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サンリオ 売上高15年で6割減?!

以前は大人気だったサンリオは、近年かなり厳しい状況になっている。2000年代前半には1000億円弱の売上高で推移していましたが、2021年の売上高は約400億円を想定しています。1000億の売上が400億ですよ。。。

サンリオのキャラクターでもあるキティちゃんは、様々な芸能人やブランドなどとコラボ商品を開発して発展してきました。しかしながら、最近ではあまり見かけることがなくなったのが現状です。そのまま売上高に反映しているのではないでしょうか。

サンリオの収入源のメインはやはり国内ライセンスと物販事業となります。そのため物が売れなくなると大打撃を受けてしまい、今回のような数字となります。ただ、一気に売上高が下がったのではなく、徐々に下がっていっているので打つ手はあったのではないかと推測できます。国内市場の悪化を受けて、海外展開もしておりますが、厳しい状況にはかわりありません。時代のニーズとマッチしていない、そして魅力的な商品開発ができていないことが大きな要素ではないでしょうか。

ここからの立て直しは、かなり大変なことが予想できますが、もう一度原点に戻り、これまでの成功体験を現代版にバージョンアップをして立て直してもらいたいと思います。今回、サンリオがたまたま記事になっていますが、他にも似たような企業がまだまだ存在していると思います。昔の名残では商売は継続できない事例として肝に銘じたいと思います。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】117km
朝から100kmライドへ出発。途中、霧の中は走り抜けると晴れてきた。
帰宅後は週末の準備と散髪で終了。夕食は寒くなったので鍋。
【2020年移動距離】25,999km
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
今日はアメリカ大統領選挙日です。もうまもなく開票結果が出ますが、どちらになっても年齢が高すぎませんか。トランプ大統領は74歳、バイデン候補は77歳。世界の中心国と言われるアメリカの大統領がそんな年齢で本当に務まるのかという疑問があります。その「世界の中心国」に成り上がってきている中国は、習近平が67歳です。この差が近年、中国がアメリカをかなり牽制していることともつながっているのではないのかと思います。アメリカはこれから正念場を迎えることとなりそうな予感がします。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター

<2020年11月4日 note毎日更新 達成>

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