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「言語化で売れる」までの3つのSTEP

中野丈矢です。

差別化より、個別化。

しかし、ビジネスでは「差別化が大事」と言われます。

「差別化させることで、他の同業とは埋もれないはず」と考えていくうちに、「自分は何を伝えるべきか?」なんて不安に感じるのではないでしょうか?

興味を引くようなキャッチコピーの付け方や、バズらせる方法、あるいはアクセスの集め方や、ブランディングの方法といった、ノウハウを試しても、思うような成果が出るとは限らない….. 

僕自身も、個人コンサルを何度も「契約更新」してくれる方や、ビジネス講座を受講した後に「もっと細かいサポートが欲しい」という理由で個人コンサルを依頼される方がいます。

僕は、そのような「個性で選ばれる」という経験を通じて得たヒントを、この記事でお伝えしたいと思います。

では、何をすればいいのか?

『言語化なら売れる」のです。

これは、どういうことか?

伝わるものが伝わらない理由とは?

SNSやブログで発信を続けることで、売上をどんどん伸ばすことはできます。僕は起業して8年目ですが、発信で売上を伸ばしてきました。

初めは「副業コーチ」として活動し、その後、オンラインで集客できるようになったプロセスを、再現性ある形で提供すべく、コンサルティングをスタート。

生徒さんたちの書くブログやメルマガ、チラシも添削してきて、売上UPに貢献してきました。

そんな僕の経験から申し上げると、

成功に、偶然あり。
失敗に、偶然なし。

ということ。

つまり、思うような成果が出ない時、決まって「理由」があったのです。「自分なりには、伝えたつもりが、ほとんど反応がありません。。。」ということが続けば、発信することに対しても億劫になってきます。

また、その状態が長引けば、ビジネスを活動すること自体、できなくなります。

それは絶対に、避けなければなりません。

伝わるものが、伝わらない理由というのは、「発信する目的が、曖昧だから」です。

発信する目的を、まずは明確に

個人コンサルやプログラムの生徒さんたちの書いたブログやチラシを添削していくと、目的ある発信を続けてる人は、成果が出ています。しかし、ボヤッとしたまま大量行動していては、何の成果にも繋がりません。

発信する目的を明確にするというのは、

・誰に届けるのか
・その人に何を伝えるのか

ということ。

伝えたはずが伝わってない場合、決まってこれらが曖昧なまま書き出しています。

僕は、個人コンサルやプログラムで、何度も壁打ちしながら自己理解を深めていくことで、これら発信する理由を明確にしていきます。

言語化で売れるコツは?

SNSやブログは自己表現のフィールドです。

読者は「あなたの考えや価値観」に興味を持っているからこそ、あなたのアカウントに訪れています。

個性で売れるためには、読者がもっとあなたのことを知りたいと感じさせる必要があります。

ただし、読者には関心のある発信が必要です。どうでもいいことをつぶやいても関心を引くことはできません。発信には読者との接点が必要です。ただし、興味のないことに関しては関心を持ってもらえないまま。

例えば、SNSに自分が今日着ている服を投稿しても、それだけでは個性で売れることには繋がりません。また、頻繁にランチの様子を投稿しても同様です。

個性で売れるためには、読者が強い関心を持ってくれる発信が必要です。

そのためには、関係性が築かれている発信が重要です。

ただし、関心がない人に対して自己紹介もせずに、超個人的過ぎる発信するのはあまり効果的ではありません。少しでも関心を持ってくれた読者に対して、自分の考えや価値観を伝えることで、ファン化(個性で売れる)が加速していきます。

また、ブログやSNSのフォロワー数が多くても、いいねの数が少ない人も存在します。それはフォロワーのほとんどが無関心な状態だからです。

確かに、フォロワー数と収入の関係は薄いですが、フォロワー数が少なくても収益化できている人は、既にファン化(個性で売れる)を達成しているのです。

このように、読者との関係性によって発信する目的が異なります。

無関心な読者、関心を持ってくれる読者、そしてファン化(個性で売れる)へと進んでいく読者との関係性に応じて、目的を明確にして発信していくことが収益化への道です。

もしも、SNSやブログを続けていても収益化できないという場合、必ず売れない理由があるはずです。それを一つずつ克服していくことで、収益化への道が開けるでしょう。

発信の目的を明確にする方法

では、それぞれの関係性に応じて「発信の目的を明確」にしましょう。では、何を基準にすればいいのか?それは、やはり読者との関係性です。

SNSやブログでの発信では、読者との関係性が非常に重要です。

実際の場面を考えてみれば、このことについて理解しやすいはず。

初対面の相手に対して自己紹介もせずにプライベートの話題を持ち出すと、相手はあなたを「ガツガツした人」と感じるかもしれません。

逆に、親しい人との交流で久しぶりに会った際に「はじめまして」と自己紹介する人はいませんよね。

リアルな場面では当たり前のことですが、発信になると意外とそれを忘れがちです。

そんな風に、読者との関係性を言語化でデザインしていくのです。

届ける相手との関係性で、伝える内容はこのように変わる。


あなたのブログやSNSを見てもらう人との関係性に分けて、伝える内容を明確にしていきましょう。そのためには3つのSTEPがありますが、


(1)無関心
(2)関心
(3)ファン化(個性で売れる)

という3つに分けています。

それぞれ見ていきましょう。

(1)無感心

この段階では、読者にほとんど知られてない状態。少しでも関心を持ってもらうには、読者に有益なコンテンツをお届けすること。

もちろん、無関心な人へコンテンツをお届けするわけですから、「初めまして」からスタートします。

自己紹介をさせて頂いたり、仕事内容や、お役に立てるコンテンツをご紹介させていただくフェーズです。

「ターゲットは明確に」というセオリーがありますが、SNSやブログで色んな方の発信を観察してみて、「この方にお役に立てるコンテンツは、自分は持っているのか?」などと自問自答しながら、発信するコンテンツを組み立てていきます。

いきなり「自分の考えや価値観」をこの段階にいる人へ発信しても無感心のまま。少しでも関心を持ってもらうには、個性よりも有益なコンテンツが必要になってきます。

もし、ターゲットを明確に設定した方が発信しやすいならば、コンセプトを基に発信ごとにターゲットを変えていきましょう。

(2)関心

この段階では、自分のことを”ほんの少し”だけ知ってもらっている状態。少しずつ知ってもらえてる状態です。

発信を何度も目にしてもらう回数が増えるたびに、関心を持ってくれます。つまり、接触回数が増えるほど親しみを感じてくれます(ザイアンスの法則)。

ビジネスの勉強会に参加すると、「発信回数を増やせ!」と教わるのも、このザイアンスの法則に沿ったもの。僕自身も、関心を持ってくれた方へ、有益となるコンテンツに加えて、希望を持てるような発信を続けていくと、問い合わせも増えていきました。

「希望を持てるような発信」と述べましたら、これはあくまで僕自身の成功パターンです。厳しめの発信が伸びるタイプもいれば、寄り添いツイートで伸びるタイプもいます。逆に、説教くさい発信で伸びるタイプの方もいます。

これはあなたの個性に応じて、発信するスタンスが決まってくるはずです。

「個性に応じて」と言いましたが、僕がもともと持っている素質は、統計学で調べると陽の要素だけで、陰の要素は一切、持っておらず、僕の個性は”極めて根明(ネアカ)”だと言えますね(笑)

あくまで統計学上の論理ですが、もしも発信スタイルに迷いがあるならば、自分に備わっている要素は何なのかを、統計学で参考にしてみたり、周りの人からフォードバックをもらってみるのも良いでしょう。

自己理解が欠かせません。統計学も、周りからのフォードバック、その他のツールを使って、自己理解を促すのも手でしょう。

なお、個人コンサルでは、商品づくりを行う際に、徹底して自己理解をして頂けます。

(3)ファン化(個性で売れる)

「この人の発信が、自分にとって有益なのはだいたい分かった。どんな人物なのか”もっと”知ってみたい」

そんな風に感じてる読者への発信です。

つまり、”もっと知りたい”と感じてくれる状態を、読者との間でつくることができれば、今度はファン化(個性で売れる)という段階です。

ファン化(個性で売れる)に最も効果的なのは、自分語り。つまり、あなたの個性を表現すること。

この段階にいる人へ向けて、自己表現していくと、ファン化(個性で売れる)が加速していくはずです。

無関心の人や、関心を寄せてくれる人へ長々と自分語りしても、あまり意味がありません。関心ゾーンを超た読者に対して、「自分の考えや価値観」を伝えることで、ファン化(個性で売れる)が加速していくはずです。


ファン化(個性で売れる)が加速するためには、次のような発信が効果的です、
・読んでいて勇気づけられる
・モヤモヤがスカッとする
・読んでいて飽きない

という内容です。


ブログやSNSのフォロワーが多くても、いいねがほとんど付かない人も。それは、フォロワーのほとんどが無関心な状態だから。

確かに、フォロワー数と収入とで関係性は薄いのですが、フォロワー数が少なくてもきちんと収益化できてる人は、ファン化(個性で売れる)がすでにできているのです。

言語化で売れる3つのSTEP

このように、読者との関係性によって発信する目的が違ってきます。

それぞれの段階に合わせて、明確な目的を持って発信していけば、必ず収益化はできるはず!

そのためには、関係性別で発信すればよく、

(1)無感心
(2)感心
(3)ファン化(個性で売れる)

でしたね。

この段階に応じて、目的を持って発信していけば、必ず収益化はできるはずです。

もしも、SNSやブログを続けていても、収益化できない・・・という場合、必ず売れない理由があるはずです。そいつを一つずつでも良いので、潰していきましょう!

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