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個性で補強し合えたらいいよね

17:30。
毎週土曜日の楽しみである『僕のヒーローアカデミア』が始まった。

ヒロアカのキャラクターの魅力は、自分の個性と向き合いながら目標に向かって仲間と切磋琢磨するところにあると思う。
それぞれが全く違う個性を持ちながらも、お互いに学び合って最強のヒーローを目指す。その過程で見えてくるキャラクター達の成長には目を見張るものがあるし、今回の話もアツイ展開に夢中になっていたらあっという間に30分が過ぎていた。



個性を強みにできるのは理想だ。
また、個性を発揮できる環境でこそ人々の持つ多様な価値観や意見が尊重されて良い化学反応が起き、斬新なアイデアや案が浮かぶことが多い。
ぎゅうぎゅうに個性を押さえ込まれる環境では正直「私」がそこにいる意味を感じないし、既存のものを超えられるものを作り出すのは難しい。
だからこそ、強みと胸を張って言えるほどまで個性を磨き上げたいと思う。自分の武器にしたいと思う。



以前とある面接で言われた。
「独特ですね」と。
独特…。個性的ということだろうか。
確かに「変わってる」とは言われる。
親友には「しゃけとろみたいな人には出会ったことない、型にハマらないタイプだよね」、ゼミの教授にも「どこがと言われるとわからないけれど、なんか独特」と言われた。

私は変わっているのが好きなので、「独特」とは褒め言葉に分類される。
でもなんとも曖昧な言葉だ。
私の何が独特を生み出しているのだろう。
なんとなく心当たりはあるが、第三者から見て言語化がしにくいということはまだ武器というには磨きが足りないということなのだろうか。
まあ面接官の方とは20分程度しか話していないし、相手の方が私のどこを独特と感じられたのかは知る由もなかったのだけれど。


無理に自分を押し殺すような環境には息が詰まってしまう。
何をするにしても、個性を潰し合うのではなくてお互いに補強し合えるような個性を伸ばせる環境が必要だと思う。

個性なんて誰にでもそれなりにあるし、人と比べるのは疲れるよ。
みんな違ってみんな良い。


それにしても今日のヒロアカの連携プレー良かったなあ。


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