見出し画像

スペーシアXに乗る日光旅。まずは会津若松観光から。



旅先決めはスペーシアX次第


2023年11月3日〜5日の三連休。
前回に続き、またしても女子3人旅。
年内最後の旅行は、今年の夏に運行開始された
スペーシアXに乗りに行ってきました♪

本当は、この三連休は姫路に行く予定でした(笑)
でも、スペーシアXに乗りたい。
乗れるなら、コックピットラウンジがいい。
それなら、一人旅ではなく友達と一緒がいい!

という私のわがままで
もし、スペーシアXが取れたら日光旅行にしよう・・
ということになりました。

三連休にスペーシアXのコックピットラウンジなんて
予約が取れるのか・・・?
とは思いましたが、予約開始時刻にログインして
10分程かけてなんとかゲットしました!
やったー!

と言うわけで、日光への旅行が決定したのが1ヶ月前のことでした。
そこから、宿や新幹線の手配など慌ただしく決めて
いよいよ、楽しい旅の始まりです!


やはり三連休は、激混みだった

前述の通り、スペーシアXが取れてからの行動だったため
新幹線がなかなかの混み具合。
指定席を取るのもやっとでした。

そんなわけで、乗り換えに30分以上あるなど
時間が空いたりしましたが
まあ、慌ただしいよりいいかもね。

というわけで

6:45 あさま604号 
長野駅を出発。

いつ見てもかっこいい
朝焼けの空の中出発
朝早すぎて、駅のモーニングやっていなかったので新幹線の中で朝ごはん


大宮で東北新幹線に乗り換えです。
7:59 大宮着
8:33 大宮発 やまびこ127号

久しぶりの大宮は乗り換えだけ
8:25の次に8:33とは、どうなってんの?(笑)


9:31 郡山着

郡山駅は夏に来て以来、そして3度目。まあ、今回も乗り換えだけだけど・・
階段がアート1
階段がアート2


乗り換えがまあまあ空いてます。
まあ一人じゃないし
お土産見たり、トイレ行ったりしていればあっという間でした。

郡山で乗り換えです。
日光への旅行なのですが、一泊目は会津若松へ行きます。

なぜ会津若松かというと
三連休で軒並み宿泊費が高い!!

温泉地は特に高い!

というわけで、夏に来た時にもう一度来たいと思った会津若松に泊まって観光して日光へ移動するというルートを考えたのです。

が!!!
会津若松から日光って、結構遠くて・・・
しかも、電車がそんなに本数なくて・・・
それに気づいたのはスペーシアXの予約をとった後だった。

まあそんなこともありますが
それも含めて楽しんでまいりましょう。
私的には、いろいろな電車に乗れて楽しい(笑)

それにしても、どこへ行っても人・・人・・・人・・・
激混みです。
まあ、私たちもその中の一人かw



ソースカツ丼と会津若松観光

10:15 快速あいづ1号 郡山発
11:21 会津若松 着

会津若松も夏に来て以来
赤瓦の会津城に寄せた駅舎なのね

まずはランチ。
駅前にある「マルモ食堂」さんでカツ丼です。

かなり昔からあるだろうという佇まい。
(外観写真撮り忘れた)
昔ながらの食堂ですね。

有名なお店らしく、芸能人も訪れているようでした。

サクサクジューシー

めちゃくちゃ美味しかった!!!
ご飯の量もそれなりにあったのにペロリと食べちゃいました(笑)

お腹もいっぱいになったところで観光に行きます。

会津若松には、「まちなか周遊バス」というバスが走っており
なかなか便利そうなのです。

まちなか周遊バスの「あかべぇ」 可愛い

「あかベぇ」に乗って向かったのは「さざえ堂」
前回、会津若松に来たときは時間がなくて寄れなかったのよね。

奥に見えるのは白虎隊が眠る飯盛山

まずは、飯盛山で白虎隊のお墓などをお参り。
結構な山ですね・・・・・

と思ったら
何ですと!?

「飯盛山動く坂道」 

動く坂道!?

しかも1号機!?
2号機も乗り継いで、歩かずに山頂まで行けるらしいw

まあ、乗るよね〜


ベルトコンベアのような動く道に連れられて・・・
飯盛山登山完了w


お墓が至る所にあり、多くの観光客が手を合わせていました

白虎隊の歴史などもあちこちに書かれていて歴史の勉強になりました。
なんとなく、聞いたことある・・
くらいで、あまり詳しくは知らなかったのですが
悲しい歴史でもありますし、この前の繁栄に繋がった歴史でもあるのでしょうね。


そして同じ飯盛山にあるのが
見たかった「さざえ堂」。

二重構造の螺旋階段になっているお堂です。
国の重要文化財にも指定されています。

正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」というそうです。

思っていたより小さめだった
入り口には龍が
わかりにくいけど、さざえ堂の中の一番てっぺん。ぐるぐる上がってきて、ここから今度はぐるぐる下っていきます。


行ったのが11月3日。
ちょうど紅葉が見頃の時でした。
さざえ堂が目当てでしたが、他にも見どころが結構あり
紅葉を楽しみながら色々散策できました。


飯盛山への入り口となる山道(参道?)の両脇には
ずらりとお店が並んでいます。
お土産屋さん、お食事処、お菓子屋さん・・・

あわまんじゅう

あわまんじゅう というものを食べてみました。
小ぶりですが、しっとりもっちりです。
「災難にあわないように」との願いが込められた
粟と餅米で作られたお饅頭です。

甘さ控えめで美味しかったです。
あわまんじゅうは、あちこちのお店にあるらしく、お店によって
テイストも違うようで、機会があれば食べ比べても面白いかもしれません。



東山温泉

今回、一泊目は会津若松駅前のビジネスホテルに泊まります。
でも、温泉に入りたい!
ということで、飯盛山から周遊バスに乗り東山温泉へ。

東山温泉では、日帰り入浴をやっている温泉宿がいくつかあり
今回は、「瀧の湯」さんで日帰り入浴です。

かなり大きくて立派な宿でした。
泊まるとしたら、結構なお値段だと思いますが
今回は、入浴だけなので1,200円です。

それでも、立派なお風呂に入れるわけですから最高です!


屋外屋根付きの足湯もあり!
目の前が川と山。最高の景色です。
なんと!わんちゃん用のお風呂もありました!
宿は川に沿って建っていて、川向いには能の舞台?
開湯1300年の歴史あるお宿で東山温泉発祥の宿だそうです



瀧の湯さんで日帰り入浴を堪能した後は
少しだけ東山温泉を散策。
昔は、いわゆる「温泉街」として繁栄していたんだろうなあ・・・と見受けられる場所でした。

歴史を感じる建物がたくさん
足湯もありました。自由に入れるようです。

散策した後は、会津若松駅前へ戻ります。

まちなか周遊バスは、「あかベぇ」と「はいからさん」の2種類があります。
大体同じような路線になっていて、それぞれ反対周りのようです。
まちなか周遊バスは1乗車210円ですが
周遊パスというものもあり、こちらは1日乗り放題で600円のフリー乗車です。
会津若松駅前の駅とは別の小さな建物があります。
そこで周遊パスも買えます。

乗る予定の「ハイカラさん」とは反対周りの「あかべぇ」だけど、寒いし、待っているより乗った方が早いので、乗りました(笑)


駅前のスーパーが良かった件

会津若松駅前まで周遊バスで戻りまして、
駅前で夕飯です。

居酒屋「いろはにほへと」で初日のお疲れさん会!


生ビール大ジョッキ!久しぶりに見た(笑)
当然、それが私ですw
仙台ではないけど、牛タンも!!!
とんからもうまい
シーザーサラダ。このクルトンみたいなのが不思議だった。
翌日、それが何か判明するのだった・・
味付けうずら!大好き〜
春に東北へ行ったときに食べた青森名物「貝焼き」。ちょっと本場とは違うが美味しかった
ちくわの磯辺揚げ。紅生姜入りでめちゃ美味しかった!このアイデアいただきっ


いろいろ食べて、いい感じになりましたので
ホテルへ引き上げます。

と、その前に、ホテルの部屋で二次会ってことで
会津若松駅前のスーパーで買い出し。
このスーパーが翌日にも役立つとはこの時、気づいていなかった。


駅前のスーパーピボット
お茶、ヨーグルト、つまみなど
割引になっていた刺身も買ったけど、これが美味しかった !


盛大な二次会もまた楽し(笑)
私が食べたいと言って買ったかまぼこ。
ナイフなどがないことに気づかず買ったので食べられない・・
かじるか!?ww
とか言いながら、まあ、割り箸で無理やり切り取って(ぶち切って?)
食べました。

同じスーパーで買った「ぷちぷち」という微発泡酒。
末廣酒造さんの日本酒でしたが、とても飲みやすくて美味しかったです。

思い出となった、「ぷちぷち」と「板付き」


スーパーで買ったもので部屋飲みというのもなかなか乙です。
最近は、一人旅でもそんな時もあります。

女3人旅、初日会津若松の夜はこうして更けていきました。

2日目は、いよいよ日光へ向かいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?