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足利織姫神社(あしかがおりひめじんじゃ)

栃木県足利市西宮町3889

【御祭神】
天御鉾命(アメノミホコノミコト)
天八千々姫命(アメノヤチチヒメノミコト)

「経糸(たていと)」と「緯糸(よこいと)」が織りあって生地となることから、男女二人の神様を祀る、縁結びの神社と言われます。



【御由緒】
足利の地は、1200年以上機場としての歴史を持ちながら、機織に関する神社が無かったことから、宝永2年(1705)藩主の戸田忠利公が、伊勢神宮ゆかりの神服織機殿神社(かんはとりはたどのじんじゃ)の織師、二柱の神を八雲神社に合祀。
明治12年、機神山(はたがみやま)の中腹に遷宮しました。


☆機殿神社(はたどのじんじゃ)
神服織機殿神社(かんはとりはたどのじんじゃ)と、神麻続機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ)は、三重県松阪市にある神社です。
元々はひとつの神社でした。
いずれも皇大神宮(内宮)の所管社で、両機殿と呼ばれます。
垂仁天皇の御代に、斎宮であった倭姫命が命じて、天照大神の御衣を織らせたと伝えられています。

ここで、フォロワーさんからご指摘があり、秦氏と関係が深いのではとのこと。
天忍穂耳尊の配偶者が拷幡千千姫命(秦氏)だそうです。

【見どころ】

・229段の石段
一の鳥居をくぐり、正面の石段を登って参拝すると願いが叶うと言われています。

大方の予想通り息が切れますし、とりあえずご縁よりも


水分補給が必要です。


・愛の鐘
恋人の聖地と呼ばれています。

「愛は限りなく広いそして深い」
それはそうなんですが傍から眺めていると
二人で鳴らしていても、一人だとなおさら


こっちが恥ずかしいー!(身悶え)



・七色の鳥居
降りる際には、色とりどりの鳥居をくぐっていきます。

ファンキーな光景に一瞬のけぞりますが
七つの色は、それぞれのご縁を表しているそうです。

赤:よき人と縁結び
黄:よき健康と縁結び
緑:よき知恵と縁結び
青:よき人生と縁結び
若草:よき学業と縁結び
朱:よき仕事と縁結び
紫:よき経営と縁結び

(青の鳥居で集大成なんじゃ…?)という疑問はさておき

男女の縁だけでなく、様々な良縁に恵まれますように…


〖追記〗
あまりの衝撃に、何を思ったか一番関係無さそうな御守りを購入してしまいました。

何を経営するんだ私?

楽しいお勉強カフェを作りたい!