが、Cybertruckのボディー外板の強度に対してです。ステンレス鋼板を使ってポリゴン形状に仕上げた奇抜なボディーがどこまで衝撃に耐えられるのかテストしている動画がYotubeに多くアップロードされています。

その中でも筆者が面白いと思った動画を最後に紹介して本日は終わりたいと思います。Cybertruckに弾丸を打ち込む実験動画です!!

コメントが面白いですよ。「これはまさしく米国に必要なクルマだ!」とか。ほぼ装甲車ですね。日本でも購入意欲をそそられるVIPがいるのではないでしょうか。


みなさん最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは又お会いしましょう。


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